めちゃくちゃ好きだった。
キャスティングがメインからエキストラに至るまでとても良かったように思います。
綾野剛はヤクザと警察のイメージ強いね。
結構な衝撃があった。
日常に対しての繊細さがすごい。
海外の人だから撮れたもののように感じるし、留学中にもしこれを観ていたら泣き出していただろうな。
最初の2カットでもう飲み込まれた。
豊かさと貧しさ>>続きを読む
戦時中を描くアニメーション作品なのでどうしても方向として『風立ちぬ』とか『この世界の片隅に』を彷彿とさせる要素が多かったけども、これらと比較しても遜色ない良作。
キャラクターアニメーションがとても丁寧>>続きを読む
『紙ひこうき』が作られてから10年以上経ったが、なぜ2Dの良さと3Dの良さの融合という発明をしたはずのスタジオはこれになってしまったのか。
ビジュアル面ではソニーアニメーションとの差が残酷なことになっ>>続きを読む
節々に「E.T.」と「メイドインアビス」を感じた。
作画はとても良かったが、このライティング手法は『クロース』でのビジュアルのリッチさに対する効果を越えられていないかも。
シナリオは設定の部分にツッコ>>続きを読む
ゴジラが出るシーンの素晴らしさ、ゴジラが出てないシーンの？？？感の差が激しい。
船のシーンはジョーズのオマージュ…？
戦後の描き方が他の作品とかで見た感じとだいぶ違うし、終戦後4ヶ月経っても瓦礫の中で>>続きを読む
足元弱い演出の繰り返しが結構ノイズだったので、それさえなければもっと良かったのに…。
作画も時折良いなと思ったら本田雄と井上俊之が原画に入ってた。
アジアの捉え方雑で笑う。
その割にはかなりアメリカ批判の内容になってて不思議な感覚になった。犬に銃を突きつけて脅迫ところでこの映画はAIvs人間の構図では人間側にあたるアメリカの方を暴力性の権化として>>続きを読む
近年のピクサーのいい部分が出ている。
アジア系移民のアメリカ人の多くが経験しているであろう内容を、監督が目にしてきたと思われる葛藤を織り込みながら真摯に描いているのがわかる。
実写版キャッツ同様、期待値が下がっていたので予想より良くて満足。
アクションシーンの画面の作り方がとても良く、大きな画面で観るのが楽しかった。もう一回劇場に行ってもいい。(冒頭と終盤しかないけど)
た>>続きを読む
3部作構成にバックトゥザフューチャーを感じた。画面の情報量がすごいものの、展開は複雑すぎず、SFでのパラドックスの見せ方がとてもいい。
そしてアクション頼みでなく、グウェンとマイルズが横並びで語らうシ>>続きを読む
ある程度全体の綺麗にまとめられているものの、特段頭抜けてるところもなく。そして終わり方が微妙な気が…。
特に目新しさのある映像表現はなく、素材完全依存の内容。
ペットボトルを立つように投げる大谷の映像とか、メキシコ戦で降板した後の佐々木朗希の映像が良かったくらいだろうか。
スルスルと流れていくのを観ていて楽しい作品になっていた。画面の設計と編集がとても緻密だった。
ある程度人種差別を受ける恐怖と憤りを理解していないと組めそうにない場面の流れが良かった。
撮り方はめちゃくちゃ変わってる部分は見受けられなかったけども、こういう作品をたくさん観たいと思うものだった。
マリオの世界とブルックリンの街の造形がとても良く、その見せ方も没入感があって楽しい。
そのほかは普通にイルミネーション作品だなぁ…くらい。
あまりに褒められるので期待値が高くなりすぎていた。
要素はてんこ盛りだったけど、みてて楽しいものだった。コナンに出てくるメカとか建物のデザインが毎回かなり好きだったりする。
そして立川さん監督作はやはりアクション作るのうまいですね。
作画とか美術デザインはとても良いが…脚本とか演出がかなり表面的だった。
あんまり話題になっていなかった去年の小宇宙戦争が良作だったのと、今作の評判が特段良かったので期待値高くなってしまっていた。
人間の不寛容と絶望と、それでもなお残る人間性の描き方がよかった。
ギャグの挟み方もとてもいい。
UCの修士のシーンは必要だっただろうか…人を学歴とか生産性で見てる要素が感じられてしまった。
セットの美術は良かったかと。
化粧のシーンとかで謎にイマジナリーラインを割りまくったりする撮り方はなぜなのだろうか。
前評判を聞いて期待値が低かったのでかなり楽しめた。
特に柄本佑のキャラが好きだった。
1カット目のタイヤから庵野作品をしっかり感じられて、正義や幸福の哲学もしっかり興味が持てるように料理されてた。
ア>>続きを読む
期待値が高すぎたが、やっとドリームワークスがアニメーションの技術面で先頭集団に追いついたことが喜ばしい。
デザインもなかなか良かった。シユーンキムとかクレアキーンがスタッフロールに入ってて納得。
ベーグルのあたりから置いていかれた…
でもそれまでは天才的だと思ったので再履修したい…
いいところはいいんだが、所々で演出がダサかった。エンディング曲のミスマッチがすごいものだが、それに通ずる東宝作品あるあるのダサさが点在してた。
冒頭の空襲の演出とか、笑いを堪えきれなかった。
瀬々敬久>>続きを読む
