matildaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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Fukushima 50(2019年製作の映画)

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賛否両論あって、私はいわゆる青春とか熱血系とかが好きではないと思っていたから、避けてしまっていた。
だけど実際は史実として観て面白かった。私が住んでいる所も被爆してたかもしれないなんて知らなかったし、
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One Day いつか(2010年製作の映画)

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タイムループ×夢
映画全体が静かで、ふわふわしていた感想。素敵だった。
ファンタジー要素と恋愛要素がちょうど良かった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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良かったな〜
就活直前の今観て丁度良かった
すごく面白かったなあ
何回も観たくなるなー

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

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心に染み入るとはこのこと。
高倉健さんは改めて本当にすごい俳優さんだと再認識。
なんだか周りの演技が浮いて見えるほど自然。
泣きすぎてぼろぼろー。
浅田次郎はいつもいいね。
原作から最高。
志村けんも
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127時間(2010年製作の映画)

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喉が乾いた。誰だって自分ひとりじゃ生きられないのを、命を持って痛感する。
極限の状態になると両親、彼女、今まで迷惑をかけた人達のことを思い出す。
127時間飲まず食わずって想像もできない。
本当にすご
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明日の食卓(2021年製作の映画)

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紙一重なんだよ。
みんなが必死にしてる。
お金持ちとか貧乏とか、仕事があろうが無かろうが。
子供を前にすると母親はみんな母親になる。それも一瞬で。
これが現実にあるから怖い。

最強のふたり(2011年製作の映画)

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こんなに万人におすすめしたいフランス映画は珍しい

レオン(1994年製作の映画)

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マチルダとレオンの目がすごく印象的。
ちょっと違ったら、この2人はあのまま平和に暮らせたのかな…

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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パリ!!
もう、おしゃれすぎて眼福でした。
夢を取るか、婚約を選ぶか。
すごくリアルだった(笑)
タイムスリップしたパリに、ヘミングウェイとかダリとかピカソとか。
私も行きたい!!

偉大なるマルグリット(2015年製作の映画)

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これこそ悲劇なのかな…
彼女は自分の歌に気づいてても、気づいてなくても残酷で。
夢をみなさいっていう親や学校の先生に似ている。

ゴジラ(1954年製作の映画)

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音楽、映像、全部かっこよかったなー
芹沢さんかっこよすぎる。
半世紀以上前だとは思えないほど現代とマッチしてた

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

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究極の社会主義、世界のひとが「平等」の世界。
そこにはお金の概念もなければ、感覚や感情、パーソナリティもない。全員が同じように暮らす世界を、「好奇心」が崩壊させる。
主人公は、元の世界の記憶を後世へ伝
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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これは、2021年トップを争う映画だな…。
レビューや宣伝で、ちょっと難しいかも…って思ったけど、全然そんなこと無くて、めっちゃわかり易かった。
私はタイトルの「すばらしき世界」は、とてつもない皮肉だ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

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マグリットの絵みたいな作品。
永遠に永遠に続く住宅街に閉じ込められて、無理やり子供を育てることを強要される。
じっとりと、ねっとりとした怖さがじわじわしてる感じ。
ものまねのシーンめちゃめちゃびびった
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何者(2016年製作の映画)

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うぅ…苦しい。。
現役就活生には苦しいよ。。

誰も報われない。
救いようのない登場人物全員の痛々しさ。
夢を追おうが追うまいが。
真面目だろうが不真面目だろうが。

時間が経って、
もう一度みたら変
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

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社会のリアルを写した映画。主人公の2人が人生の大半をすごした家を、階段が多いと言う理由で売りに出そうとする。
主人公たちはとても静かだという印象だった。それに反して、2人以外の人物は揃って「よくしゃべ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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登場人物の動き方、ストーリー、画面の美しさ、全てヨーロッパ映画らしくオシャレ。私こうゆうの大好き。
画面の比や、シンメトリー、原色や白黒など、細かい効果がたくさん味わえて最高。「映画」を見た感じがする
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

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上質なホラー×練られたミステリー
幽霊が見えることによって子供の頃からいじめられ、孤独に恐怖に怯えながら生活する三角が、
「僕といればもう怖くなくなる」と言われ、謎の除霊師、冷川とある契約を結ぶ…。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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cmの、「ねんねんころり…」の声に若干惚れてしまい、ミーハーにはならないぞっと思っていたものの、遂に見てしまいました。
アニメをとりあえず全部見てから挑みました。
ざっくりと、綺麗すぎる映像、個
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

