angellakishaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

angellakisha

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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.2

音楽の系統があまり好みではなかったけど
さっぱりと楽しめた

ヒート(1995年製作の映画)

3.9

人の善悪概念は置いておいて、
信念を貫いて生きる人の姿を見ることができる映画。

フィクションとわかっているのに、完全に男目線の物語なのでちょっとあなたそれはずるくない?とか本気で考えてしまうほどリア
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.9

大胆なハリボテ感とびっくりするほど統一感のないBGMはもはや愛着を感じたので高めの得点。

ジャンポールゴルチエが衣装を手掛けたところを期待したけれど、現代の奇抜なファッションに見慣れてしまうと驚きに
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーがどうというよりかは気が抜けた雰囲気を楽しむ映画。
驚きや感動は特にないけれど、役者全員に余裕と安定感があってリラックスして観られる。(セレーナゴメスだけ演技に違和感を感じた)
くだらないや
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.9

主人公の絵画に人生の全てを賭ける姿勢には憧れを感じられる。
ただ犠牲にしてはいけないものまで犠牲にしていて、引いた目でもみてしまう。
リアルな描き方だからこそフィクションとして割り切ることが難しく、ち
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

人間関係がぎすぎすしすぎていなくて見やすかった。嫌な人も腹を割って接すると違う面が見えてくる様子が見ていて嬉しい気持ちになった。現実的な映画だと思う。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

マッツが!!踊った!!!!!

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.1

キャストの個性が引き立っている。
ストーリーはシンプルで明快なのに、満足感を得られるのはベテランキャストの余裕のある演技が安定感を出しているからだろうか。
純粋に楽しかった。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.2

この映画から私が受け取ったメッセージは『自他への赦し』についてだった。
そして、人生において『取り返しのつかない状態』というのは、ある日突然やってくるのではなく、日常の小さな気持ちの動き方と、自分が選
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

繊細で美しい。人がものを探したり動かしたり、座って休んだり、歩いたり、なんてことないシーンにもメッセージを感じられる。自宅で観たけど終わり方には思わず拍手しました。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.3

冒頭の長いダンスシーンがひどい。最近のTiktokダンサーたちのキレでも見習ってほしい。演技とダンスどちらもできるキャストを集めるのが難しいんだろうなと引いた目で観てしまった。
vogueダンスも1ヶ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

他のどのSF映画より『異世界』を感じられた。
雰囲気はヒエロニムス・ボスの絵画を彷彿とさせる。
CGでの実写化も観たいなと思ったが、アナログタッチなイラストのままだからこそ、こちらの想像力に余白を持た
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

自分が持つ無意識な『当たり前』に、おちゃめに疑問を投げかけてくれる映画。
自分がどれだけ地球に対して無知か、さりげなく気付かされるし、人種差別や正義、正しさとは何か改めて自分に置き換えて考えさせられる
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