2015.3.28 TOHOCINEMAS六本木
今年度ワースト候補の映画襲来。
昨年末の新宿ミラノ座閉館の特集上映で1999年公開『マトリックス』を見てその革命的すぎる映像と物語に再度ぶっ飛び、>>続きを読む
2015.3.23 渋谷シネパレス
とにかく、腹が減るフードムービー。
製作・監督・脚本・主演のジョン・ファブローは『アイアンマン』シリーズの監督としても有名だが彼の新作は低予算映画のロードムービ>>続きを読む
2015.3.19 TOHOCINEMAS六本木
ホーキング博士と彼の最初の妻ジェーンの献身的な愛の物語。
筋萎縮性側索硬化症患者であり世界一有名な物理学者のホーキング博士を扱った作品でありながら>>続きを読む
2015.3.16 TOHOCINEMAS六本木
コンピューターの誕生に重要な功績を残したとされるアラン・チューリングの物語。天才を扱った物語に良作が多いのは何故だろう。
【fact-check】>>続きを読む
2015.3.15 丸の内TOEI
北陸新幹線開業で今いちばん熱い都市の金沢を舞台にしたヒューマンドラマ。
まったくの偶然だが昨年金沢・能登に行った際にこの映画のモデルとなったコーヒー屋で休憩して>>続きを読む
2015.3.15 シネスイッチ銀座
まじめに生きた人に送られるささやかな幸せ
孤独死した人を弔うお役所仕事の生活を送るジョン・メイ。彼の仕事は一つ一つが丁寧で身寄りもなく亡くなった人の弔辞を書き>>続きを読む
2015.3.14 渋谷TOEI
天童荒太による第140回直木賞受賞作の長編小説の映画化。監督は同名作品の舞台演出も務めた堤幸彦。
まるでピンとこなかった。
主人公の静人は不慮の事故や殺人で亡く>>続きを読む
2015.3.14 渋谷シネパレス
松竹映画、やるじゃねぇか。
物語の説得力は役者がもつ。この映画で集められた中学生役のキャストの説得力のある演技は凄い。昨今の日本映画に蔓延る二部作ものではあるが>>続きを読む
2015.3.1 TOHOCINEMAS六本木
傑作アイドル青春映画。
国民的アイドルの地位に登りつめたといっても過言ではない【ももいろクローバーZ】主演のこのアイドル映画は原作・平田オリザ、脚本>>続きを読む
2015.2.28 シネマカリテ
「MOOSIC LAB 2014」で準グランプリ、観客賞、最優秀女優賞、男優賞を受賞した作品の単独劇場作品。おんなのこってやっぱりわからない。
映画とまったく関係>>続きを読む
2015.2.21 TOHOCINEMAS六本木
多作でありながら質の高い映画を作り続けるクリント・イーストウッドの新作は米国軍事史上最高の狙撃手と称えられ、敵から「ラマディの悪魔」と恐れられたク>>続きを読む
2015.2.21 渋谷シネマライズ
『カポーティ』『マネーボール』のベネット・ミラー監督の新作はアメリカの名門企業デュポン社の御曹司がオリンピック金メダリストを射殺した実話を基にしたドラマ。これで>>続きを読む
2015.2.15 ヒューマントラストシネマ渋谷
アイドルをアイドルとして撮る事をせずにそのアイドルの魅力を最大限引き出した前田敦子主演の『もらとりあむタマ子』と同様に山下敦弘監督の最新作もまた関ジ>>続きを読む
2015.2.13 TOHOCINEMAS六本木
不気味なカメのミュータントヒーローの実写リブート作品。私が小さい頃に楽しんで見てたアニメや弟とタートルズのフィギアで遊んでいたりと意外に馴染み深かっ>>続きを読む
2015.2.13 TOHOCINEMAS六本木
77歳になったリドリー・スコットの新作は旧約聖書の出エジプト記をもとにした叙事詩的映画。とにかくもう3Dで暴れまわる虫たちがリアルすぎてつらかった。>>続きを読む
2015.1.31 TOHOCINEMAS六本木
『SR サイタマノラッパー』シリーズのインディペンデント映画で高い評価を得た入江悠監督によるメジャー大作映画。
個人的には『SR サイタマノラッパ>>続きを読む
2015.1.25 新宿ピカデリー
ロバート・ダウニー・Jrが設立した映画製作会社「チーム・ダウニー・プロダクション」の第一作目は世間から信頼を集めた判事でありながら殺人事件の容疑者として逮捕された>>続きを読む
2015.1.25 新宿武蔵野館
超絶ダサいタイトルには触れないように頑張ります。
激戦!ハート・オブ・ファイト!な映画でした。ドキュメンタリー作家の松江哲明さんが「『ロッキー』シリーズ全6作分の>>続きを読む
2015.1.24 角川シネマ有楽町
