イメージフォーラムフェスティバル 2022
Jプログラム「カルポ・ゴディナ ユートピアの深層で」
※併映
・『プピリア・フェルケヴェルクのおこげ脳』1970(スロヴェニア)
・『並居る幸福な人たち』>>続きを読む
イメージフォーラムフェスティバル 2022
Jプログラム「カルポ・ゴディナ ユートピアの深層で」
※併映
・『プピリア・フェルケヴェルクのおこげ脳』1970(スロヴェニア)
・『並居る幸福な人たち』>>続きを読む
イメージフォーラムフェスティバル 2022
Jプログラム「カルポ・ゴディナ ユートピアの深層で」
こちらも音楽が良い。
近景も遠景も、群衆のショットが良い。
※併映
・『プピリア・フェルケヴェルク>>続きを読む
イメージフォーラムフェスティバル 2022
Jプログラム「カルポ・ゴディナ ユートピアの深層で」
Jプログラムはユーゴスラヴィアの映像作家カルポ・ゴディナの特集で、10分前後の作品5本。
以前にも>>続きを読む
イメージフォーラムフェスティバル 2022
Jプログラム「カルポ・ゴディナ ユートピアの深層で」
映像も音楽も良い。楽しそう。
※併映
・『並居る幸福な人たち』1971(スロヴェニア)
・『144>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
果たせなかったことで救われたのに、救われないーーという話。
冒頭の炭鉱の道を頼りなげにとぼとぼ歩くワンダを遥か遠くから捉えるカメラワークも良かった。
諦念の弱々しい眼差しがすごい。
チラシはガーリーなイメージヴィジュアルだが、内容は中世ボヘミアを舞台とした、陰惨な憎悪と空っぽの信仰、そしてぽか〜〜んと超越してしまう得体の知れない愛のようなものなどを詰め込んだスペクタクル。
『白>>続きを読む
特集: 奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション
やたらとおいしそうなコーヒー。
展開が予想できるのに、やはり結末で泣いてしまう。
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特集:香港映画発展史探究
苦労人な前任ピアニスト・王さんの存在は、葛蘭演じる蠱惑な女・思嘉の人間的な一面の演出に一役買っていて、この王さんから主人公が糾弾されることによって、カルメンより少しだけ救済>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
特集: 香港映画発展史探究
白鷹びいきなので、飄々としつつ滅法つよつよの異民族カップルーーという魅力的な要素全部盛りのキャラクターだったのがとても良かった。
『龍門客棧』で老け役ラスボスもこなしてい>>続きを読む
〈特集上映〉奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション
まつげの陰影、片頬のひきつり、セリフより雄弁な瞳。
無声映画は身体や表情のオーバーな演技のものしか観たことがなかったので、このよう>>続きを読む
読書が好きな人の映画ではなく、本が好きな人の映画。
「本」という、知識をアーカイブする媒体への興味と崇敬の念がある人種には共鳴する部分がかなり多いはず。
また、図書に限らず、ヒップホップのアーキヴィ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オープニングから観客をミスリードへ導くのに一役買ってたGal Costaの歌う「Não identificado」が最高
予備知識ゼロで観ていたので気づかなかったが、クィア俳優が活躍していたり、フィ>>続きを読む
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『スローモーション、ストップモーション』
2019.1.25
当時の鑑賞メモ「ゆるくて軽いのに、あたたかだった」
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以下、別作品の鑑賞メモ
『ウェルカム・トゥ・ナーン!』>>続きを読む
本来「祈り」という言葉は信仰と不可分の文脈で使われるはずなのに、アレサの声と身体と力を通すと、我々のような埒外の者にも開かれた言葉のように聴こえてくる
揃いのグレースーツや無線の楽器、そのための発信機など無機質な近未来感はあるけど、裸足の足取りと汗だくの背中、打楽器同士の対話がプリミティブな鼓動となって奇妙なうねりになっていた
言い様のない面白い体>>続きを読む
2021.5.7 シアター・イメージフォーラム
→9, 10, 5, 6
2021.5.8 シアター・イメージフォーラム
→7, 8
2021.5.10 シアター・イメージフォーラム
→1, 2>>続きを読む
2021.2.2 下高井戸シネマ
【再鑑賞】2021.2.5 下高井戸シネマ
Redboneが1つのシークエンス丸ごと当てられてて凄く興奮したので2度鑑賞。
Pat & Lolly Vegas時代の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
長年観ようと思いつつタイミングを逃していた手塚眞の『白痴』をデジタルリマスターかつスクリーンで観られたのは最高の体験だった。
『星くず兄弟の伝説』などを観た後の今だからこそ感じられる多層のレイヤーに>>続きを読む
<特集・増村演出の神髄に迫る めくるめく増村保造の世界>
群衆の中に埋もれていく冒頭シーンと、やがて消費者である大衆を<彼ら>ひと塊りとして眼差す側へ足を踏み入れていくというやり切れないコントラスト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
友川さん家のタバコのヤニでセピア色になった本棚が映っていたのも良かった。
新宿の街を撮りながら「乱れどんぱん節」が流れるシーンがあって、すでに感染症の脅威がすぐ側に来ていた時期だったので夢みたいな心地>>続きを読む