movieloverさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

これ予告見た限りでは、ベラがちょっと知恵の足りないキャラなのかと思ってた。
18禁とかいう問題より(それはただ描写を隠す≒端折ることを避けただけかと)、そもそもベラの出自がなかなかにタブーだよね。
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.4

ウォーレス・ショーンが可愛いおじちゃんですき

サン・セバスチャンに行ったら人生の整理がついたって小話。もう少しパンチが効いた小気味良い作品だとよかったのになー。

今回はポイント鑑賞だったが、チケッ
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

4.0

葬送のカーネーションに続けて。
原作もYouTubeやら事前の情報を全く観ずに鑑賞したので相違点などの有無は全くわからない
ストーリーは、思春期の男子なら特に分かるなーって感じの展開。弟君への羞恥心か
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葬送のカーネーション(2022年製作の映画)

3.7

記録追いつかずざっくり感想だけ。

全体的に台詞がほんと少ない作品
特に肝心の主人公(おじいちゃんと孫)のそれが際立って少ない分、巡る先で出会う人の優しさとか感じられる様だった。
 
そういう点で決し
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

3.7

先に観たエクスペンダブルズが意外と尺が短く、15分後の上映とスケジュールに無駄がなかったので、当日に気が向いてついでに観た。

ザクザクころされちゃって血がドバドバ
あらすじはざっくり感
続編に含みを
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.5

2024年劇場鑑賞2本目
(前日にトップガンマーヴェリックを観た)
新作としては今年の映画初め。
 
ジェイソン・ステイサム推しでみただけなので、まあこんなものかなも思いつつ…
でもこのシリーズのキャ
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ブルーバック あの海を見ていた(2022年製作の映画)

-

2023年劇場鑑賞納め

この作品の良かったところは、
非常にパーソナルなところ
母と娘の話、環境を守るというのが闇雲でなく、自分の住んでいる環境を守りたいというもの
自分事として考えましょうね!では
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枯れ葉(2023年製作の映画)

-

言葉少なめ人生に不器用な2人が惹かれ合うけどとんとん拍子にはいかず…でも未来を感じさせるエンディングで良かった。
最後、ホラッパ退院したてなのに、ちょっと歩くの早くないか?笑 そんなところも微笑ましく
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ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

-

序盤のほぼ無言の料理シーンから釘付け。
まさかあの展開になるとは予想外ですが、大人の人生を感じさせる様な心の痛みと渋みと…
しかしあのグルメ5人組は幸せだなーと思いました!

邦題より原題がしっくりき
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

-

仕事帰りにサクッと観てきました。
いやーーーアーニャかわいいわぁ♡

TVシリーズは途中まで見てたんだけど
後でまとめてみようと思ったらすっかりおサボり…ちゃんと追いつきますごめんなさい!

公開時期
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

.
昨晩ふらっとレイトショーで観てきました。
 
なんと言って良いか…

台詞がとても少ないです。
行間にたくさん込められている作品で(難解ではないです)

コピーの"こんなふうに生きていけたなら"と
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

-

好意をもって書くのですが、
筋書きの大枠は全くの予想通り(多分誰もが)
でも、思ったよりハッとさせられることがあり…

隣りあう47番地と49番地に住む二人
ゾーイとカズは互いをより深く理解するプロ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

-

原作は小さい頃に読んだきりだったので、鑑賞後にaudibleで聴いている途中です。
 
原作に忠実に、淡々と時系列を綴っていく作品でした。それで良いと思う
ボロ泣きすることはなかったけど、良い学舎の出
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

-

サブキャラに至るまで配役が良い!
真面目な顔をして面白いことをやれる役者さんが揃いにそろって、とても楽しかった。
前作とキレとスパイシーさが違うけど、役者さんが違うからこれでいい、世代問わず快適に楽し
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

-

劇場で観る優先順位は低かったのだけど、たまたま行く予定の映画館で上映されていたので。

スピルバーグとかスコセッシとか寄ってたかってプロデュースに入っているのは、なんとなく分かる気がする

今回の副題
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アダミアニ 祈りの谷(2021年製作の映画)

-

良い方向に変えていきたい思いが、現状、政府ではなく個人の方が勝っていること、皆さんの努力に頭が下がる。
戦闘に出る(主に)男性陣、また地域で生活を守る(主に)女性たちの考え方が様々で、興味深い作品だっ
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春の画 SHUNGA(2023年製作の映画)

-

大衆文化として浮世絵はとても面白いと思うので、春画についても知る機会かなーと鑑賞予定に入れておいた。春画先生は観ました

とても手の込んだ技法がたくさん詰め込まれていて、時代の変遷の中で、春画の作風に
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エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

-

興味本位でこっくりさんやるの禁止🙅

でざっくり感想はokかな?
今回は教会非公認で悪魔祓いやっちゃったってことだよね?

