angellakishaさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

angellakisha

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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

5.0

超高品質な狂気映像。
皮肉満載な描き方に笑わされながらも、悲惨な実情をリアルに感じられて涙が止まらなく、心がぐちゃぐちゃになった。
戦争について考える教材としてみんな観るべきと思う反面、狂気な演出に快
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ジングル・ジャングル 魔法のクリスマスギフト(2020年製作の映画)

5.0

ミュージカル大の苦手派だったが、ミュージカル映画が苦手なんじゃなくて一般的なそれに使われるポップス音楽や白人的な動きや仕草、振り付けがツボじゃないだけだった。
劇中にアフロビートとかテンションぶち上が
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

5.0

癒された。軍曹?隊長?の歩き方というか全ての仕草が面白かっこいい。

サスペリア(2018年製作の映画)

5.0

ストレス解消になった。
派手なダークファンタジー映画。
評価がそこまで高くないのは趣味嗜好が別れるからではないかな。 
振り付けも良くてダンスシーンが多かったけど飽きなかった。
期待以上にハマって嬉し
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.0

何も知らずに観てみたら、恋に依存した大人たちの不倫美化映画でイライラした。1点にしようかと思ったけどレトロな映像は綺麗だったので3点。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

4.0

タイムスリップものとして楽しめる。公開当時はかなり衝撃的な内容の映画だったのだろうか?

花様年華(2000年製作の映画)

4.8

行き場のない切ない気持ちに共感できる。レトロな映像も美しい。

ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

3.0

ん〜、ドキュメンタリーのテレビ番組を観た感じ。
わざわざ映画にするほどでもなかったんじゃ?が感想。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

綺麗。風習の由来とか歴史をもっと知りたくなる。私は女性の主人公に強く感情移入したけど、男性目線だとまた違う感覚と怖さがありそう。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.3

アメリカ/イギリス映画に慣れてるからか、ゆったりとしたテンポについていけなかった

ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

前半のWALLYの切なさがたまらない。いつ、何回みてものめり込める。後半の働きロボットたちもみんな個性あって可愛い。
イヴはApple社のデザイナーの人と相談して作られたものだそうで、その一年後にイヴ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは見ててイライラしたが、役者の演技のうまさには感動した。
ここまでストーリーと演出に現実味出してきながら、非現実的とも思えるほど美しくまとめあげちゃってる所がどうしても好きになれなかった。 
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

まるで動く絵画を観ているようだった。何度でも観たい。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.5

色合いが鮮やかで綺麗な映画だった。
モンスターの質感もうまく出てて良い。

スプリット(2017年製作の映画)

3.4

ストーリーは置いといて、ジェームズマカヴォイ演技うまいな、怖いな、と思った。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.4

今まで本物の三国志に全く興味を持てなかったけど、これで少し入り口に立てたような?!気がします。

アス(2019年製作の映画)

4.2

これは洋画ホラーでは珍しく生々しい怖さを感じた。もう見たくない。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.3

諸事情により吹き替えで見てしまったら、それぞれの話し方がキャラクターの個性とリンクしなくてとんでもなく不完全燃焼になってしまった。
ミステリーというよりエンタメ映画だなと感じたけどどうなんだろう。

流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

4.8

ド派手でギラギラ系SFが問答無用で好きな人にはハマる。これ以上地球に住めないとわかった後の解決法が、他のSFとはちょっと違った発想なのが見てて面白かった。
そして"アリババ・ピクチャーズ"の強さがわか
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

4.7

細部まで気を抜いていない映像が美しかった。
ディストピアの描き方も本当の未来を見せられてる気がしてドキドキした。
物語全体的に現代の風刺が入っているので、自分ごと化しながら世界観に浸ることができて楽し
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.2

アメリカ独特の服役文化とその中で生きる人々の心情に寄り添える映画。
戦争が実は無意味だとどこかで分かっていながらも、立派な人間になりたい、誰かのためになりたい、と軍に入る矛盾した部分にもフォーカスされ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

5.0

ダンスシーンの、鬱と快楽が混じってる感じたまらん

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

ストーリー設定の細い辻褄に気を取られて没入できなかった。沈黙と無音の部分がわたしには少々退屈に感じたけど、そこを楽しめるかどうかがこの映画のキモかもしれない。切なく儚い雰囲気が安定していて、綺麗な映画>>続きを読む

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.6

毒親の描写が的を得ていてよかった。現実世界だと、醜く残酷だとされるものや事柄も、鮮やかで整った配色と整頓された小物たちで美しく映し出されてるところが好き。この映画独特の間やシーンの移り変わりは好き嫌い>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

5.0

字幕での視聴を心からお勧めしたい作品。ジョージフロイトの件と重ね合わせたかのようなセリフが忘れられない。戦う人々に感情移入して泣いた。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.2

この時代になって初めて見てしまうと、エンタメの作品というよりかは古い資料を見ている感覚。制作当時の人々の知識と技術など、背景を理解すると発見を得られる。楽しかったというよりは、作品に敬意を払ってのスコ>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

余韻に浸れる美しい映画。静かなのに重厚感を感じる。音楽、間、役者の表情、全てのバランスが良く、気づいたら自分もその世界の中に溶け込んでしまってた。