amoさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

ホラー?ノンノン♪
これは爽やか恋愛映画だよ♡

景色の美しさと不気味さの共存が織り成す居心地の悪さを楽しみつつ…
最後はクズを美味しく料理して胸がスっとする清涼感を味わう。
レストランでフルコースを
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LOVE【3D】(2015年製作の映画)

4.3

纏った服を脱がすように愛に付随するもの全部引き剥がしたら、、
ギャスパー・ノエが描く苦しいまでにストレートな「愛」
Love is life...


愛と性はコインの裏表
そして狂おしい程に愛し求め
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恋のベビーカー大作戦(2012年製作の映画)

3.5

子持ちやもめはモテる!?
ひょんなことから預かることになった赤ちゃんをだしに元カノを振り向かせようと奮闘するへなちょこイケメン。

ラファエル・ペルソナの優男加減が良い感じです。
黒いスーツの時より好
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黒いスーツを着た男(2012年製作の映画)

3.5

事故を起こしひき逃げしてしまった主人公、そこには目撃者がいた、、
イケメンとイケメンを取り囲む女達の物語。

加害者、目撃者、被害者、全く接点のなかった3人が事故によって不幸に絡み合い崩れてゆく。
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.2

そのハエ、最強につき。
最高におバカで可愛い愛の復讐劇

もうマッキーが可愛い♪
虫大嫌いだけどこんなハエなら許せちゃう。
歌とダンスにお約束の美女。
そして社長もイケメン!(渋くて良い声してる)
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カニバル(2013年製作の映画)

3.6

ただ食べるためだったのに、、
獲物を愛してしまった食人鬼のお話。

エログロ的なものは殆どなくひたすら静かで綺麗な映像が流れる。
そしてこの食人鬼、仕立て屋なだけあってスーツの着こなしからお肉を食べる
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サベージ・キラー(2013年製作の映画)

2.0

たとえ朽ち果てても、、
オカルト要素ありのリベンジコメディー?

パケ借りしたので想像していたのと全然違った。
腸で綱引き始めた所で腹抱えて笑った
ナイスB級ですね。

パッケージの文字通り、心臓えぐ
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.2

ピュアな兄貴に振り回されて
幸せほっこりファミリーコメディー

バカ正直にペラペラ喋ってしまうのも悪気がないから余計たちが悪い(笑
アホな子だけど家族思いの良い兄貴でこれまた憎めない。

人にも動物に
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

4.5

愛を求めた父と息子、、
ホドロフスキーによる赦しと癒やしの解毒剤

ホドロフスキーの幼少期をリアルとファンタジーを交えながら色鮮やかに描かれている。

男根主義的な父親の成長
アレハンドロの心の傷
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サバイビング・モロッコ(2011年製作の映画)

3.3

愛と友情、服従と裏切り、、
モロッコを舞台にした男3人の物語。
最後に笑うのは誰だ?

窃盗するチンピラに悪徳刑事、娼婦と登場人物達がみなクズ達ばかりであまり感情移入は出来ないが
その中途半端な感じと
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あなたがいてこそ(2010年製作の映画)

4.1

貧乏暇なし命なし!?
復讐に燃える魔の手から生き延びろ♪

初のテルグ映画(南インド)
ボリウッドの垢抜け感に少し物足りなさを感じつつあったのでまさにビンゴ!
良い意味で庶民的というか、野暮ったさがあ
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わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.5

幸せな時間が突如として灰色にかわる、、
戦争を通して描く愛の物語。

終末サバイバル物だと勝手に思っていたのでいつサバイバルが始まるのかとワクワクしてたらぽかーん(笑

子供目線で描かれているので何も
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

3.3

「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダンが贈る
儚く美しい新たなヴァンパイアストーリー♪

シアーシャ・ローナンが可愛い
繊細で儚い雰囲気とブルーアイズが綺麗で孤独に生きるヴァンパイ
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

4.0

行方不明になった夫を探して辿り着いた先は、、
インド初!スパイスたっぷり濃厚サスペンス。

最近増えてる歌わない踊らないインド映画。
とっても新鮮な感じ(笑

ラストは見事のどんでん返しで持ってかれた
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コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

2.5

全米各地で起きた「ストリップサーチいたずら電話」
人の脆さや恐ろしさを描く嘘のような本当の話。

こんな事件が実際あったことに驚き。
「そんなわけないでしょ(笑」と思うけど、そういう人ほど意外に騙され
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闇のあとの光(2012年製作の映画)

4.3

それは神か悪魔か、、
人間の闇と光を映像美で照らし出す。

冒頭、子供と動物達が駆け回る夕暮れ時の美しい映像から雷鳴とともに徐々に闇が広がる。
不穏な空気を漂わせながら“それ”は現れる。

幻想的な映
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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.7

親友同士の母親が互いの息子と、、、
インモラルで耽美な閉ざされた楽園

ハーレクイン?も真っ青な話なんだけど、そこは俳優達の美しさのなせる技か違和感なく観れる。
俳優、景色、と全てが美しく海の綺麗さに
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オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

3.5

原作ジャック・ケルアックの放浪体験「路上」
自由を求めて旅するロードムービー。
そんな生き方しかできなかった彼、、

酒、ドラッグ、セックス、友情、、、と毎日ハチャメチャに今を楽しみ生きる若者達がそれ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.6

