Yさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

脚本がカーティスだから、安心安全の世界観。
きゅんきゅんしてホカホカする。
ヒューグラントもジュリアロバーツも、この現代版ローマの休日にはぴったり。
そして名脇役の面々。
ヘンテコな同居人がツボだった
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メラニーは行く!(2002年製作の映画)

3.0

メラニーに終始イライラするけど、周りの人たちがメラニーへの怒りを代弁してくれるから心地いい。
ティファニーのドキュメンタリーで出てきて、観てみたけど、プロポーズのシーンがやっぱり本当に素敵💍

ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(2016年製作の映画)

3.0

ジュエリー好きにはたまらない。
知ってるドラマ、映画、人たくさん出てきて面白かった。
あと、好きになったセリフがあって、
ティファニーの店員さんの言葉
「一生の長さは心臓の音が刻む回数じゃなくて、はっ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

スティーブン・キングの原作を何度も読んできた私、
旧作でのガッカリ感が大きくて、
あんまり期待してなかった分、この作品、あっぱれ!
映像美が素晴らしいし、ペニーワイズの演技力が素晴らしい。
子供たちの
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.0

みんなキングスマン好きだからとっても小さい声で言うけど、
本当はあんまり好きじゃなくて…
(もっと会話が多くて、もっと静かで、ぐちゃぐちゃバキバキしないやつが好き)

それにもかかわらず、
コリン・フ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

5.0

監督の実体験がベースになってるだけあって、音楽への愛と、すごいリアルなロックの裏表色んな面が詰まってて、とってもおもしろい!
ラッセル役のビリー・クラダップのかっこよさたるや…
挿入歌もとっても良かっ
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

4.0

コーエン兄弟ってやっぱりひねくれてるよね?笑 エンドロールがソ連の軍歌(?)だったので確信した。
ジョージ・クルーニーはなんだか毎回汚くされるし…笑

50年代ハリウッド。元ネタが沢山あって、ジーン・
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

ずっと不安な曲が流れてて、クリスマスソングが流れても、何となく不穏な雰囲気が終始続く。窓ガラスに雨が沢山ついててボヤけたまま映すシーンとか、ケイト・ブランシェットの眼力に焦点のシーンとか、印象的なとこ>>続きを読む

魅惑の巴里(1957年製作の映画)

3.0

ジーン・ケリー祭り
MGMのお気楽ミュージカルかと思ってたのにまさかの法廷もの。
時間が足りなかったのかな…?
広げるだけ広げて、最後全く繋がらない謎のお話…結局全員何がしたかったのか。
色合いも音楽
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ブリガドーン(1954年製作の映画)

2.0

ひ、ひどい…
ひどい話だった…笑
あまりにSF過ぎて、ジーン・ケリーは軽すぎて、ジェフは性格が歪みすぎて、、何よりあの先生みたいなおじいちゃんのシャツがはだけすぎていた。ワイルドおじいちゃん笑
え?え
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錨を上げて(1945年製作の映画)

5.0

ホセ・イタルビの20台のピアノのハンガリー狂詩曲、これを映画に組み込んでしまうハリウッド黄金期様様🙏✨ジーン・ケリー&フランク・シナトラコンビ、キャラが予想外で良かったし、曲も全部いい。
ジーン・ケリ
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ザッツ・エンタテインメントPART3(1994年製作の映画)

4.0

ジーン・ケリー最後の映画だったそうです。パート2で力を振り絞って歌って踊ったフレッド・アステアもこの世を去ってしまって…
前作で次世代のスターと言われていた、例えばエスター・ウィリアムズ、デビー・レイ
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恋の手ほどき(1958年製作の映画)

5.0

巴里のアメリカ人の影響でレスリーキャロンが何となく苦手で、食わず嫌いしてたGiGi、ごめんなさい。ザッツエンターテインメント2に出てきたのが気になって、観てみたら大好きだった笑
レスリーキャロンスー
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若草の頃(1944年製作の映画)

5.0

生まれも育ちもおんなじ町の私は、
セントルイス愛に満ち溢れてるエスターの家族に感情移入しまくりでした。

何事も起こらないとある一家の物語なんだけど、
この寒い時期にぴったりの心温まるお話

ジュディ
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ザッツ・エンタテインメントPART2(1976年製作の映画)

5.0

ジーン・ケリーが監督なので、
ザッツエンターテインメント感満載♡
60オーバーのジーン・ケリーと70オーバーのフレッド・アステアがプレゼンテーターで、往年の2大スターお爺ちゃんが歌って踊る傑作
マルク
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

