JYUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.5

本当にアホだと思う(大好き)
出演者全員の無駄遣いwww
大の大人がみんな揃って全力でバカやってて楽しいなぁ
なんも考えずに笑って楽しめる映画

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.7

思春期だなって感じ。
重い感じだったけど、自分とも周りとも向き合うのは大事なことでそれを考えさせられる映画ですごく好きだったな。
でも、中学生くらいって自分よがりになっちゃうよね。少しでも周りからズレ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

内容がどれだけ知ってても泣けるよね。
A BOY LIKE THATはかなりグッとくる。
Americaはなんか、演出がインザハイツ感あって、映画的には良いんだろうけど個人的にはオリジナルの方が好きだ
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

波があんまりない映画だった。

"あの頃"を思い返して「楽しかったな」「よかったな」って思えるのも素敵だけど、「ごめん。コズミン、俺今が1番楽しい」って言うセリフがすごく刺さった。なんかサラッと言える
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

描き方とタイトルがすごく秀逸というか。

本当にたぶん"ちょっと思い出しただけ"なんだろうけど、その思い出が何気ないものなんだけど、いい思い出も悪い思い出も現在から振り返った時には幸せ詰め合せパックす
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.8

個人的には嫌いじゃなかった。
でも、こういう作品で描かれる男性陣ってすごくデフォルメして描かれてるように感じてそれがちょっと気になるというか。デフォルメじゃなくてそういう人も本当にいるんだろうけど、そ
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

絶対こんなところ行きたくないね笑
展開としてはわかりやすいし、登場人物の行動が読めちゃったりするけど、その読みを裏切らないところが、「ほらーやっぱりー」ってなるから楽しめる。最後どうなるんかなって思っ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

それぞれのキャラクターの個性が光ってて、だけど、バラバラしてなくて見やすい映画だったと思う!続編も作れそうな終わり方が次回作を期待させますね、、、!
ドラケン優勝映画、ありがとう。面白かった。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

うん、面白かった!
スピード感あるし、およ?ん?およよ?おぉーーー!!!ってなれる笑
騙し合いというか、やり手でコロコロ生き方を変えられる人が生き残るビジネスの世界を描いている感じ。
配役は全てとても
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.4

今だからわかる、そしてこういう映画を観て尚更わかる、毎朝お弁当作ってくれてたことのありがたさ。本当に感謝するし、この映画みたいな背景があったりしたら、そりゃ最後のお弁当には感極まって泣くわ。

大学浪
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.9

思いがけず良作に出会った気分。
韓国版のリメイクというのは知らず、ただ元があるからかストーリーの構成も良くて、この作品にリンクさせて言うなら、物語が進んでいくと同時にだんだん視界が開けていく感じ。
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.4

男の友情ってこんな感じなのかなって思う作品。友情というか、なんか6人で1つ感の結束がすごくよかった。
一人一人のエピソードも立ってたし、あ、わかるなぁ、こんな小さなことでもふと思い出すことあるよなーっ
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.3

普通に面白い、楽しくニヤニヤしながら、ワクワクしながら観られる。
智司と相良出てきたのめっちゃ嬉しいし、2人まじかっこいいな、好きだわ。

でも、もっと三橋の闘いの場での卑怯さが観たかった、、
なんか
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.6

女性だって夢を追いかけていいじゃない!
お金持ちと結婚して不自由ない生活が幸せとは限らない!
そんな感じで、女性の生きる自由、幸福の追求がテーマとして全面に出てた映画。
ジェンダー的なメッセージ性の強
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.7

家で見るのには良いくらい。
平野紫耀と橋本環奈はお美しい。
けれどもとてもチープ。中途半端というか、原作未読だからわかんないけど、佐藤二朗とか他作のパロディとか使うんならもう少し振り切ってもよかったん
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.3

高橋一生がひたすらカッコいい映画ですね。隠密が出てきたところからの殺陣のシーンはちゃちさが否めないけど、高橋一生の大きな見どころ!
今回も我らが高橋一生が最高でしたね。
ストーリーとしてはおもしろいけ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.5

草彅の、一果を預かってから母性が出てきて今までよりも内側から女性らしく、母親らしくなってくところが自然だし、すごくよかった。
一果は、たしかなる存在感があった。もともとのスタイルもあるけど、目力があっ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

思ったよりおもしろくて綺麗にまとまってた。
けど、怪しい人達の身元というか不審な動きの真意が順々にわかっていくから終わりに向かってストーリーが萎んでいく感じがした。
最後の方にかけて盛り上がっていくっ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

