あまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あまん

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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.1

Twitterやテレビというメディアから、
社内の噂レベルまで。
人を介して発信される情報の危うさが
面白く描かれていたと思います。

伏線も多く、そのわりにはテンポよく進んでいたので
見ていて飽きま
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.6

ラストの作り的にミステリーとして
全体を構成しているのが残念です。

結末はとても良かった分惜しいです。

アンハサウェイって、女優として残念な顔してる気がする。
凄い綺麗で好きな顔なんだけど、
どの
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ボクたちの交換日記(2013年製作の映画)

2.8

コンビの掛け合いを交換日記にすることで
テンポよくストーリーが展開していくのが
良かったです。

ただ、ストーリーにもう一捻り欲しかった。
なんか定番な感じがしました。

漫才のネタは漫才ギャングのほ
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エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

2.3

法廷をベースに過去の事象を展開していく典型的なストーリー。

個人的には好きじゃないです。

事実をベースに構成されているため
キャラクターの心理描写が皆無。

霊象も地味目で、
女優さんが演技ガンバ
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キリング・フィールズ 失踪地帯(2011年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

これはホントに史実なのか?
というくらい捜査過程に実りがない。

結局、物的証拠が発見されずに話が進むので
推理的な要素がありません。

また、真犯人をラストまで隠したい
という作製者の意図のせいで、
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レアエクスポーツ 〜囚われのサンタクロース〜(2010年製作の映画)

2.9

全貌がわかるまでは重苦しく、
ただ不思議な世界観を眺めている状態。

ですが、サンタクロースが出現した辺りから
おかしな世界観にのめり込んでしまいました。

ラストは衝撃的過ぎです。
作品的な理由とは
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ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

3.0

日本には馴染みの少ない精霊が多く登場するファンタジー作品。

漫画「ノラガミ」にも似た設定なので、
自分は素直に受け入れられました。

映像が綺麗だったこともあり、
楽しくみることができました。

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ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

見方がわからない。。。

ホントにブラピが主役?
ってくらい、ストーリーから離れた位置にいませんか?

ストーリーの掘り方が下手すぎ。

襲撃前のメンバー集めのいざこざは必要か?

襲撃直前のお粗末な
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スティーヴン・キング 骨の袋(2011年製作の映画)

2.5

ホラーなはずなのに、
自然がとても綺麗で素敵な街だなぁ
っていう印象が強かったです。

怖さは余り無いです。
原作の描写を忠実に再現しようとしてるのでしょうか?
違和感のある背景描写が多くありました。
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

良質なサスペンス。

題材がリアルでいい。
医療サスペンスです。

見せ方がいい。
途中で主人公が切り替わった気がします。
しかし、ドキュメンタリータッチのカット割りで撮影しているため、
世界観をキャ
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アウトレイジ(2010年製作の映画)

2.8

なにかで、殺し方を先に考えて、
それに沿った映画を撮ったというを聞いたことがあります。

つまり、任侠の殺しアーカイブス。

たしかにストーリーに対して
無駄に人が死んでいる気がします。

こういう、
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RETURN(ハードバージョン)(2013年製作の映画)

1.7

一昔前に流行った個性的なキャラによる
ドタバタ劇のバイオレンスバージョン。

一昔前の作品同様で、みんな出落ち感が強いです。

キャラに対してストーリーが地味で跳ねません。
そして跳ねないストーリーを
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新・影の軍団 第五章 服部半蔵VS陰陽師(2004年製作の映画)

2.9

今までのシリーズと毛色が変わります。

陰陽師が相手ということで、
少しホラーテイストがはいります。

メンバーも少な目で、話としては
まとまっていて見やすいです。

そのなかでも、敵役の竹内力の自由
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新・影の軍団 第四章 地雷火(2003年製作の映画)

3.1

前作の続き、
影の軍団に根来の衆、甲賀の三つ巴も
とうとう結末を迎えます。

今回はアクションが濃厚です。
JACで鍛えられたアクション。
特撮で鍛えられた立ち回り。
水戸黄門でお馴染みの格闘シーン。
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劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

終焉に向けて新キャラ大量導入。
ストーリーも難解になっていきます。

そんななか、ドラマシリーズで
内部事情に詳しい津田を退場させるのは
果たして良策だったのでしょうか?

他のシリーズにくらべ、ア
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SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

2.6

翔が一番バランスのいい作品だとおもいます。
ミステリー要素もあるし、
アクション要素もあるし、
サトリん要素もあるし。

敵キャラもニノマエとは違った
個性が出てて嫌いではないです。

まあ、ニノマエ
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SPEC〜零〜(2013年製作の映画)

2.5

これを見ないとspecの理解は無理です。
不親切なシリーズの中で一番親切な作りの作品かと。

とはいえ、順番的にはドラマシリーズ見てからがいいかも。

ドラマ→零→ドラマ→翔→。。。

て感じに見返す
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

2.6

ストーリーを終わらせるために
虚悪の根元を明らかにする。

その為の作品のように思えました。

終焉感が漂います。

アクションもそこそこ有りつつも、
国家上層部とのやりとりも多いため、
静かな引き画
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.2

