上田誠さんは、「すごい力をどうでもいいことに使う」という逆張りにロマンスを感じているのかなー?面白かった^^
このレビューはネタバレを含みます
原作が好きで、試写会に応募。
「大人は完璧なはず」という幻想を壊してくれるところが好き。槙生はADHD傾向で部屋の片付けはできないし、人とのコミュニケーションも苦手。朝の母親も、幼少期の出来事により>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
全く肯定できない。
登場人物全員キツい。
親からの理不尽を経験したことがない人は、客観的に見られるのかもしれないけど、私は無理だった。母親も内向的な娘が、あんなに主張、我が強い父親と2人で暮らすのに無>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
感覚や価値観のすれ違いからくる''不快感''が凄くて、脚本家(?)の洞察力の鋭さやべーと思った。その不快感が『胸騒ぎ』の正体かと思って、(まあそれでもスリラー映画ではあるか)とは思ったけど、しっかり恐>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こういう映画は「湿度が高い」とか「退廃的」と言うんだな。ひとつ学んだ。
最後のカラオケ、さとうほなみの低音ボイスが好きでした。
なんで祥子はあんなにヘラヘラしてるのか共感できなかった。
記録
自分が編集志望で出版就活をしてたからこそ、自分ごと化して共感しながら見れた。のでとても面白かった。
自分の思う「面白い」と読者が思う「面白い」のすり合わせていくこと、理不尽に負けずに打たれ強>>続きを読む