正統な続編ということですが、クリス&リーガン親娘が出演した以外は公認の別作品
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ナポレオン(2023年製作の映画)

-

英雄か悪魔か
って内容じゃないよね。

主役2名のバチバチな演技の応酬を期待しすぎたのかその辺り、分量的にちょっと物足りなかった。
もうちょっと浮き沈みがあるかと期待してた

映画全体として、
映像と
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

-

第2弾最終日に行ってきた


長年のファンが多いシリーズだし、特に異色のクレイグ版5作についても議論が出尽くしていると思うけど、シリーズとして、そして映画制作の進化も踏まえると、やはりクレイグ版が一
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

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ポイント消化で観て帰ったのだけど、
口の悪いワンコのロードムービー程度にしか把握していなかったから、終始下ネタでちょっとびっくりした!
でもダグをヒールにしたまま終わって、変に綺麗にまとめない展開なの
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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首の後にこれを観るというベストチョイス
 
今回全く関係ない県人なんだけど
楽しみにしてたので満足☆
家で観てたら声出して笑ってたかも

キングダム紫夏役よりこっちの杏ちゃんの方が私は好きかも笑
 
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(2023年製作の映画)

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11/24にIMAXで観たんだけど、体調悪かったのか内容の半分も覚えてなくて、今日11/27にリベンジ。北野作品ちゃんと観るの初めてかも。原作未読

日本の男色の歴史について把握していないのであの描写
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007/ ドクター・ノオ 4Kレストア(1962年製作の映画)

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初見ではなく、時間が合えば映画館で観ようと思っていたけど、いざ観るとわざわざ?映画館で観る程ではなかったかなと思った
ショーン・コネリー素敵なんだけど、007ファンって程ではないからかな

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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何度も繰り返し観ている作品だけど、
映画館で観るとやっぱりワクワクする!

私怨からの復讐劇だから地味な話だし、スコットランドの景色とか全体的にウェットな雰囲気は、これはこれで優れた作品だと思う
人間
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正欲(2023年製作の映画)

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原作未読でした
 
しかし、担当してもらいたくない検事no.1な役柄だったなあ…でも私があの検事だったら、同じ様に、理解できない意味不明、って切り捨てるかもしれない。

いろんな感覚や感情が渾然一体で
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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映画館で見られなくもなかったのですが、つい家で鑑賞

仕事失敗したフリーランス?一匹狼な暗殺者さんの独白をベースにした後始末ストーリー
原作未読ですが、派手にならずぶつぶつ地味にまとめたのが新鮮な感じ
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理想郷(2022年製作の映画)

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蟻の王を鑑賞後、渋谷に移動してこちらを。

いやいや、そもそもアントワーヌ&オルガ夫妻の移住自体がハードモードすぎじゃないか?って思っちゃいました。広い見地から考えれば彼らの考えは正論だけど、正論が受
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蟻の王(2022年製作の映画)

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この日は実在の事件があった作品を2本鑑賞。こちら1本目

なるほど、同性愛自体が存在しないことになってるので、そんなものを取り締まる法律がなく、根拠として教唆罪とは考えたなあ…
それも、アルドとエット
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ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

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自信家で独善的で、あまり褒められたキャラクターの方ではないんだけど、最後のチャレンジでちゃんと
Thankyou言えるようになってたし、個人戦ではなくチームあってのこと、とちゃんと理解してくれたので良
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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後で突っ込みたくなるところは出てくるかもしれないけど
鑑賞直後の感覚では、凄かったのでもう一度観ようと思っている。
まさかゴジラ観て泣くとは…

ゴジラは作品により違いがあるし、鑑賞側も好み、それを通
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アナログ(2023年製作の映画)

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ハンカチ片手に両鼻が完全に詰まった
 
ラスト、ちらっと演奏会?みたいなあのシーンは、聞かせてあげたいからの、未来の希望みたいなものなの?
ない方が自然でよかったのですが

それ以外は、役者さん皆とて
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私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?(2022年製作の映画)

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業務多忙だったり胸糞悪くてアップしていなかったもの。
内部告発がきっかけで会社の闇に触れちゃって、
散々な目に遭う(凄い簡単に書いた)


冤罪ってこういう風に産み出されるんだ…
 
彼女は一審では有
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

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繰り返し観ている作品のひとつだが、やはり映画館だと尚感慨深い。静かに期待度熱量高い雰囲気の中鑑賞できて、充足感半端なかった。感謝。

見える範囲で多分満席だったかなと
結構若い世代の方が多くてビックリ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そこでなんでインシュリン、って答えるの💦

あー確かにこっち演じたい気持ちわかるかもってくらい、アーネストがクズでヘタレなな小物で、良い人装ってただの腹黒親玉なロバート・デ・ニーロは相変わらずの安定感
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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AIと人類が共存している地域、また対立構造にある地域
それも人類がAIを駆逐してく想定
世界の構造が第二次大戦後から変わってないじゃん、ってこれちょい皮肉?

結局のところ抑圧の要素から解放されて共存
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