青さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.0

3人家族の誰もが気持ちがすれ違っていた。

主人公は理解し難い行動を繰り返すが本人も世の中の常識は弁えてはいる描写が多く最後母親に恋人を作ったという話を無理やりして安心させようとしていたのが苦しかった
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パリ13区(2021年製作の映画)

4.5

ポルノ女優として男達の性の標的になっているアンバー・スウィートと大学生をやり直しているノラがだんだんと心を擦り合わせていく過程がたまらない。

アンバーは性的魅力で男達を魅了して止まないが、結局のとこ
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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2回目


1つの町にスポットライトを当てた作品はやはりいい。
村長さんが染谷さんを認めたのは孫を救ったという偶々な出来事も重なっているからだと思われる。他人をどう思うかにおいてもっと人を色々な観点で
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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原作の本がとても良いらしい
アン・サリーさんの歌もとても良い

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.0

主人公は車との性行為に執着するという奇妙な設定
受け入れ難い事実は多く、生々しく目を瞑りたくなるようなシーンも多いがセリフ自体はあまり多くなく、そういう意味では見やすいのではないかと思う。

本作品は
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夢みる小学校(2021年製作の映画)

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自然豊かな環境でインスピレーションを受けていて素直に羨ましいなと感じた。

この学校にいる生徒は果敢に質問をする子が多いという話があった。
客観視しやすい指標で比べられていないから
これ聞いて周りにど
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牛久(2021年製作の映画)

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87分の短いドキュメンタリーではあるが入管での外国人たちのエピソードがただ羅列されているように感じた。エピソードを羅列するぐらいならば難民の1人に照準を絞ってその人の伝えたいことを最大限汲み取った作品>>続きを読む

くもりのち晴れ(2021年製作の映画)

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この映画館で見る映画の中では時間帯や金曜日仕事終わりの時間帯など色々なことが影響してるとは思うが席がなくなるほどたくさんの人が見ていておどろいた。

福井県で撮影されている映画。石川に来てまだ一年も満
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

4.0

4人の家族ともまっすぐだった。
それだけで涙が出るほど十分だった 美しい物語です。

ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

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2人の主張するミニマリズムはポジショントークのようには見えるが一般人向けのサロンみたいな所でそこをしっかりとつっこまれ、購買欲の程度の問題であると述べていたシーンがしっかりあって良かった。

このドキ
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牛首村(2022年製作の映画)

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幽霊を「怖がる」感情がある種「死」に対して抱く感情と通ずるものがありそのことについて熟考するきっかけとなった。

香川1区(2021年製作の映画)

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点数化する映画ではないと思った。
監督さんが登壇される日に色々とお聞きしたかったのでとても残念だなと思って見ていた、正直どのような立場で本作品を流していたのかはよくわからない。

世襲性をよく思わない
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

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一気に見ず、また時折本作品のレビューを読みながら視聴した。

序盤サスペンスかと思わせる雰囲気が少し流れたように思われたが最終的には恋愛話へと着地。

広島から東京へと流れ込み匿名化された社会へ。DA
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

4.5

非常によかった。もう一度見たい、
そしてベニスに死すもいつか見たいと思う。

グレタ ひとりぼっちの挑戦(2020年製作の映画)

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グレタ氏が議論してる気候問題に関しては正直感情移入ができるほどの知識はないので人の動きについて感じたことを述べたいと思う。

「自閉症」のグレタ、父親を中心に話が展開される。
奇妙奇天烈に振る舞い、目
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きみは愛せ(2020年製作の映画)

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終始湿度が高い映画。

初めて見た俳優さん方が多かったが風貌や醸し出すオーラなどこの人しかいないだろうなと思わせる雰囲気だった。

爽やかで容姿が整ってるけれどいわゆる草食男子の慎一、慎一と両思いだが
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