あめみやさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

あめみや

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ベートーベン(1992年製作の映画)

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どんな状況で誰と観ても楽しめるであろう良心的な作品でございます。

ベートーベンの優秀さ、家族との関係性がひたすら丁寧に描かれている。
犬ちゃん、ただそこにいるだけで十分なのに俳優としての役割を果たし
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西瓜(2005年製作の映画)

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ミュージカル的演出になる度に「ナニコレ珍百景登録決定〜!」と心の中で叫びまくった。人魚や虫、男性器になったりするポップさがちょっとかわいいんだよなぁ。

レンタルビデオ店のアダルトコーナーで求め合う2
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クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

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個性的な役柄を演じることが多いジョニデのなかで今んとこ1番好き。

ストーリーこそよくあるお嬢様とワルの学園恋愛ものだけど、登場人物やら展開やら演出やらはなかなかの異質さと思う。好き嫌いはぱっくり分か
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

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あまりにも理不尽で救いがないではないか。
しかし最近の世界情勢を鑑みると、ここで描かれていることはもはやディストピアとは言えず、自分が生きているこの世界と地続きにある現実に限りなく近い。その点でも救い
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X エックス(2022年製作の映画)

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うわうわうわ、なんだこれめっちゃ好きなんだが。

2022年、こんな作品がA24から公開されるとは。評判あんま良くなさそうだったし期待しないで観たのがよかったのか?ミア・ゴスがこの時代にいてくれて本当
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独身SaYoNaRa!バチェラー・パーティ(1984年製作の映画)

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トム・ハンクスわっか!
バチェラーパーティーといいつつ主役がハメ外しすぎず婚約者のこと想ってるのがかわいい。時代感じる下ネタ多めだけど祭みたいな馬鹿テンション映画。変態ジジイって日本人のイメージなんだ
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スリーパー(1973年製作の映画)

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1973年の映画かよ。
くだらねぇがこれらのネタを実写でもってきっちり形にするところがいい。顔芸もそうだけど、結構古典的というか原始的なお笑いという感じがした。
あのちっちゃい車いつか実用化されてほし
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シネマサンシャインのIMAXさすがに迫力すごいわー。未確認生命体が出てくる作品は特に音の演出が楽しいし、IMAXでなくても劇場で観て損はしないと思う。

思ってたのと結構違かった。◯◯してはいけない系
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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そこまでハマらなかったものの、リンチのこの世界観は相変わらずとても好み。
マフィアのおっちゃんらの理不尽さたまらんね。

髪型おばちゃんなイザベラロッセリーニ、ブルーシャドウメイクがこの上なく似合って
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その場所に女ありて(1962年製作の映画)

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冒頭からすごい勢いでぶっ飛ばされる。
このテンポ感とセリフの言い回しに慣れるまで少し時間がかかった。

いろんな女が登場し、各々置かれた環境で奮闘するも誰ひとり幸せそうにない。

こういう時代もあった
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コーラスライン(1985年製作の映画)

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映画は映画の見せ方があるもんね。
オリジナルを踏襲したほぼ劇場だけのシンプルなシチュエーション。それぞれのパフォーマンスの見せ場を作りつつ、彼ら彼女らのバックグラウンドにも感情移入できる作りでよくでき
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7月の物語(2017年製作の映画)

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登場人物みんな、他人に対して思ってることをストレートに表出しているところが健やかだった。

フェンシングの手ほどき。互いによく知らない男女2人くっついてカニ歩きをしている姿の可愛さと滑稽さと。
実は私
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クライムチアーズ(2001年製作の映画)

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パッとしないまま終わっちゃった。
けど2000年代のガールズティーン映画が好きな人はたぶん好きだと思う。スクールカースト上部でbitchじゃないパターンって結構レアな気がする。

お金あったら幸せにな
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

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小学生のとき学校の視聴覚室で観て以来、断片的にだけどずっと覚えていた作品。
U-NEXTで見つけたので記念に再見したら面白かった。だから記憶に残っていたのか?

カルキン坊やが最高にカルキンしてた。
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プロジェクト X(2012年製作の映画)

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冴えない男子高校生3人がホームパーティーを開いたら最後、絶対にやらかしてしまうんだよね。
そして親友はこうときに限って余計なことばかりしてきて状況を悪化させる。

どんどん収拾つかなくなっていく感じは
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ニューヨーク・ミニット(2004年製作の映画)

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オルセン姉妹かわ〜
ワンカットだけ登場するボブサゲットめっちゃ笑う〜
ライリースミスって狩野英孝に似てない?
美容院のシーンイカしてて好き〜
無断欠席取締係ってなんやねん

アホみたいな感想しか書けな
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

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あ〜たのしい!
海じゃないヴァカンスもいいもんだ。
ごちゃごちゃと色々なこと考えたくなるけど、みんな愉快で、ただそれだけで充分だね。

ニナ可愛いなと思っていたらギヨームブラックのお子かよ…!

