あめみやさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あめみや

あめみや

映画(867)
ドラマ(15)
アニメ(0)

故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)

-

路地裏から始まって霞がかった摩天楼で終わっていくのよかった。夢?
映し出される風景や人々を眺めつつ、なんか自分の人生について考えてた。
異国のよく知らない街に1人繰り出したくなる。

セッソ・マット(1973年製作の映画)

-

8話「おかしなおかしな恋」でジルダを演じてたアルベルト・リオネロすごい好きなタイプの顔だと思いつつずっと既視感あって、ggったら完全にレインボーのジャンボたかおでした。

イタリアのコメディめちゃ好き
>>続きを読む

フォーリー・アーティスト(2017年製作の映画)

-

台湾のフォーリーアーティスト、フー・ディンイー氏に焦点をあてつつ、台湾映画界の音響について回顧したドキュメンタリーであった。ニューウェーブ時代の貴重な記録や興味深いエピソードもたくさんあるけども、フー>>続きを読む

ダークグラス(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

犯人が誰かとかは割とどうでもいいし、ドンデン返しなども特になく、やや単調で新鮮味に欠けるストーリー展開。ただ終始追われてるのと音の効果もあって緊張感は継続する。
運転中の横顔ヨリとぼやけた車窓風景のシ
>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

-

主人公のモノローグとスチルのモンタージュによって語られていく。
実験的な試みは面白く惹きつけられるもののストーリーが全然頭に入ってこなくて困った。SFだし映像で観たいが勝ってしまう。。

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

割と中年になっても色恋で奔走してるのがいいなと思いました。
唐突に登場した「女」スウェット、あれなにどこで売ってんのw

ちょっとした身体の不調から死を連想してパニックになるのわかりみありすぎる。あれ
>>続きを読む

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

-

メイン4人全員が非モテじゃないパターン新鮮かも、バランスよき。
パパやさしすぎる。プロム憧れるなぁ。
そんで相変わらずこの時代のジェイソン・ビッグスはkemioに見える。。

ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

-

普段2h作品ですらゼェゼェ言ってる身としては5h超えなんてとてもじゃないけど自宅で鑑賞できる耐性がないので、日本最終上映になんとか滑り込んで観た。
長尺だけども5部構成だったのと途中休憩も挟んだため身
>>続きを読む

トムとジェリーのくるみ割り人形(2007年製作の映画)

-

ネズミが王子様でネコがネズミ役なの若干ややこい…けどかわいいからなんでもいい。
大砲で撃たれたり潰されたりしたときの描写結構グロくない?笑
オムツ履いてる子はタフィーっていうのね。
音楽はまんまくるみ
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

-

実績ゼロで解散寸前の麻薬捜査班→潜入捜査のため、マークしてる犯罪組織のアジト前にチキン屋を開業→チキンが爆売れで大忙し
この設定だけでももう勝ち確って感じするけど、尻窄みにならず最後まで見せ場をつくる
>>続きを読む

キャバレー(1972年製作の映画)

-

ずっと観たかった作品。午前十時の映画祭でかかることになったので満を持して鑑賞。キャバレーで働くサリー周辺の悲喜交交的な人間模様を描きつつ、1930年代ベルリンの歴史的背景が色濃く反映されたストーリー。>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

-

泣いちゃう。まじでよかった。
解像度低めなフィルム映像が"あの頃"の気怠い空気感を漂わせる。
兄と横並びでするファミコン、病室で飲む無言のオレンジジュース。
こっちが心配になっちゃうくらいの速度で大人
>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

-

主人公が痛すぎて見てらんない。振り回されて悉くイベント台無しにされる花嫁が気の毒でしゃーない。
そんであんだけヘレンに親友マウント取り散らかすならリリアン失踪したときの居場所くらいわからんかい!とツッ
>>続きを読む

クイーン・オブ・ダイヤモンド(1991年製作の映画)

-

ファーストカットから主人公の赤いネイルが印象的。どんなときもばっちりメイクが施されていて部屋着ですらそのスタイルを崩さない。が、化粧をしたり着替えをする様子が映し出されることはない。常に女として抜かり>>続きを読む

いちどは行きたい女風呂(1970年製作の映画)

