衝撃のラスト、もはや偏執的と言ってもいいくらいの献身的な介護、そして原題の持つ意味。
BGMも効果音もないから余計物語に入り込めるし、より深みを覚える。
ハネケさん凄い!
や、フランコさんだ!
終>>続きを読む
八大地獄を描いたカルトムービー。
終戦後15年であることを想像すれば特撮などは大目に見るとして、やっぱり昭和の時代の映画は大げさな舞台や歌舞伎みたい。
地獄を彷徨う四郎に次から次へと降りかかる地獄絵>>続きを読む
せめてエンディングに歌を入れるなら、ここはタイトルに合わせてフラカンの「深夜高速」だろ。
それにしてもこれは字幕必須だなー。
特に序盤はこの物語を紹介する部分なのに誰が喋っても聞き取りづらい。
致命>>続きを読む
ドンソク兄貴が出てるんで前から気になってたけど、今回の兄貴は弱い!
まあ普通にサスペンスなんだけど、なんで韓国風味だとこんなにハラハラするんだろ。
生放送とリンクするってたぶん考えられるシチュだし他>>続きを読む
「ゲット・アウト」が難しかったので心して観たがこの意味は?これは?なんて考えながら観たもんだからとても疲れた。
映画ってそうやって観なければいかんのか?
結果的には何を意味しているのか、どんな隠喩な>>続きを読む
しょっちゅう行ってる浅草の喫茶店。
入口入ってすぐ右の壁にこの映画のポスターが貼ってあっていつか観てみようと思ってた。
しかしながら・・・。
これは舞台か?ってくらいの台詞。
よりによって大根2本が>>続きを読む
あー、ラストのオチが台無しにしてしまった感。残念。
みんなの演技も邦画らしい邦画でとてもいやらしい。
エロいって事じゃなくて、みんな歌舞伎演技。
自然を演じるのってとても難しいとは思うけどここまでみ>>続きを読む
あえて生意気言わせてもらうと、全て平均以上ではあるけど特筆がない。
追走劇ありーの、ドタバタありーの、親子愛ありーの、いろんなモノが詰まっててそりゃぁ面白いのよ。
だけど、チンピラ親分の大げささだ>>続きを読む
一体あのケーキはどんな味がしたのだろうか。
母の死のもと父と子の微妙な関係。
父は妻の死を受けとめながらもやはり身が入らない。
娘も同様に母の死を受けとめながらもどこか気持ちが定まらない。
そんなふ>>続きを読む
こ、これは新年一発目に観るべきだった!
これはディストピアじゃないと思う。
構図は違えど北朝鮮やカンボジア、ナチス時代等々で現実なんだよね。
にしても、新婦のマリアンの急降下の運命。
胸糞と言って>>続きを読む
パラレルワールドやタイムリープとか大好物な割にどんな映画を観ても途中でこんがらがるか難しくなってしまう。
きっと僕の知能のせい。
これも途中までは面白く引き込まれていたのに途中からよく分からなくなる>>続きを読む
これはもうひとつの「万引家族」。
どの人達も悪になりきれないし、刑事ですら法のもとの正義になりきれない。
危うい法と秩序の隙間から愛と情が見え隠れするそんな難しい設定を見事に映した監督の力量は素晴ら>>続きを読む
様々な感想が頭の中を巡っている。
痛烈な内容なだけに監督の意気込みと言うか気負い的なものも感じられたし、展開が少々断片的な感じも受けた。
國村さんは難しい役を見事に演じ切ったと思う。
ジョニーデップ>>続きを読む
独特の描写は悲哀なんてもんじゃない程の凄みを上手く現している。
だけど話の半分は理解が出来なかった。
冒頭のちょっとした説明からのいきなりの展開だから果たしてどっちに肩入れすべきかとか、善悪も判断出>>続きを読む
もはや怖いもの見たさw
どれだけ酷評してやるか満々で視聴。
そして期待通り!