完結編。
広げた風呂敷をしまうために
会話ベースが多いのが気になります。

最後の鉄塔屋上のシーンも尺が長い。。。
背景がCG 加工されてる分映像美という点では
マイナスかと思われます。


ラストの
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.4

前作とうってかわって、
文明が崩壊したあとの荒廃した世界。

世界がゾンビを認知し、
ゾンビの蹂躙する世界での
サバイバルに価値観がシフトしています。

アリスやジルに続く新しい戦うお姉さん、
クレア
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

2.9

複数主人公からなるマルチシナリオ
によるストーリー構成。

誰が生き残るのかドキドキしながら
見ることが出来ます。

ただ、ヒロイズムが分散されている分、
ストーリーの印象が薄いです。

以降のシリー
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.4

ストーリー構成が秀逸な一品だと思います。

ゾンビを出現させるタイミングが一番盛り上がるように仕組まれています。

原作ゲームを知ってる人なら予想できる展開を
焦らして焦らして、一気に放出していること
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サンブンノイチ(2013年製作の映画)

1.8

ストーリーが良いなと思ったら
原作があるんですね。w

壇蜜をやけにかっこよく演出してみたり、
疑心暗鬼から解放された後にカメラグルグル回したり、
意味不明な作りが多いです。

漫才ギャングと違って、
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漫才ギャング(2010年製作の映画)

2.0

カット割りがぐちゃぐちゃで
コメディやストーリーのテンポが悪く感じました。

石原さとみとのラブシーンも
ライティングとカメラワークがあってなくて
石原さとみとの顔が白とびしてたし。。。

長回しとか
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行け!男子高校演劇部(2011年製作の映画)

3.3

古い記憶なのでストーリーは曖昧ですが、
ただただ楽しかった記憶があります。

水のトラブル5000円~♪
何故あの歌を歌っていたのだろうか?

メカニック(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭で殺人と悟られない方がいいとか言っておきながら、
徐々に収集がつかない状態に陥っていく様。

以下にもアメリカンだなと言う感じがしました。

薬殺から絞殺に変えるとことか
脅した家族を生かして去る
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

子供の成長過程や
動物や自然との交流。
狼人間というSF要素。

映像じゃないと伝わらないこと。
アニメじゃないと表現できないこと。

ロジカルに、テクニカルに作り込まれた
完成度の高い映画だと思いま
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I’M FLASH!(2012年製作の映画)

1.9

地方自治体がバックアップについてるせいか、
映像美が際立っていました。

そのせいでキャラクターが薄まってしまっていた。
松田龍平も藤原竜也も静かな演技なので、
見せ方工夫しないとこの映画みたいに淡白
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

2.8

ぶっ飛んだキャラが揃う家族と
それをつけ狙うギャングのお話。

基本楽しんでみれましたが、
徐々に家族のキャラクター設定が
消えていってる気がしました。

ラストのアクションが淡白過ぎる。

ステゴロ
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.3

上戸彩が健気でキュンキュンした。

伏線が結構あからさまで、
ストーリーは間延び間があります。

しかし、キャラクターは愛らしく描かれていて見てて安心できました。

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

2.7

見終わって楽しかったけれども。。。

恋じゃない部分が大半ではないでしょうか?
女性との恋というよりは日常と
その中にある情事という方があてはまってるかも。
とにかく、キャラクターの心情が
見てとれな
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悪の法則(2013年製作の映画)

2.1

なんだろう、ストーリーがよくわかりませんでした。

子悪党が大悪党に翻弄される様をみせたかったのか?
悪党同士のバトルを見せたかったのか?
ただただ悪いことをみせたかったのか?

どれをとってもしっく
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赤×ピンク(2014年製作の映画)

3.4

2次元で流行りの強いお姉さんを見事に表現していると思います。

エロと暴力のコントラストは個人的に大好物だし、アクションへのモチベーションが高い作品だったので楽しかったです。

ただ、アクション以外の
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新・影の軍団 第参章 地雷火(2003年製作の映画)

2.5

前2作に比べてVシネ感が抑えられ、特撮色が強くなった本作。

キャストは服部半蔵の影のキャスティングが豪華すぎる!

そのせいかチームの無敵感が強いです。

殺陣のシーンは少なく、グラビア参加している
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新・影の軍団 第二章(2004年製作の映画)

2.6

決しておすすめはしないけど、大好きなシリーズ第2弾。

シリーズ構成を説明すると、
ⅠとⅡ。
ⅢとⅣ。
ⅤとⅥ。
でそれぞれ上下セットになっています。

なので、今作は前作の続きになります。
前作は肉
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新・影の軍団 序章(2002年製作の映画)

2.3

特撮×時代劇×Vシネを融合させ、見事に見劣りした迷作です。

出てくるキャストは千葉真一を初め、Vシネ、特撮、時代劇、格闘家、グラビア等色んな畑から引っ張ってきて、個々の演技の質がバラバラになっていま
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