あみこさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あみこ

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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

オチは全く予想できませんでした。風景と音楽が美しいです。カンバーバッチもとても美しい。サービスショットに思わず目を疑いました。淡々と進むストーリー。何が起こるのか、、とハラハラしてましたが、淡々と終わ>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

それなりに楽しめました。前作を見てないのですが、食べられる訳ではなくてただ投げ飛ばされたり爪で引っかかれるだけなのが少し謎です。人間にしかそのような行動を取ってないなら人間ヲ間引きたいだけなのかもしれ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何かに依存しがちな女性がよく分からないカルトに救われるお話。今もあるのかもしれないけど、昔はこういう儀式が各国に色々あったんだろうなと思いました。やってる側も正確には理解してないけど、伝統なのでやり続>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.4

巴役が有村架純と聞いたとき、はじめはイメージと違うなと感じていましたが、観てみると巴さんにしか見えませんでした。素晴らしい。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

いつでも逃げれるじゃんと思って見てしまいましたが、実際にマインドコントロールされていたらあの状況でも逃げられないんでしょう。そういう意味で普通の判断がつかないくらいの状況に追い込まれてさしまうのがこわ>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

3.2

淡々と進んでいくストーリー。当たり前に殺しが行われるのだが、それの重大さが希薄なので淡々と進んでいくストーリーに感じてしまった。

音楽(2019年製作の映画)

3.9

音楽って心で感じるものだよなと。また自己表現のひとつなんだと改めて感じました。何をしても興味無さそうな若者が音楽にのめり込んでいく感じが上手く表現されていて、なんだか忘れていたチャレンジ精神みたいなも>>続きを読む

家をめぐる3つの物語(2022年製作の映画)

3.6

ストップモーション好きにはたまらない作品。不気味な雰囲気もどこか心地よいです。とくに2作目は色々と考えさせられました。万人にオススメは出来ないけど、ある特定の層にはすごく刺さる作品です。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.4

ファンなら行っといて損は無い。
夏油がいっぱい出てきて幸せな気分になれます。過去編がますます楽しみになりました。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.3

言葉にもそれぞれ意味があり、定義はされているけど、微妙なニュアンスや解釈は人それぞれ違っている。それは言語がちがえばまた違っていて、時代によってもちがう。その微妙な個々の解釈のズレを出来るだけ少なくす>>続きを読む

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.1

サダの満たされることのない欲望を全て受け入れる覚悟をしたキチの物語。出会うべくして出会ったのか、2人だからこの事件が起こったんだなと思うような作品でした。事件のことだけをみるとサダの異常性が目立つが、>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.1

チョン・ウソンのかっこよさだけでも見る価値は十分にある。後半はほとんど泣いてた。名作と言われるだけある。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.6

戦争映画はあまり得意ではないけど、観ておかなきゃなとも思うので鑑賞。映像の臨場感が凄いので、自分がその場で体感しているよつに感じる。そういう意味でとてもオススメできる作品。戦争の恐ろしさがよく分かりま>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いじめを受けたことにより、心のどこかの扉を開けたのか、それとも閉めたのか、暴力的にな性格に変わってしまった人のお話。彼にとっては暴力が善として働いてしまったのでしょう。森田剛の演技が素晴らしい。絶妙に>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

総じて主人公の気持ちや目的が全く分からない作品。殺人が目的の快楽殺人者ではないし、何となく都合が悪くなったら殺すという選択肢しか取れない人ってことなのでしょうか。それはそれで頭がいいとは言えないので、>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.2

私の中で何かこんがらがってた物がスーッと解けたような感覚を覚えた。とても哲学的であり、感情的。また定期的にみたい。

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

動物がもっと出てくるかと思ったらそうでもなかった。それがむしろリアルなんだなと思いました。あんな環境で生きてる野生動物は強い生き物だと思います。

ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.5

触れ合えることがどれだけ幸せな事なのかを考えさせられる映画です。予想してた最後とはちょっと違ったのでそれはそれで良かったと思います。
愛とは執着を手放すことだっと言うセリフが印象的でした。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.1

トラウマです。もう二度と見たくないと思う程に心の奥底に絶望が蓄積された気がしました。暗くて寒くて重いです。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まるで絵画の中に入ったかのような美しくもカビ臭そうな世界観で、一気に引き込まれました。
出てくるキャラクターは、映画全体のほんわかした雰囲気でなければまるでホラーですが、どこか可愛く見えてきます。
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでないが、気になって鑑賞。

デイジーの全てを求めすぎるギャツビー。あれやこれやと手を尽くしデイジーを自分だけのものにしようとする。いままでもこれからも愛しているのは貴方だけと言わせることに
>>続きを読む

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