あめみやさんの映画レビュー・感想・評価

あめみや

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結婚のすべて(1958年製作の映画)

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どひゃ〜これまたドえらい好みの映画見つけちまった。
冒頭からセックスセックス連呼しておりますが生々しい描写はございません。
結婚をテーマに、お見合い結婚・学生結婚・契約結婚・年の差婚・自由恋愛・ポリア
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歌え若人達(1963年製作の映画)

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えめっちゃ笑った好き🫶
天然メガネ男子で愛されキャラな山本圭かわよ🫶
なんだかんだ学生寮の同室メンツであーだこーだ喋くってる感じが1番面白かったりする。山田太一の描く人間の人間味が好きだし、あの時代の
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

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私の嫌悪するギャスパーノエじゃなかった。もう1回観たい。
後で感想書けたら書く。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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「あなた、誰なの?」
むちゃこわい。
また後で感想書けたら書く。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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緊急通報司令室のオペレーターと通報者との音声やり取りで展開されていく。ミニマムなシチュエーションながらその特質を逆手にとった秀作。
緊張感を途切れさせないカメラワークとサウンドデザインに魅せられる。

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

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逃し屋vs.刑事
しびぃ〜

友だちも恋人もいない孤独な逃し屋の男と同じく孤独な賭博師の女。出会ってしまった2人は恋愛関係として描かれるわけではなく、秘密の共犯者という感じでゾクゾクする。2人とも掴み
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ティーン・エージェント(1991年製作の映画)

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暇なときにU-NEXTを漁っていると時々*こんなん誰が観んねん*という作品に出会うことがある。私にとっては本作がそれだ。

落第生の主人公が卒業をかけて参加した教師同伴の卒業旅行(?)で、同姓同名の諜
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スウィンガーズ(1996年製作の映画)

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まっじで90年代って最強すぎて羨ましいわ。パッケージビジュアルが味気なさすぎてなんだかなァと思うけど、ジャズのゴキゲンなナンバーに合わせてナイトライフを楽しむ人々と店のスナップが映し出されるオープニン>>続きを読む

普通の人々(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思うことが山ほどあるような気がするんだけど、結局何も書けずに鑑賞後から数週間経った。
家族の間に張りつめる居心地の悪い緊張感。この家庭は冒頭から破綻している。そこから紆余曲折それぞれの葛藤があるが、完
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ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

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ぼーっと見ていたらすべてが終わっていた。
記事書いてるときのヒルディーに話しかけてくるブルースうるせぇなと思った時点で私もちょっとやばいのかもしれない。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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クライム映画の中では個人的に「地下室のメロディー」と並ぶくらいスタイリッシュなオープニングだと思っているが(選曲が良すぎる)、いかんせんパロディされたものを見すぎた。

低予算(とはいえ1億円以上かか
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ウェルカム・ドールハウス(1995年製作の映画)

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賑やかな食堂に一人ぼっちで佇み、座るとこを探す最初のシーン。地獄かよ。学校ではブスだからといじめられ、先生も冷たい態度。家族や兄妹からも除け者扱い。ともすると今すぐ死にたくなっちゃうような状況だが、主>>続きを読む

ワイルド・パーティー(1970年製作の映画)

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chaos!
セックスとドラッグと金に溺れて夜ごと狂乱するハリウッドの闇。シャロン・テート殺害事件の直後に製作されたとのことで、ストーリーにもその影響が色濃く反映されている。にしてもZマンまじツボ。最
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ブロードウェイのダニー・ローズ(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ダニー・ローズという男を知っているかい?」
ブロードウェーの軽食堂、デリカテッセンに集まった芸人たちは、しがない芸能マネージャーをしているダニーローズにまつわる噂話を披露し盛り上がっている。

もち
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小さな泥棒(1988年製作の映画)

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もう一つの「大人は判ってくれない」
人は結局、自分に相応の人生しか送れないのだと思わずにはいられない。
羊飼いから王様にはなれない。お手伝いさんとして働きながらタイピストのスクール通って叔父さんとお茶
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go(1999年製作の映画)

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ブッコフでジャケ買いしそうになってやめて後日ツタヤで借りて観たらかなり好きだった。今度買いに行こ。