一昨年の事件的映画であった台湾先住民族セディック族の反乱を描いた(霧社事件)『セディック・バレ』のウェイ・ダーションが脚本とプロデュースした本作。彼が作り出す物>>続きを読む
2015.1.24 TOHOCINEMASみゆき座
良心的な映画が特徴のスティーブン・ダルドリー監督の新作の脚本はリチャード・カーティスが執筆したと知った時にはインフルエンザにかかってでも見たいと思>>続きを読む
2015.1.17 TOHOCINEMAS日本橋
2009年に公開された『96時間』(原題『TAKEN』)の第三作目にして最終章の本作『96時間/レクイエム』
もはや説明不要だが第一作は96時間以>>続きを読む
2015.1.10 新宿武蔵野館
第64回ベルリン国際映画祭で金熊賞と銀熊賞を受賞した香港フィルムノワールのクライム・サスペンス映画。
ものすっごい変な映画でした。
現代中国の田舎町でおこるバラ>>続きを読む
2015.1.8 TOHOCINEMAS六本木
1900年代初頭、多くの日本人が新天地での夢を見てカナダに渡った。しかし夢見たその地で待っていたのは過酷な労働と差別。そんな日本人たちは日系人野球チー>>続きを読む
2015.1.4 TOHOCINEMAS六本木
2006年よりディズニー・アニメーション・スタジオを統括しているジョン・ラセターが提唱する“Story is King.”(ストーリーこそ王)という製>>続きを読む
2014.12.2 渋谷シネパレス
大傑作『桐島、部活やめるってよ』で日本映画界に一代センセーショナルを起こした吉田大八監督の最新作。
演出力がたまらない。
物語が展開するという事は自発的もしくは>>続きを読む
負け犬たちのワンスアゲイン!
引きこもり。32歳無職。ぐうたら女が兄弟ゲンカをきっかけに実家を出て一人暮らしを始め社会で生きることの大変さやつまらなさ、そして失恋を経験しその鬱憤をボクシングにぶつ>>続きを読む
2014.12.17 テアトル新宿
人が、肌が触れずに近づける距離。0.5ミリ
196分の大長編にふさわしい人間ドラマは一つずつ重なってゆく。介護ヘルパーを職とするサワは派遣先でトラブルにあい家も>>続きを読む
2014.12.15 TOHOCINEMAS六本木
『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚にあたる『ボビット』最終章。全てを監督したピーター・ジャクソンが紡いだ劇場版トータル17時間12分の冒険物語は>>続きを読む
2014.12.14 有楽町ピカデリー
第二次世界大戦、FURY(憤怒)と名付けられた戦車に乗り込んだ5人の兵士を描いた戦争映画。
我々観客はフィクションと知りながらもこの悲惨で惨い135分間の戦>>続きを読む
2014.12.12 TOHOCINEMAS六本木
ギリアン・フリンの原作をフィンチャーがどう映像化するのだろうと小説を読んでから映画に臨んだが流石のフィンチャー監督。小説より嫌なミステリーを描いて>>続きを読む
2014.12.6 新宿武蔵野館
沖田作品を劇場で見れる喜び。
2013年、ずっと心の中に『横道世之介』がいた。そんな素晴らしき作品を生んだ沖田修一の新作がオリジナル脚本なのだから見にいかない訳が>>続きを読む
TOHOCINEMAS六本木 2014.12.2
映画オタクと謳いながら日本映画界のヒットメーカー山崎貴作品を見てこなかったのには理由がある。不朽の名作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国>>続きを読む
2014.12.1 渋谷TOEI
2012年に公開した『ザ・レイド』の続編に位置する本作は潜入捜査官とマフィアと日本のヤクザが絡まる146分の長編大作。
前作では東南アジア伝統の武術シラットを10>>続きを読む
2014.11.25 109シネマズ川崎
壮大すぎるその映像と普遍的な愛を謳ったテーマで語られたSF超大作。
映像業界からの賞賛の声が多い本作を劇場で2回見た。IMAX観賞と監督のクリストファー・>>続きを読む
2014.11.29 ヒューマントラストシネマ渋谷
世界中の様々な映画祭で話題となり30をも越える賞を受賞した未成年の保護施設を舞台に描かれたヒューマン・ドラマ。
少しばかり重たいテーマであり簡単>>続きを読む
2014.11.29 新宿武蔵野館
素晴らしき映画体験。
邦題がさすように6才の少年が18才の大人になるまでの12年間を撮影したかつてない壮大な映画。監督のリチャード・リンクレーターは『ビフォア〜>>続きを読む