いやー、なるほどなるほど!
とっても楽しめた!
ダー子さん達のやることは本当にハラハラするからずっと手に汗握りしめてるけど、ラストは毎回晴れやかな気持ちにさせられるから凄い!(これは脚本の力)
本当に
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HK 変態仮面(2013年製作の映画)

3.0

こんなくだらない映画が上映できる日本は平和だな笑
本当にしょーもないけど、面白すぎる。変態すぎるし気持ち悪い笑
ただ、ちょっと長い。冗長な印象。
つかみはバッチリだけど、そこからの展開が長くて飽きる。
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.0

楽に観られて可愛いし、笑えるし、何も考えずに楽しい時間だった!
ちょっとまぁ、やり過ぎなところはあるけども、、、
2もこのまま面白いままでコメディ満載でお願いしたい🙏🏻

走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.5

好きなんですわ、こういう映画。
セリフが最小限で、映像で見せる的なの。1番映画らしいと思うんだ。

兎にも角にも、太賀が光りまくる作品ですね。何にも、どこも見てない、たぶん目の前真っ暗なんだろうなみた
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

グロくて直視できないシーンも結構あったけど、theヤクザ映画。
出演者も豪華だし、だんだん闇落ちしていく松坂桃李が最高だった。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

なるほど、収まりが良く、明るい方向へのラストだった。
登場人物のほぼ全員が幼少期に何かしらのコンプレックスがあって、幼少時代が人格形成に大きく関わってるんだなと、当たり前かもしれないけど。
でも、芳根
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

内容は軽い感じのものじゃないけど、フレッシュでエネルギッシュでパワフルだった!画も綺麗だし、オープニングは『ラ・ラ・ランド』の時並みに良いと思った!

内容とか流れとか曲とかを事前に知ってたりする人じ
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(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

平成元年に生まれて平成の終わりに結ばれるなんて本当に「糸」で結ばれてたんでしょうね。2人の人生30年間の描かれ方が濃く、わかりやすく、スピーディーでところどころ再会してたり、物語に引き込まれた。人生の>>続きを読む

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.4

原作にわりと忠実で、尺的にも上手くまとめてて良きだったと思う。漫画原作の実写映画として数少ない成功だと思う。どのキャラクターもちゃんと光ってたし、俳優さんの演技がみんな良かった!原作の個性をしっかり受>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

しっかりコメディであり得ん展開大爆発で、棺買い占めたりおバカな感じもたくさんあって、ふつーに面白くて楽しかった映画だけど、これはお家で観る映画かな。設定としては作り込まれてるところも沢山あったし、ラス>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

正直ずるい作品だな笑
まずティモシー。イタリアの避暑地。これだけで美しすぎて、いいなって思っちゃう。自転車でパーっと泳ぎに行っちゃうような、そして朝ごはんを庭とも言えないようなあの広がった空間で食べる
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

ファブルを狙ってる人とか、会社?を乗っ取るとかそれぞれの思惑が交錯して最後の戦いのシーンに凝縮されてて観てて気持ちのいい構造。
最後の戦いのシーンは笑えるところもあってすごくまとまりのいい映画だと思う

古都(2016年製作の映画)

3.0

橋本愛目当てで鑑賞。
美しい。「京都、ええなぁ」ってなるし、観光で行く京都じゃなくて、暮らす京都な感じがなんか情緒的で憧れるなってなる。歴史に裏付けられた京都という都市の重みとか松雪さんの京女性の馴染
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うつくしいひと(2016年製作の映画)

3.6

こういったショートフィルム初めて観た。
くまモンは出したかっただけ?笑

なんか、映像が纏う空気感が個人的には好みだった。
『うつくしいひと』というタイトルのようにお話もうつくしかった。
青春時代と現
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デリート・ヒストリー(2020年製作の映画)

2.9

情弱だと、目の前のことに突っ走っちゃうのかな?ちょっと単細胞というか、目の前のことに対処していくのは大事だけど、向き合うだけじゃなくてさらに一歩先を行かなきゃ。
無駄に行動力と大胆さあるのがね、凄かっ
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幸せのバランス(2012年製作の映画)

3.3

転落するのは一瞬だ。
自転車操業ならぬ、自転車人生だ。
お金がないって本当に本当に怖い。
いつの間にか、こころもすり減っていくんだから。余裕がなくなって。
「たったの3ユーロ」って息子の言葉が辛かった
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