ある日の出来事を登場人物それぞれの視点から描く群像劇スタイル。1件の麻薬取引であんなことになろうと
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黒い眼のオペラ(2006年製作の映画)

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はあ好きだ。映画館か、暗くて広い静かな場所で観たかった。ツァイ・ミンリャンは言葉少なでこれだけおもしろいものが作れるのに、私はいちいちつまらないことを言葉にしすぎる。雑に介抱されるシャオカン。1人2役>>続きを読む

動物、動物たち(1994年製作の映画)

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動物の剥製ってこうやってメンテナンスされているのね、と大変お勉強になりました。みんなであーだこーだ言いながら展示物の準備進めていく過程がおもしろい。大型動物を搬入するところ、こっちまでドキドキした。

行け、ラペビー!(1988年製作の映画)

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「私は自転車を愛している 私以上に」
ラストカットと合わせて痺れるねぇ。

カノン(1998年製作の映画)

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ギャスパー・ノエの作品は暴力的でショッキングでセンセーショナルゆえかなり苦手なのですが、彼の人生観死生観には共感できるところもあり、時々中毒のように欲してしまう。

金無し職無し家無し、あるのは性欲の
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思いがけずシスターフッドみが強かった。男たちに一杯食わせてやろうみたいなのはいいんだけど、彼女たちの栄枯盛衰にどうも心動かず。
やってることも行き当たりばったりな感じだし、騙して儲けた金で豪遊してブラ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリーうろ覚えで映画観るのも初めて。あの3人があの3人だということに最後まで気付かなかった勘の悪いガキこと私、ラストでガチ泣き。

西の悪い魔女さんざん引っ張っておいて事故的にあっけなく死んだので
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

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MGMのミュージカル映画を種々プレイバックしながらその黄金期を振り返る。元はテレビのスペシャル番組として制作された模様。往年のスター俳優たちがナビゲーターとして登場。

いややっぱすごいわ。この時代だ
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女は男の未来だ(2004年製作の映画)

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きっつ。色々と読み取らないといけないとは思うが、言動が生理的にキショすぎて拒絶してしまう。
しゃぶれよで犬がフレームアウトしたとこバカ笑った。犬に気遣わせてんじゃねぇ

邂逅(めぐりあい)(1939年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お互い浮気から始まる恋なのでどうかしら…と思ったけど、運命に導かれたような出会いから再会までとてもドラマチックで、ラストで結ばれたことを喜ばずにはいられない。
船中でのファーストキスと絵を見つけたとき
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マッチポイント(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人生の残酷なところ。
ラストは運に恵まれたといえるのだろうか。わからない。この先なくなることのない罪の意識を一人秘めたまま生きていくなんて、そっちのほうがよっぽど耐えられないとは思うがね。それにしても
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欲望の翼(1990年製作の映画)

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言葉に出来ないけどなんかいいんだよな。交錯する男女の思いと土砂降りの雨と。

ニューヨーク セレナーデ(2001年製作の映画)

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わからん。退屈でとっ散らかった脚本をモンタージュによってどうにか修正しようと試みたもののどうにもならなかった、みたいな変に突っかかる編集が輪をかけてストーリーのテンポを乱している。
マシューブロデリッ
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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オープニングのタイトルロゴ出ただけで魔法がかかったみたいにワクワクするのはディズニーだけ。

テレビで軽く予告編見ただけで観に行ったんだけど、ディズニーランドのホーンテッドマンション好きなあーしにはド
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AND JUST LIKE THAT... / ザ・ドキュメンタリー(2022年製作の映画)

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キャスト・スタッフの作品への向き合い方を垣間見れてよかった。衣装選びのシーンはワクワクしちゃうね。SATCの名場面もちょこちょこプレイバックされるので、また最初から見返したくなるな。

ホリデーロード4000キロ(1983年製作の映画)

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地獄のロードトリップ。とにかくひどいブラックジョーク満載。ママのほうはまともなのに、親父のあたおかっぷりったらない。モニュメントバレーのとこでジーパン頭に履いてるのがなぜかツボにはまってしまった。あと>>続きを読む

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