やさしい人(2013年製作の映画)

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薄ぼんやりとした余韻が残る。
愛だの恋だのしゃらくせぇな。パパと賢い犬と過ごす日々のほうがずっと興味あるね私は。

ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢(2008年製作の映画)

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先日来日公演に行きまして、初見ながらとても感動して関連作品を見漁る日々です。

これは2006年に再演されたコーラスラインの熾烈なオーディションをドキュメンタリーにした作品。初演時の貴重な資料映像と今
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遭難者(2009年製作の映画)

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初手でクッキー差し出すのかわいいかよ。お節介で不器用でロクデナシで、、、こんな魅力的な人身近にいてほしすぎる。
トマトリゾットみたいなのガツガツ食べてて美味しそうだな。

女っ気なし(2011年製作の映画)

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生のきらめき。泣いちゃいそう。
こういう映画がずっと観たかったんだ私は…!

ピンクの豹(1963年製作の映画)

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ヘンリーマンシーニの優美な音楽があると大変お上品。でも内容はコテコテのコメディーで笑っちゃう。すれ違いコント最高。

あまりにもキャラクターが有名なので、キャラありきでロジャーラビット的な実写とアニメ
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君も出世ができる(1964年製作の映画)

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だめだクオリティは申し分ないはずなのに日本人のミュージカルというだけで急に小っ恥ずかしくなって冷めてしまう。
フランキー堺と高島忠夫が終始明るく天然だったのでなんとか最後まで見られた。

聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦(2007年製作の映画)

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オメーの席ねーから!で始まり、最初ノリ合わないかも退屈〜〜とか思ってたけど、学校なくなるの判明したあたりから面白くなってきて今は2も観たい気持ち。
私はお嬢様のグループに入りたい。

ハリーポッターと
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

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ペドフィリアとかもそうだけど、自分の趣味嗜好が人間社会で禁忌・罪だと定められていることだった場合、どうしたらいいのだろうか。

この主人公みたいにサディストというだけで精神病ではない、罪の意識もなく衝
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

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ほんとのほんとに最後!

ホラーのお約束をきっちり守る定番スタイルだったけど普通にビビりまくった。

もう展開わかりきってるから、主人公たちが眠いのに寝れなくて眠い目こすってギリギリの精神状態で耐えて
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エルム街の悪夢/ザ・リアルナイトメア(1994年製作の映画)

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シリーズも完結して第1作から10周年というタイミングでのリアルタイムな設定、脚本とのクロスオーバーな見せ方は面白くて好き。思ってたよりずっと見応えあった。

コメディー要素は封印して1作目の恐ろしき殺
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エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア(1991年製作の映画)

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ストーリーも設定も行くとこまで行っちゃったので飽きた後、1年かかってようやくファイナル…!
なんかもう色々忘れてしまってたけど、相変わらずフレディの登場シーンは笑える。
地図無限に増えてくのどうでもよ
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

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群像劇だけどとっ散らかりすぎじゃない?って思っていたら、ラストお見事。観終わってすぐもう1回観たくなった。
エイダンかっこよ!!!!(SATCファン)

アメリカのレストランを舞台にした映画、登場人物
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

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ア〜 人間!って感じのもつれとゴタゴタが凝縮されていてよかった。怒鳴りまくってるの絶対客席まで聞こえてるでしょ。やだ〜 1日で辞めたい。

ワンカットで撮りましたは頗るどうでもいいけど、厨房のピリつい
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666号室(1982年製作の映画)

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ヴィム・ヴェンダースの問いかけ
「映画とは失われつつある言語で、死にかけている芸術か」
とあるホテルの一室、カンヌ映画祭のために集った監督たちの回答。人それぞれ。なかなか興味深い。

イントロダクション(2020年製作の映画)

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ホンサンスの素朴さが好きなんだけど、素朴が過ぎたのかあまり心に残らなかった。でもそれでいい気がする。
先生キレ散らかしてるところウケた。劇場では誰も笑っていなかった。

プロデューサーズ(1968年製作の映画)

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先に2005年版を観ちゃったからか、所々物足りなく感じてしまう。(特にロジャー邸のシーン)
展開もタルいところはあるけどストーリー自体は好きで全体的にはまぁまぁ面白い。
僕だって映画みたいな暮らしがし
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

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いろいろ挑戦してみるもののいまいちパッとせず、ほんとの私はどこ?と彷徨う主人公にはすごく共感したし、これは私のための物語だな、なんて思ったりもした。

伝えたいこともわかる(ような気がする)けど、終わ
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ジュブナイル(2000年製作の映画)

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なんなんだこの感じ。。
"エモい"ってこの感覚のことか…?

登場人物たちと同年代だったのでより楽しめた。ピッチとかPS2使いの小学生、今見るとめちゃくちゃかっこいいな。iPhone使う今のKIDSた
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