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「絵本原作」=子供向け
では無い。
私はいい大人だけど、何回も泣きそうになっちゃった。
親子愛、家族愛、友情、色んな愛が描かれてる。
絵本読んでなかったけど大丈夫。わかりやすいお話に、綺麗な映像と泣け
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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まって想像の5倍は面白かった。
ホラー要素少なめでめっちゃ物語充実してて良かった。
ティーンネイジャーの「性悪女(bi**)」が、誰かに殺される。その殺される1日が繰り返される。
面白い、めちゃスカッ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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久しぶりに2回目。
ラスト全く覚えてなかったからびっくりした。面白い。

1回目はね、頭を少しも使わず「コメディ」として観たのでね、後半の
コメディ要素<ホラー要素
の所があまりわからなかったのよ。
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ブルックリン(2015年製作の映画)

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おしゃれ。可愛い。50年代のアメリカを思いっきり楽しめる作品。

メールも無く、電話も一般人にはそこまで普及していない時代、年頃の娘が1人で都会に出るのはものすごい覚悟のいること。
家族との会話は常に
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

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謎解き×キリスト教
有名な理由がわかる。
爽快でスピード感のある謎解き。
パリを疾走する2人がかっこよくて惚れちゃう。

オドレイ・トトゥ出てたの知らなかった!
アメリ大好きだから英語ペラペラでびっく
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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悲観的に言うと
じわじわと続く不安感、不意に来るグロ、叫び声の恐ろしさ。

楽観的に言うと
爽快な復讐劇、異文化体験、考察すると2倍、いや3倍は面白くなりそう。

あとどうでもいい感想として、世
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シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

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イタリア…マフィア…ノンフィクション…。
うわー難しそう。って思って観た。
難しいは難しい。けど、めちゃめちゃ良かった。
これが本当にあったなんて…。
全く飽きない演出と、目まぐるしいストーリー展開で
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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観ながら、
身体中に鳥肌がたったぐらい、
自分の心にグッとくる映画。

原題は「ご近所さんとの素敵な日々」という、
番組名。

それが日本語訳では「幸せへのまわり道」。
なんて素敵な名前でしょう。
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あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

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「健康な人が2ヶ月間、砂糖を取り続けたらどうなるか」
「砂糖」について、あなたはどれだけ知ってますか?
ここに出てくる話はどれも目からウロコ。
普通のオーストラリア人が1日に摂取する砂糖の量はな
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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1991年。アメリカ。ごく普通の少年の、ひと夏の出来事。
物語の奥深さはさることながら、
''アメリカらしさ''が詰まってる。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

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上質なコメディです。

結婚を急ぐ真面目なOL、
売れない貧乏役者、
裏社会で働く一流の殺し屋。

相容れない3人が、複雑に絡んで、
めちゃめちゃな事件が起こる。

笑えるし、かっこいい。
バカらしい
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ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

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薄暗い景色で、静かに進む。
少し間延びして感じたかも。
だけど、演出がすごくセンスいい。
オシャレだし、登場人物の描写が美しい。
物語は、人によって解釈が変わりそうだけど、全体的にミステリー&ホラーで
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ターミナル(2004年製作の映画)

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わーお楽しい、感動、面白い。
万人受けする映画でしたよ。
久々にこうゆう「The映画」みたいなのを観た。
好きだな〜。
何しろずっと飽きない。
考えなくていい。
笑えるし泣けるし。
誰におすすめしても
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裸足の1500マイル(2002年製作の映画)

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この感情、なんと言ったらいいのかな。
この出来事、本当にあったことだし、最近の話っていうのが信じられない。
切ないよ。
人間として扱われていない無常さ。
体力も、知識もない無力さ。
なんて理不尽なんだ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

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ポスターの、「いいねのために生きている」なんて嘘。そんな話じゃない。
物語自体、snsの害悪を風刺しているように思えるけど、そんな簡単な薄っぺらい話じゃないと思った。
「何が善くて、何が悪いのか
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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私は最後までフレディを好きにはなれなかったなあ。
彼は本当に、人と、才能に恵まれた人だったのだと思った。
最後の盛り上がりが異常。
鳥肌が凄かった。
最後のシーンだけをもう一度観たいと思った。
クイー
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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あなたの日常は「本物」ですか?
すごく面白かった。
当たり前を疑うことってないし、自分だったら気づかないかも。
アニメのように張り付いたメリルの顔が怖くて印象的だった。