まずは僕なりの視点から言うと、
濱田さんは完全にミスキャスト、ついでに山田さんも。
役者さんには罪はないがふたり共絶望的>>続きを読む
死後に明かされたマネージャーとの問題、そして家族。
こう言う伝記モノは波瀾万丈か破天荒でなければ映画や読み物にはならない。
それを知っておきながら様々な伝記を観たり読んだりするけど、どれも想像の上を>>続きを読む
何を描きたかったのか。
介護の辛さ、自身のトラウマ。
それらのストレスがMAXになってのラストなら僕は理解に苦しむな。
「ビーデビル」のような強烈な起承転結や狂気でもなく、ある意味淡々と進む日常のひと>>続きを読む
ディストピア感漂う世界で繰り広げられるストーカー物語。
一目惚れから始まるサスペンスなんだけど、きっかけが陳腐で途中途中は見るべきものがあるだけに残念なシナリオか。
記憶潜入装置にしても、説明はして>>続きを読む
ハネケの映画は想像力と読解力。
残念ながら読解力は、翻訳された字幕ではなかなか伝わらないから俳優の表現力で補わなければならない。
ところが国が違うと当然文化や習慣などが違うあまり、例え話にしてもジョー>>続きを読む
まさかのドキュメンタリー。
いや、僕がちゃんと確かめてなかったからなんだけど、結果は超感動。
科学の中に愛や音楽や涙がある。
なんてステキなんだろう。
任務を終えたオポチュニティはたぶん永遠に眠り>>続きを読む
とても興味があったけどなかなか観る元気が湧かなかった。
史実を元にしたフィクションと最後に表示されるが、これを観た韓国の方々はナショナリズムに燃え上がるだろうし、逆にこれを観た特に日本人は、なんてこと>>続きを読む
安易な狂気というべきか。
家族を守るため、その一心がいつか狂気に変わっていく。
金持ち夫婦のナゼが明かされないのはGOOD。
ラストは一瞬カッコよく見えたけどここまで胸糞展開なら思い切りバッドエンド>>続きを読む
北朝鮮の社会や人々の暮らし、そして強制収容所の様子は様々な本を読みその実態については知ったつもりでいたが、こうしてアニメであれ見ることによって金という男への怒りや義憤に満ちる自分。
在日の監督のよう>>続きを読む
RolandのCR-78が画期的な登場をし、日本ではYMOがデビュー。
そんなシンセ黎明期とも言える時代の中でも少数と言える女性の物語。
特に盛り上がりも無く、淡々と音楽の深い世界を描き、マリファナ>>続きを読む
劇中の「fox on the run」by SWEETでぶっ飛んだだよ。
70年代だからズバリでいいんだけどイギリスのバンドじゃなかったっけ?
そこまで通な選曲するなら、ラストのデッドマウスはミスった>>続きを読む
恐るべし呪術。
劇中ではフードゥーって言ってるけど、ブードゥーでもいいんだよね。
ちょこっと調べたらアフリカ発祥で、奴隷と共にアメリカでも根付いたって解釈かな。
全体を通したおどろおどろしい雰囲気は>>続きを読む
賛否がある中で恐る恐る観た。
リスペクトしているのは十分に伝わるけどそこまでってのが率直な感想。
やたらセリフが多いんだけど、再生したら字幕付きだったので助かった。
シン・ゴジラの石原さん、
そし>>続きを読む
難しくてややこしい。
またまた韓国NO1ヒットか。
なかなか顔が覚えられないうえに、背景もなかなかに複雑。
ちょっと無理矢理感は否めないが練り込まれたシナリオかと。
後半の戦闘や銃撃はおなじみと言っ>>続きを読む
なかなかに複雑。
誘拐、人身売買の闇。
ストックホルム症候群。
死体処理請負業。
男尊女卑とも呼べる、国に根付く思想。
口のきけない坊主頭の青年と誘拐された女の子との間の微妙ながら揺れ動く心と心。>>続きを読む
俺は何を観せられたのか。
昭和や平成の時代ならまだしもこのCGのへなちょこさ、そして最初から最後まで都合の良過ぎる展開、特に重力に逆らうがごとくの危機回避場面が多々、そしてそしてさあ泣いて下さい的臭そ>>続きを読む
タイトルからサスペンスだと思い込んであらすじも読まずに意気込んだらとんでもなかった。
まあ僕の中のあるある。
ちょっとしたタイミングの間違いで負の連鎖がからまる切ない物語。
そしてめちゃめちゃ悲しい>>続きを読む
どれが本物のマジックでどれが映画的だったのか!
このご時世、ロシアってだけで二の足踏む傾向にあるけど、借りてから分かったんだからね!
いやー、二転三転、マジックもそうだけど犯人探しの面白味も加わって>>続きを読む
チープ!
チープ!!
チープ!!!
何故低予算なのにこんな壮大な物語やろうと思ったのか。
これも見事にジャケ写(パッケージ写真)にやられてしまった。
訳の分からない専門用語やら説明が多すぎで観る側>>続きを読む
生きづらい令和のヤクザエレジー。
ヤクザってのは社会の必要悪。
それが今は法律の下、めちゃめちゃ生きづらくなってるのは事実。
一方でそんなんだから反社やただの悪ガキ連中が社会をめちゃくちゃにしてるのも>>続きを読む
ゔーっ
久しぶりに観ながら睡魔が襲ってきた。
つまらない。
ジャケ写で選んじゃダメ、ゼッタイ。
宇宙船の構造はどの映画も同じってことは科学的論理的ってことなんだろうけど、もう少し突拍子がなくてもって>>続きを読む
んー、思ってたのと違った。
まあこれは自分の勝手な先入観だからいいけど、前半と後半の分かれ目は見事だったなと。
低予算だからって甘えることなく精一杯演じてるのは感じられるんだけどなぁ。
まずは卒業後>>続きを読む