このレビューはネタバレを含みます
中村倫也演じる王子が、対談シーンでぶちギレたところから、エンドロールまでずっと泣いてた
ゼロイチの苦しみ、それを100以上にするための献身、それが誰かに刺さったときの言い様のない喜び、全てが画面から、>>続きを読む
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全体が浅くて、映像的にぐっとくるシーンもなく、ただ、そんな明け方があったことを、記憶の片隅に思い出す映画。
黒島結菜の可愛さが溢れているのが勿体ないくらい、選曲、音楽の入り方、服装、ふと出てくる言>>続きを読む
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音楽がとにかく良い、自然なのにしっかり話の流れに沿っていて、わくわくする。
ホラー映画と捉えられるとしたら、あまりにも男性的な見方では?
『プロミシングヤングウーマン』と同列に語られるだろうけれど、本>>続きを読む
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ぐわんぐわんする映画だった、視覚的にも、心情的にも。
正直理解しがたい部分や、脚本の流れがあまりにも整合性がないと思う部分があったけれど、
舞台挨拶での、小野花梨の言葉がどれも真っ直ぐに刺さってきて、>>続きを読む
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チェンとシャオベイのお互いを見るあの目を見るだけで、二人の気持ちが痛いほど伝わって来て、字幕がなくても全てが分かりそうなほどだった。
立場の違う二人が惹かれあい、そのせいでやがて罪を犯す、というのは>>続きを読む
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予告篇からガツンとくるドロドロ不倫劇を想像していたせいか消化不良。
前半、何とも言えない間の悪い感じで不穏な雰囲気を演出しているのかと思ったけれど、ずーっと同じテンポで進むのでたるく見える。謎のズー>>続きを読む
おしゃれすぎない生っぽさのあるカメラが、最初は違和感だったけれど、段々とその彩度が癖になった。
「君は永遠にそいつらより若いんだよ」そう言った佐久間由衣の顔と、それを片目に涙を溜めながら「その言葉で>>続きを読む
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前作は原作読了済で観賞
今回は原作未読
ホテルマンと刑事、それぞれの立場で葛藤しながら、ホテルに来るお客様を守るという一つの目的に向けて奮闘する前作と同じ流れ。
相変わらずの東野圭吾の女性の描き方が>>続きを読む
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名高い作品すぎて、配信や家のテレビで観るのが勿体なくて、映画館で観れる日を待っていた。
最初の1カットの緑がかった学校のプール。浮かんで消える水泳帽を見た瞬間から、心が高鳴った。
そのままダンス、音>>続きを読む
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出会い、惹かれあい、傷付けあい、別れを経験する一夏の物語。
まるで古典のような作品だった。
あのどこまでも見入ってしまう情景と少年/青年の危うすぎる色気でスクリーンから目が離せなくなる。
自分の感情と>>続きを読む
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直己と槙が世界旅行をしていると聞かせるために、色んな音を作り出しているシーンがどれも美しかった。
子供のように小突きあい、じゃれあい、そんなことでしか気持ちを伝え合えない2人の不器用さが、ずっと見て>>続きを読む
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時代劇を撮りたい女の子×時をかけちゃった男の子の青春SFムービー。
時折入ってくる「大好きとしか~」のせいなのか、テンポも悪くない、セリフの
言葉選びや、映像の雰囲気も好みなはずなのに、全部が上澄み>>続きを読む
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点と点を散りばめて、一部だけ線にしていくような映画。
冒頭から、歯の浮くようなセリフが続いて、かつテンポも良くないので、のめり込めない。
更に、過去と現在が乱暴に提示されるので、良くない意味で頭が混>>続きを読む
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3時間を感じさせない画の心地よさ。
冒頭から、ため息が出そうなほど美しかった。四宮さんは天才。
詰め込みすぎず、退屈にならず、この物語を表現するために必要な時間と、何かのインタビューで読んだけど、本>>続きを読む
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名作。
水泳は速いけど、なんだか全部がのんびりしてる美波と、字は上手いけど、気にしいな門司くん。同じアニメが好きという共通点で、二人の輪が広がっていくさまが目に見えて映像になっていて、わくわくした。>>続きを読む
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賞賛の嵐を見て、急いで映画館へ。
数年ぶりのクレヨンしんちゃん。
もはやみさえ、ひろしに感情移入してしまう。
しんちゃんたちは相変わらずキャラのたったメンツで、テンポよく笑わせてくれる。
話の筋とし>>続きを読む
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綺麗な顔が変わる変わる画面に現れる。
なんだかんだ良いながら「ヤンキーもの」は王道で面白い。
ドラケンが一押し。ドラマ『ハコヅメ』と合わせて今は山田裕貴が熱い。
ただ明らかにキャストを持て余した続編あ>>続きを読む
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なんだなんだと引き込まれる冒頭シーン。そして、音楽が鳴る中、朝の陽を浴びる主人公にぐっと心掴まれる。
徐々に明らかになっていく彼女の過去、いまの言動の理由。
狂気じみているようで、それはずっと芯があり>>続きを読む
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中村佳穂演じるベルの歌声に心奪われながら、入り込めない世界観。
そんな中、繰り広げられる突然の"美女と野獣"
心がぐっと掴まれる瞬間と、すーっと冷めてく瞬間が、行ったり来たりして、なんだかなあ…と思っ>>続きを読む
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『エヴァンゲリオン』制覇してなくても分かる独特の画角、テンポ感がくせになる。細切れに繰り広げられる映像が頭のシナプスがごちゃりながら繋がって心地よくなる。
4人のリアルな喜怒哀楽、いまとなっては豪華す>>続きを読む
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冒頭30分くらいまでは、菜々緒・川栄李奈・森三中大島による派閥争いの面白おかしい雰囲気で引き込まれたけど、そのあとは惰性感があり…B級映画のCG感にがっかりして、ラストでぐったりしてしまった。
永野芽>>続きを読む
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面白さが爆発する瞬間を待っていたら、そのままエンディングになってしまった印象。消化不良。完全オリジナル、豪華キャストに期待値が高すぎたせいかもしれない。
ただSEKAI NO OWARI のFUKAS>>続きを読む