青さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

成れの果て(2021年製作の映画)

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見てて気持ちのいいものではないけれど多くの人が見るべき映画のように感じた。

真実(2019年製作の映画)

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情緒的な「真実」を変化させるために人は生きる

ひとよ(2019年製作の映画)

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常軌を逸した行動を取る田中裕子さんだが、息子への不信感から自暴自棄な運転する佐々木蔵之介さんに対して見せる怯えた表情から子供達を守るためだけに奮闘していた母親像が覗かれ、複雑な気持ちになった。

家族
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

100%の時間を共にしている自分でさえ理解することが困難にも関わらず、他者を推し量ることがどんなに難しいことかということを再認識させられた。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

5.0

5回目ぐらいの視聴。
my best of catharsis

メモ 
2022.4.3 訪問時
花の家に向かう途中野生のカモシカに遭遇
上市町で祭りがあるとのことで少し賑わっていた
花の家の見取り
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

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2020年46歳、つまらない大人になってしまった
2015年東京はまるで沈み逝くタイタニック号のようだった
2011年大地震の余震のせいか、ボクは忙殺されていた
2008年東京では観測史上最も多い雷を
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セトウツミ(2016年製作の映画)

2.5

聖☆おにいさんと似た空気感。
コメディ調でクスッと笑える

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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・血の定めからは逃れられない

・多重人格とは、、

・他人に言い出せない苦しみを抱えた時のどうしようもなさを表現したかったという監督さんから端々に滲み出る描写はなかなかのものだった

単に怖いだけで
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

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「その場しのぎの間に合わせに使った人間のことなんてすぐに忘れる」
モノとして利用されたと思い、尊厳を傷つけられた気持ちになる主人公の気持ちはよくわかった。

そこから人と関わることに消極的になった主人
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17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

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誰が悪いのか全く分からない、

誰もが加害者であり被害者でもあるという前提は危惧しないといけない。

男に全ての罪をなすりつけることまでしないといけないという状況が悲しい。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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理解できるはずない差別が広がっていた。
黒人と白人とのどうしようもない隔たり

数々のレビューを読ませていただきました。激しく憤ってるレビューが多くみられました。こうやって自分もレビューを打ち込んでる
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愛について語るときにイケダの語ること(2020年製作の映画)

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身体が不自由で男前のイケダさん

最期を虚構とリアルが入り混じりつつ撮った作品。
虚構の中で恋愛というファンタジーに飛び込みたいという考えはあったものの、それを飛び越える軽々しさは演じることができなか
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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「花束みたいな恋をした」、「寝ても覚めても」のような温度感の男女の感情の揺れ動きを描いていた。
こういう温度感で生きてる人たちの作品ここ数年の間であればヒットするんでしょうね。全く刺さらなかった。