こんな1番しょうもない理由で崩れないでと途中ずっと願っていた。
昔を振り返る役が逆っぽいけどなとずっと違和感があって、でも観ていくうちにそういうことじゃない、そうなってる訳がちゃんとあると気づく。
違>>続きを読む
スコアなんてつけられない。
いやだ、わからない。
自分からでる感想がなにもかも嘘に感じる。
私は、気持ち悪いと思ってしまった。
だからさとくんにぶん殴られた気分だった。
アカウント名やあだ名が普通にあって、本名で呼ばれない知らないが不思議じゃない今、
本当の名前で呼ばれることがこんなに大事だということ。
最初の涙の本当の意味がわかった瞬間のこのやるせなさったらなかった>>続きを読む
多様性とかマイノリティとかそういう話を聞くたびに自分は全然そちら側でもなんでもないのにわかるよ、嫌だよねって理解した風にどちら側にも合わせられてその場を乗り切ってる自分が1番姑息で汚くて卑怯だなって、>>続きを読む
このビジュアルとタイトルからそこに着地するとは。
12年前からずっと動けない人、意思を持って動きたくないと思ってる人、まだたくさんいるんだよなって忘れちゃいけない事を思い出す。
弟の繁はブギウギの六郎>>続きを読む
めっちゃグロいけどめっちゃおもしろかった!
ずっと怒ってる織田チームとずっとふざけてる羽柴チーム。でもそれこそが人間の2大エネルギーなのかも。
北野映画は加瀬亮をいつも狂った役に当てるから痺れちゃう、>>続きを読む
他人の感情を動かす中で笑いが1番難しい。
笑わせるために苦しむという対極。
こんな奴に俺の笑いがわかってたまるかと思いつつそんな奴を笑わせないと満たされない皮肉。
人生は地獄だらけで、だからこそ笑って>>続きを読む
すばらしき世界と地続きのような、パラレルワールドのような。
平山さんと一緒に泣き笑いしてしまったことにきっと明確な理由はないし、説明できないけど、
こういう映画が好きで心が動く自分は少し好きだなって思>>続きを読む
最後にでるタイトルバックをみて、
「なにがだよ」と吐き捨てたくなる。
でもそう信じて思っていないと生きていけない、こんな世界は。
こんなに笑うと思わなかった!マスクってそんなに万能じゃないから!笑
石井裕也監督作品はいつもそうだけど、笑いとシリアスが秒で入れ替わるから感情に表情が間に合わない。
でもこの一瞬で変わりながら生まれ>>続きを読む
水に漂って、水に沈んで、水に隠れて、水に溶かして、水を飲んで、水を浴びて、水に流して、水にとらわれて、生きていくんだね人って。
観終わったあと、アンダーカレントという意味を改めて調べた。
ラストシーン>>続きを読む
見ないふり、気づかないふり、感じないふり。
とはいえ正直に向き合ってみたところで一つの答えが出るわけもなく、
この映画を観たあとの私の気持ちも一種類ではなかった。
人間の非情で残酷なところを映している>>続きを読む
集団心理、同調圧力、印象操作、今現在でも全然あることで、言葉で簡単に人生が変わってしまう。
守ろうとして発した言葉が引き金になってまた別の心理を触発して、どちらも間違っていないのに伝わらない、揃わない>>続きを読む
宮﨑駿集大成のような、詰め合わせというか、いいとこ取りみたいな、懐かしいような、はじめましてのような。
環境問題、食物連鎖、少子化、など繋がるような描写があったり、石の数の意味は?とか。
ジブリはいつ>>続きを読む
大好きで尊敬している上司がいるんだけど、同僚にふと「よくあの人と仕事できるね」と言われて驚いたことがある。
人には人の数だけの印象があるし、印象操作もある。自分が考えつかないことや理解できないものは怖>>続きを読む
ヘジンが良い。とにかくいい。かわいくてかわいくて。
彼のような存在が家を明るくして、みんなが少し素直になれる。
なのにそんな彼が「手遅れ」という世の不条理。
韓国人男性は泣いている女性に対して泣き止>>続きを読む
日常生活のふとした何かに、個人それぞれの琴線に触れる場面がこの映画の中にある気がした。
私はそれがマコトがハンバーグ弁当を食べるところだった。なぜこの場面で涙が出たのか理由がわからないけど、なにかに触>>続きを読む
煎茶コースがあるのに、みんな玉露コースを選ぶんだもん。
これが全てだと思った。人間の弱さと欲どおしさ。
正しい中の幸せも間違いの中の幸せもどっちにしろ幸せは脆い。だから最初からいらないって思ってしまう>>続きを読む
続篇がこんなにおもしろいのはじめてかも。
本当に大好き。ずっと終わってほしくない。2人をずっと観ていたい。
ラストシーン、あ、この感じで終わったら嫌だなって思ってたらちゃんとそっちじゃなくて、
ひゅー>>続きを読む
映画館で観たかった。やっと観れた。
めちゃくちゃおもしろかった!