4.0

ハリウッド黄金の時代
スターを生みだしたMGM✨ナレーターのスター達がとっても豪華

個人的にパート2の方が好きだったので、スコア1マイナスしました。笑

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

4.0

かなり好き。
ロシア民謡の「白樺は野に立てり」がところどころに出てきて、チャイコフスキーぽくて、ミュージカルテイスト。劇場の形式で進んでいく構成も良かった。
なにより衣装と演出が素晴らしい!!
アンナ
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

5.0

お母さんが昏睡状態だったあいだに、東西統一がなされていたドイツ。脚本が素晴らしすぎる👏そして音楽は『アメリ』とおんなじヤン・ティルセン。
東ドイツのレトロな感じがじわじわと伝わって来る。
時代に翻弄さ
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野いちご(1957年製作の映画)

5.0

ウディ・アレンに影響を与えた映画として有名で、
ウディの映画論で『ベルイマン的』と出てくるからずっと気になっていた作品&監督

いやー凄い。『地球は女で回ってる』はこれのパロディなのだけど、
ウディち
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

5.0

これ大好き
豪華トゥーン達がかわいい
大人になった今しっかり観るとけっこう深いね

炎の人ゴッホ(1956年製作の映画)

5.0

文化の日のゴッホ祭り第3弾
原作通り、実話(と言われている部分)に細部まで忠実でとてもよい!
カーク・ダグラスの演技もゴッホそのものだったけど、
アンソニー・クインのゴーギャンがイメージ通りすぎて感動
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ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)

2.0

突然のゴッホ祭り
この作品については、なんとも。
このあとLUST for LIFEを観ようかな

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

5.0

ゴッホ展観てから鑑賞
待ちに待ってたこの映画
重い題材の割にストーリーは軽やかだけど
絵がとにかくすごい👏
回顧シーンはゴッホ調の絵ではなくなる。ずっとゴッホ調だと疲れちゃうからホッとした。

イエスタデイ(2014年製作の映画)

5.0

うんうん、人生色々あるよねって、
親心で見入ってしまいました。
ままならない事だらけだけど、自分の気持ちに素直に生きるってこんなに素敵なこと。
セシリアに質問されてキムが答えてたポールの情報、私も空で
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ブロードウェイ・メロディー(1929年製作の映画)

2.0

うーん…トーキーミュージカルね。当時は最先端の技術だし、凄いと思うんだけど、今見ると、あれれな部分が多い。
妹ってほんと自由でいいよね、羨ましくなる。

イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.0

フレッド・アステア×ジュディ・ガーランドという、豪華過ぎるキャスティング…🙏✨歌もダンスも衣装もぜーんぶ可愛くて好き。
ただ、なんか主役2人ともとても軽くて、すこし、うーん🤔

シャーロック・ホームズの冒険(1970年製作の映画)

3.0

んー…。
前半はウィットに富んでたし、白鳥の湖のくだりも、ケラケラ笑いながら観れたけど、後半がいまいち。
いつも、話が大きくなりすぎると、突然興味がなくなってしまう私。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

5.0

うぅ(; ;)怖かった。
本当に怖かった。
鍵穴のまん丸からこっち見てる。。怖い。
こういうの大好き。最高ではないか!!

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

5.0

文字通り絵のように美しいスカーレット・ヨハンソン。
セリフがほとんどないのに、奥ゆかしくて、真面目で、theいい女を好演。
彼女ってホントに過小評価されてる
女優だと思う。

そしてコリンファース。
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情婦(1957年製作の映画)

5.0

すごい。ホントにすごい。
アガサ・クリスティならではのつよーいキャラ達に、ビリーワイルダーの温かみと人間味が投入されて、最高な人々が登場。
特に、ウィルフレッドおじいちゃんカッコよすぎる。電動チェアで
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奥さまは魔女(2005年製作の映画)

2.0

ニコール・キッドマンとウィル・フェレルが歌って踊って…っていう雰囲気が最高なんだけど
話の展開が無理やり且つ、急だからいまいち入り込めず。

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

5.0

最後のこり3分になっても依然話がバラバラしてたからまさかのそのまま終わり?と心配になったけど、ちゃんとまとまった👏(´-` )
マイルス・デイヴィス、しっとり感が妙にマッチしてる。
撮り方と場面転換、
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グランド・ホテル(1932年製作の映画)

5.0

グランドホテル形式って言われるようになった元の映画
『アパートの鍵貸します』でジャック・レモンが予告を観てワクワクしてる映画
アカデミー作品賞だけノミネートされて、作品賞だけちゃんと受賞した映画

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華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

5.0

フィッツジェラルドの原作が大好きで、
バズ・ラーマン版に比べて、細部まで原作に忠実なのがとても良かった!
レッドフォードはハマってるけど、ミア・ファローがデイジーなのしっくりこない…もう少しかわいいお
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