田舎娘がタイプライターで世界一に!
ハッピーでCuteなサクセスストーリー♪

女の子ならワクワクする可愛さがギュッと詰まっていて、小物やファッションなど見ていて楽しい。
主人公ローズもヘップバーンを
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カリフォルニア・ゾンビ逃避行(2013年製作の映画)

3.5

愛する彼女を救うため引きこもりが奮起する!?
ほろ苦い青春ゾンビロードムービー♪

パッケージからロンドンゾンビの二番煎じかなーとあまり期待してなかったけど意外にそこそこまともな作り。
へなちょこ主人
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.6

愉快な仲間達が繰り広げるスペースオペラ
ちょっとダサくてカッコイイ♪

木とアライグマのコンビにワクワク
グルートが特に可愛い。
音楽も懐かしくてテンション上がって良かった。

ただ、笑いや友情部分に
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

男3人が繰り広げるドタバタ人生賛歌
愛すべきおバカさん達に元気もらえる♪

ランチョーが素敵
後からランチョー役の実年齢知ってビックリ!
友情・家族・インドの学歴社会の様子なんかもマイルドに盛り込まれ
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宇宙人王さんとの遭遇(2011年製作の映画)

3.5

突然の仕事の依頼、それはなんと国家秘密だった。
目の前に現れたのは、、、宇宙人!?

予告チラ見でコメディーだと思っていたらかなりシュール。このB級感も嫌いじゃない。

つぶらな瞳でキモカワな容姿に優
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天空の草原のナンサ(2005年製作の映画)

3.7

モンゴルの大草原で暮らす遊牧民を映したドキュメンタリードラマ
ある日、長女ナンサは洞穴で犬を見つけて、、

広がる草原の緑と青い空がとても綺麗なのと、子供達の素朴さや犬が可愛いくて癒されます。
ストー
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タンゴ・リブレ 君を想う(2012年製作の映画)

3.7

刑務所の看守がタンゴ教室で出会った女性に惹かれていく、、しかしその女性は看守の妻だった
情熱的なタンゴのように真っ直ぐで熱い愛の物語。

ヒロインは情緒不安定で尻軽なのになぜか周りにいる男達は魅了され
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命ある限り(2012年製作の映画)

3.7

交通事故で記憶喪失となり離れ離れになる二人
運命に翻弄されながらも一途に思い続けた壮大ラブストーリー
もうずっと離れないわ~♪

昼ドラ並に笑えるほど降りかかる災難とベッタベタな展開もすんなり見れてし
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.3

詐欺師が人生最後の大仕事
政治家、FBIまで巻き込んでの騙し合いの結末とは?

クリスチャン・ベイルの役作りとジェニファー・ローレンスのぶっ飛んだ演技は見応えあり
全体的には期待していたほどではなかっ
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.0

文学教師が作文を通して生徒に翻弄されのめり込んでゆく
気になる結末は、、続く。

生徒役のクロードが妖しく美しい。
始まりはただの好奇心がいつしか欲望へと変化する。
現実と空想が交差しながら物語は進み
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ゾンビ・クエスト(2011年製作の映画)

3.1

冴えない男が一皮むける?
ピーチ姫ならぬビッチ姫を助けに奮闘するゾンビコメディー

王道ゾンビで所々笑いもあるけどクエスト感は殆どなかった。
SFテイストでゾンビの血が緑だったりしたのは新しいけどグロ
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.2

謎の主人公オスカーがいくつもの人生を演じる
まさに人生は舞台。

この人は何者なんだろう?から始まり次々出てくる謎と不思議な緊張感
少しずつ見えてくる物語の輪郭とは反対に謎が深まるオスカーという人物。
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

4.0

NYとJazzとウディ・アレン、、男娼ビジネス始めました♪
しっとり大人ラブコメディー

ゆったり落ち着いた雰囲気とアレンっぽいエスプリの効いた笑いが随所に散らばりとっても心地良い。
タトゥーロはイケ
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僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

3.6

レンタルビデオの映像が消えてしまってさぁ大変!
潰れかけのビデオ屋さんを立て直そうとするお話。
中身がないなら、作れば良いじゃない♪

ジャック・ブラックの変態加減とミシェル・ゴンドリーのファンタジー
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アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

3.3

緊急事態!?てんやわんやの機内で繰り広げるオネェCA達のドタバタコメディー
アテンションプリ~ズ♪

個性豊かな乗客達と終始お下品な会話
くだらなさすぎるけど嫌いじゃない。むしろ好き(笑
もっと突き抜
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.8

フォーシーズンズの成功から解散までをミュージカルにした「ジャージーボーイズ」の映画化

懐かしの名曲たちと流れるようなテンポの良さに引き込まれる
俳優達が各章で語り部役になっているのが面白く、それぞれ
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フィンランド式残酷ショッピング・ツアー(2012年製作の映画)

2.0

母と息子、二人でロシアからフィンランドへバスツアー
フィンランド人の実態に迫る!?

女の子に惹かれパッケージ借り
北欧っぽいゆる怖なゾンビ物かと想像してたら、、残念
ゆるいけど、コレじゃない。

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父の秘密(2012年製作の映画)

4.2

狂いだした歯車の行き着く先
父が下した決断とは、、

冒頭から漂う緊張感と違和感
この胸がざわつく感じ、ハネケっぽい。

母を亡くした悲しみを乗り越えようとする父と娘
張り詰めた中でお互いが普通を装い
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