殺し屋にも社会の秩序があって、職業が殺しってことだけであとは同じ、
仕事バリバリやるのに後処理下手とか、片付けできないとか、会社でよく>>続きを読む
誰かを助けようと思うと誰かを傷つける
誰かの幸せは誰かの不幸
高齢化社会、老老介護、ヤングケアラー、
これからどっとのしかかってくる問題で、自分もそう遠くない未来にあることで、観ていて怖くなる。
柄本>>続きを読む
塚原さんの作品と、目黒くんが好きで観に行きましたが、
今田さんのビジュアルも雰囲気もとてもよかった。お茶してるシーンの美味しい!の顔、可愛すぎてる。
目黒くんも素敵でしたが、途中途中に素かな?みたいな>>続きを読む
いつでも少女の方が少し時間の進みが早くて、少年はいつまでも幼い。だけどそのあどけなさに救われるし、だからこそ卒業したくない、しない、とおもうのかも。
「学校っていうのはすごい場所だった。いやでも週5で>>続きを読む
私も毎年のように再検査になるからなんだか他人事ではなく、だから、ター坊本当にありがとう。
ラストシーンが本当に大好き。嗚咽が出るかと思った。
「上手に負けて」「なめんなよ」って思いながら生きていくこと>>続きを読む
見返りを求める求めないだけじゃない。
吉田恵輔監督が撮る人間の非情無情、エグさグロさ脆さが全部あった。
私は途中ムロツヨシがジョーカーに見えた。
ビジュアルのポップさとムロさんの愉快さで完全に騙された>>続きを読む
75歳から生死を選択できたなら。
選ぶ選ばないもさることながら、残される方、対応する方、処理をする方がもたないと思う。
そんなことを自分の孫くらいの若い世代にやらせてよいものかと考えてしまった。
全方>>続きを読む
国、民族、国境、とにかく私は無知すぎて恥ずかしかった。
この世の中に、しょうがないよと知らんぷりしている問題がどんだけあるんだろう。
此処にいたいと思ってもらえる日本をずっと誇れるようにロビンの石を忘>>続きを読む
耳をすますとは言うけど目を澄ますって何だろうって調べてしまった。
岸井さんの目は本当にそれだった。
続けていることってそれ自体が好きなわけじゃなくて、それに関わってる人が好きで続けていることってあるな>>続きを読む
こういうセンシティブなテーマをコミカルに描いてくれるととても嬉しいし助かる。
だってもう変えようがないから、それで生きていくしかない。
でもそれに対して周りが着々と変わっていくことにちゃんと寂しくて、>>続きを読む
手にも表情があるんだね。
今握り返した手は嘘だとわかる。
どんなに最悪なことがあってもいつもどこか冷めてたのに、誕生日ケーキを持った手のあの揺るぎない存在に安心してやっと泣くことができてよかった。
最>>続きを読む
窓辺にてで気になった佐々木詩音さんと、
CMで見て引っかかってた諏訪珠理さんのこの作品がどうしても映画館で観たかった。
なんで、もうちょっと上手に生きれたら。って歯痒くなるし、でも下手だからこそ惹かれ>>続きを読む
劇的に描けばそうなんだけど、根本は日常でみんなやっていることで、
例えば鏡を見るとき少し顔を整えてみていたりする。自分しか見ていないのに。
そういう意味のない小さい嘘はその辺にたくさんあるし、それに繋>>続きを読む
早稲田松竹で観たくて2回観に行ったけど、
やっぱり最後に「沙莉の旦那さんの気持ちは?」って思ってしまう。
街の風景はノスタルジーだし、目黒くんは格好良いし、有村架純ちゃんはかわいいし、沙莉ちゃんは高>>続きを読む
LGBTQだからといって偏見とか生きにくいとかそんな描き方ではなくて、
恋をしたらテンション高くなるとか、言葉数が増えたりとか、ケーキがいつもより美味しいとか、彼がいた痕跡の残る部屋を愛おしく見渡した>>続きを読む
無限lemonもあるけど、無限Pretenderもなりがちだよね、
あと、2人でやるババ抜きは3枚からでいいよね、
のような、そんな関係ないこともふっと考えちゃうくらい余白があって、平熱で、柔らかい凪>>続きを読む
ミー坊変わらないなぁって嬉しそうな笑顔でみんなが言っていたのは、きっと自分は時が経って流されてそれ相応に変わってしまったからかな。
好きでい続けることはとても難しくて羨ましくてできなかった自分の分まで>>続きを読む