-

とっ散らかっててツッコミどころありすぎるけどこのドタバタ感は嫌いじゃない。タイトルこれでいくなら女風呂を覗きたいという一点で突き抜けたほうが面白かったんじゃないかなぁ。
犬の名前がゲバラとはクセつよ。
>>続きを読む

ウディ・アレンのザ・フロント(1976年製作の映画)

-

赤狩りが題材になっている社会派ドラマだった。監督のマーティン・リットはじめ、スタッフとキャストの数人は実際にブラックリストに載った経歴を持つ。ウディ・アレンの作品だと勘違いして観てたので拍子抜けしたと>>続きを読む

ウイークエンド(1967年製作の映画)

-

ストレスフル。あれだけの車をひっくり返したり炎上させたりするの大変だったろうな。荒廃した世界で永遠にも感じられる104分。
苦手なほうのゴダール。

ガールズ(1979年製作の映画)

-

おいおいオープニングから良すぎるんだが?!
地下鉄とバイク2組に分かれてどっちが早く目的地に辿り着けるかゲームで街を爆走→クラブの更衣室でお着替えガールズトーク、トイレのパイプ切り落として窃盗→白塗り
>>続きを読む

健康でさえあれば(1966年製作の映画)

-

4つの短編からなるオムニバス。それぞれ別の話だけどリンクしてるように感じる部分もある。オープニング・幕間・エンディングと一貫して舞台仕様で、最後は出演者が手を取り合いお辞儀で幕引きするのが洒落てる。>>続きを読む

絶好調(1965年製作の映画)

-

元々は『健康でさえあれば』に含まれていたものを再編集して独立短編にしたそう。

最初のソロキャンだけで十分面白かった。
人でギチギチの有料キャンプ場に通されてからは風刺が冴え渡る。おもろく観れるけど。

大恋愛(1969年製作の映画)

-

走り出すベッド然り、真っ二つに裁断される家具然り、ファンタジーとユーモアを織り交ぜながら男の恋愛遍歴、夫婦の倦怠期と若い秘書への恋情を描いていく。

カフェで男友だちに女房の愚痴を言ったり、離婚の手筈
>>続きを読む

幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

-

ピタゴラスイッチのように絶えることのない動作の連続、と、それを捉え続けるカメラワークが美しい。
買った一本向日葵が萎びないように奮闘する旦那もだけど、帰宅を待ってる間つい飲みすぎて眠りこけちゃう奥さん
>>続きを読む

ロクスベリー・ナイト・フィーバー(1998年製作の映画)

-

憧れのクラブ"ロクスベリー"に入店してイケてるギャルのナンパを夢見るブダビ兄弟。息の合ったコンビネーションで今宵も夜の街に繰り出す。

くそしょーもな!(褒め)
女をナンパしたい割には服装や仕草がオ
>>続きを読む

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

-

2023年の映画初めはこれにした。
かわいいに全振りしたギズモかわいい。なんでギズモだけはずっとかわいいアカチャンなの?亡くなった仙人おじさんの喪章着けてたりランボーのはちまきとか、細かい衣装のこだわ
>>続きを読む

愛されちゃって、マフィア(1988年製作の映画)

-

お気楽なノリのクライムラブコメ。シリアスなシーンもあったりなかったりするけど笑いどころは絶対にハズさない感じとても好み。コニーの襲撃は何時もタイミングよく観客の期待を裏切らない。劇場で他の客と一緒にな>>続きを読む

グレムリン(1984年製作の映画)

-

ギズモかわいい。何喋ってるかわからないキャラ設定なのに吹き替えは普通に日本語話しててかわいい。字幕も観たけどこういうのは吹き替えのが俄然おもろかったりする。ぬいぐるみほしい。2もみる。

ふたつの時、ふたりの時間(2001年製作の映画)

-

なにがどうだったとかどう思ったとかあまり思い出せないんだけど、いつまでも心の片隅に残り続けるような作品。主人公の行動一つひとつがドラマチックでなんかすごいいいんだよな。撮影裏話が聞けてよかった。

秋日(2015年製作の映画)

-

最後のショットのいつまで回すの感と2人の空気感がまたよい

蛇にピアス(2008年製作の映画)

-

なんか久しぶりにこういう邦画観たら結構喰らってしまった。
中3のときに原作を読んで、アダルトな物語に惹きこまれていく感覚が面白くもありつつどことなく怖くて、映画化されて興味はあってもずっと敬遠していた
>>続きを読む