JYUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

二重生活(2016年製作の映画)

3.0

何回かに分けて鑑賞。

尾行って面白そうだなって思った。
尾行することで何か新たな発見が絶対にある。尾行することの参考になった本っていうのを読んでみたいなって思った。

他人を観察することで今まで知ら
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

一言で言うなら、「衝撃的」「トラウマ的」
珍しく観てから時間が経ってから感想を書いてるんだけど、後から自分で考えてみたりいろいろな考察とかHPの解説を読んで納得できたりスッと落ちていくものが多かった。
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Red(2020年製作の映画)

3.3

不倫映画だって知らないで観た。

悪くない、悪くないけど、先が読める展開というか不倫映画だな。っていう感じ。
原作ももちろん知らないでいたからか、鞍田さんがどのくらい忘れられない人というか大事な人だっ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.8

うーん、わかるよ、わかるけど、、、。
こういうのを観ると「恋愛」って難しいと思うし、いっときの感情ですべてを台無しにする怖いものだと思う。
「恋している」と「愛している」と「信じている」は全部違う。
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.4

宇宙一人ぼっち系SF、やっぱり好きで観ちゃうんだけど、でもやっぱり宇宙って孤独だし一人一人にきちんとそれなりの責任が伴う場所だから“一人ぼっち“は必然なんだと思う。ブラピも望んでた一人の世界に入ったの>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

考え方は人それぞれで、幸せの測り方も人それぞれだから何が幸せかなんて一概には言えなくて、でも、自分のものさしで測ってしまうからどうしても辛く悲しくなってしまう。
最後の結末を考えたら、信頼し合いお互い
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ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.5

映像美。
だけど、こっちはタイトル通りケルト的模様とかよりアイルランド文化のモチーフが使われていた感じがした。映像が緑で揃えられていたのも良いなって思った。

キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

『Cats』の良さが映像化することで失われていて、そこがすごく残念だなと感じた。
歌はすごく良いし、ちょこちょこ感動できるんだけどね、、、

個人的にスクリーン上の登場人物が観客に語りかける系の演出苦
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

2.0

これはどういうコンセプトでなにを伝えたくて製作されたのでしょうか、、、。
ミュージカル云々もそうだけど、いろいろ設定が幼稚というか雑というか、、、。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.2

予想通り、ハートウォーミングなお話でした。夫婦といえど他人同士なんですよね。わかり合ってく、相手を知ろうとする、それが夫婦を夫婦たらしめるんでしょうね。
榮倉奈々の「妻」はすごく無邪気でまっすぐでいい
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無伴奏(2016年製作の映画)

3.8

愛すること、愛していること。
「愛」ってやっぱり難しい。どうしたらわかるんだろう。
愛する人は複数いてもいいわけで、そこに決まった愛の形はないわけで。
って文字にしたり言葉にしたりするのは簡単だけど、
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一級機密(2016年製作の映画)

3.4

実話に基づいちゃってるのは怖いね
組織は難しいし怖いね

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

なんか、綺麗で鮮やか!
こんな青春が送れたら最高だろうなって感じや。
課題のために観たからけど、もう一回娯楽としてもっと歌とかに着目して観たい

走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.5

定番の流れ、読める流れ、これまで違う作品や漫画などで見てきた流れではあるけど、やっぱりスカッとする!
何かに一生懸命になる姿は美しい!

あとは椎名桔平がとっても渋くて、とってもかっこよかった!

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.3

こーゆー映画に私は弱い。
音楽、芸術が好きなんです。
松岡茉優が素敵でした。
音楽って言語化し難い感動があると思うんですけど、そんな感じです。

そして、このあと原作も読んだんですけど、良い意味で違う
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.3

なんか浅いなぁって印象だった。
いい感じにすべての表面をすくった?って感じ。でもやっぱり映像美はさすが蜷川実花った感じ
小栗旬は静止画の方がえろいな笑

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.6

スマホは落とさないようにしようと思いましたね笑
ふつーに怖すぎるし、見てて本当にこんなことする人いるんやろか?って胸糞悪くなった。(ただ、まぁ成田凌演じる犯人には一応動機があるみたいだけど、、、)
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億男(2018年製作の映画)

3.9

もっとくだらない映画かと思ってたけど、お金について、幸せについて考えさせられる映画だった。
ただまぁ、登場人物みんなが主役級なだけあって一人一人の個性が強すぎる笑
なんか使い方としてはもったいないんじ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

"音を立てたら"ダメってことで、本編はサイレントなことが多いながらも、飽きることのない90分に息を呑みました。

ありえない環境という設定にそれにそぐわない(妊娠するという)設定に失笑しながらも楽しく
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ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

3.5

娯楽としての映画というよりドキュメンタリーに近い印象。
生き延びようとする強い精神力を見習いたいなと思いました。
最後、ユダヤ人のお祈りを唱えてソ連兵に抱きしめられるところ、すごくグッときた

アンノウン(2011年製作の映画)

3.8

なるほどーってなった
特に深く考えずに面白かった笑
でも、自分が自分であることを示すもの(免許証とか)がなくなった瞬間に自分が誰かわからなくなるって人間の存在自体がそもそも脆いなって思った

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.2

すごく満足度の高い映画だった。
テニスという一つのスポーツで社会の流れを変える、すごいことだなぁと思ったし、男性がとか女性がとかではなくて、何か大きなものを背負った人間の強さを感じた。
そして、エマス
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.2

観る前の自分の中での評価が低かったから、スコア高め。笑
どっちも男も女も(ほかの人も)成長できるすごく清々しい気持ちになれる映画でした!
ストーリーの軸がしっかりしてるから単純だけど観やすかった。
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

ぱっと見の感想は、テルコ、アホやんだった。でも、好きな人にならそこまでしてしまうのかなって思ったけど、結局はみんな“自分”だなって思った。テルコがマモちゃんにあそこまで尽くすのはそうしてる自分でいたい>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

子どもにとってやっぱり母親は1人しかいなくて、例えそれがどんなに悪い母親でも。例えどんな母親のような愛を持って接してくれる人が別にいたとしても。
だから、子どもを持つ親は責任を持たなきゃなって思った。
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

素朴でリアルな恋愛を描いてるの好きなんだけど、まぁ、だからよかった。
ドラマティックに脚色されてないのが良き。こーゆーので擬似体験するっていうか身につまされる。せつなくなった。幸せになりたい。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.1

すごく良く構成された映画だなって思いました。既成の作品『ロミオとジュリエット』を崩さずその上に新しく作品を乗せてるのに綺麗に筋の通るのすごい!
この映画のラストもシェイクスピアの『十二夜』をうまく使っ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.3

観ながら、学のない親に育てられる子供は不幸だななんて思ってしまった。
子役の演技が上手すぎる。最後の2人で走ってく前のあの2人の表情だったり、ムーニーの泣き出しちゃう感じがグッときた。
ムーニーは無邪
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.2

うーん、ちょっとよくわかんなかった。
犯人は?ってなったし、誰にも共感できなかった。母が強いのはわかるけど、なんか私自身がほしい強さはあの強さではないなって思った。強いて言うなら署長の奥さん笑 でも警
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.4

みんな闇、病み、ヤミが深い。
救いようのない感じ。