弓さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

弓

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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.5

大戦中でも大量のポテトサラダにサンドイッチ、ランチ会にパーティー、コンサート。こんな国相手に日本が勝てるわけないよね。というのがまず冒頭のシーンで持った感想。

浮気や不倫をしている夫が妻にこんなにも
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

現在自分の中で絶賛松田龍平祭中につき鑑賞。
「マジメって素敵」なキャッチコピーが似合う作品。
比較的地味なので途中寝てしまったのでもう一度初めから見直した。

それにしても松田龍平は色っぽい。
こんな
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46億年の恋(2005年製作の映画)

2.7

このころの龍平は痩せてて眉がきりっとしてて翔大に似てる。

前衛的な舞台かなと思った。

安藤政信は哀愁があって魅力的。
最近見かけないのが寂しい。
刑務所で暴れる安藤は「あしたのジョー」みたいで好き
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つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2012年製作の映画)

4.2

女優陣の演技がそれぞれ素晴らしかった。
愛を戦う女、小泉今日子。
愛を確かめる女、野波麻帆。
愛に寄り添う女、風吹ジュン。
愛を待つ女、真木よう子。
愛を問いかける女、忽那汐里。
愛を包み込む女。大竹
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リトル・ブッダ(1993年製作の映画)

3.8

仏陀の生涯が分かりやすく描かれていて勉強になった。授業の教材になったというのも頷ける。
「学ぶとは変わること。悟りは道の真ん中にある。極端と極端の間にあるものだ」という中道の教えにシッダールタが至った
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小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.0

ワンディ、あれはないわー。思わせ振りすぎる。ヨリコさんが期待してしまうのも当然。罪作りな男だな。片桐はいりの演技が切なくて共感させられた。
ススムは運が悪かったねぇ。恋愛ってタイミングだから仕方ないか
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

5.0

まことにまことに美しい映画でした。
映像もストーリーも音楽も環境音もキャラクターの声も、全て美しかった。
上映時間が46分というのも美しい!

好きなシーンはラスト、エンディングテーマが流れる所。何回
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.8

高評価つけたけど二度と見たくない。
と思いながら見てしまうかな…。

希望のない生活や状況でも音さえあればリズムを感じて空想のミュージカルの世界に浸っていくセルマ。
音楽はいいよね。
現実を忘れさせて
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まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.6

あいかわらずの仰天の野良猫ぶりが可愛かった。それだけで楽しめるがやはりいろいろ突っ込みどころが気になる。
一番気になったのは撃たれて重症の人間を全く気にせず放置してる警察。多田と一緒に「早く救急車呼ん
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キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー(2013年製作の映画)

3.0

20代のキアヌがタイガーの役をやったら良かったのになぁ。

タイガー…誰かに似てる。
昭和の日本の芸能人の誰か。

喰女 クイメ(2014年製作の映画)

3.0

映像がきれいだった。特に舞台の部分。
舞台の部分は四谷怪談だからストーリーよく分かったが実生活の方は???
これは虚と実の境があいまいになるーってやつかな?
美雪が妊娠判定陰性なのに堕胎行為をするのも
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

3.8

ラストの落ちは早々に想像はついたけどミステリーとして見なければ楽しめた。

ミサキ先生がとても良かった。繊細で柔らかくて思いやりがあって魅力的なキャラだったし役者さんも好演していた。
「自分のためなら
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まほろ駅前番外地(2013年製作の映画)

4.5

仰天は多田が拾ってきた野良猫って感じの関係で可愛かった。「ちゃんとしつけしてよ」とか言われてるし。
ストーリーもしっかりしてて時にホロッとしたり。
一週間に一枚ずつDVD借りて観てたので全部見終わり寂
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沙耶のいる透視図(1986年製作の映画)

3.0

高樹沙耶が魅力的だった。
土屋正巳が不思議だった。
加賀まりこはやっぱりきれい。
名高達朗は確かにカッコ良いけど印象に残らなかった。

イマジン/ジョン・レノン(1988年製作の映画)

4.5

何回も繰り返して観賞している。
不倫とか略奪婚とか嫌いなんだけどジョンとヨーコは真実の愛、運命のふたりだと思ってしまう。
「真に愛し合って生まれた子どもは天使みたいに美しくて可愛い」なんて迷信じみた言
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ジミー/さよならのキスもしてくれない(1987年製作の映画)

4.9

まだ幼さの残るリバーフェニックスの面差しが青春の痛さをリアルに現していた。
全ては自業自得で目的が果たせないのだけど目の前の誘惑に負けて流されてしまう弱さは自分にも覚えがあるから分かるなあ。金持ちの友
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壬生義士伝(2002年製作の映画)

4.8

義のために死ぬというのは自分のためではなくでは他人のために生きるということか。

このところ「ありのままの自分」とか「自分軸で生きる」とか自分中心の考え方が世間で蔓延する中、本作は背中がしゃんと伸びる
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ドラキュラ(1992年製作の映画)

4.0

映像、音楽が「ザ映画!」という感じでそれだけで楽しめる。
美しくて怖くて官能的で切なかった。

神様はどうしてこう忠実な僕に試練を与えるのだろうなぁ。
愛が深いほど裏切られると憎さも100倍。
それで
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.3

映像が綺麗でおしゃれで楽しめた。TS可愛い。
でもスピーチは特に感動しなかった。
観客の悼ましそうな表情も「作り笑い」ならず「作り悼ましそう」
皆純粋に心揺さぶられたのだろうか。
父親と母親が怒って司
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.0

リバーフェニックスがKinKiKIDの堂本剛に似てるなぁと思った。

マイク、かわいそう…

夜の上海(2007年製作の映画)

2.7

言葉の分からないイケメンの外国人を拾って一晩連れまわすのは楽しいだろうなぁ。ヒロインよりモックンがとても可愛く見えた。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.3

キアヌリーブスファンにはたまらない!
キアヌがアリスで白雪姫でメシアでヒロインの素晴らしいファンタジーだった。

ストーリーは最初設定を理解するのが難しかったがキアヌの美しさやアクションにひきこまれて
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譜めくりの女(2006年製作の映画)

2.6

うーん…
なんか全体に中途半端な印象。
もっとごりごりえげつなく復讐してくれたら見応えあったのになぁ。
アリアーヌを誘惑したという挑発的なシーンもとくになかったし。アリアーヌがメラニ-に惹かれる理由が
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

アナが可愛いかった!
としか知識のない私には感想の持ちようがなかった。

そういう作品はいつもは低評価をつけてしまうのだけど本作は何故かためらわれて、解説を読みメッセージの象徴化なるものを知った。
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マリア(2006年製作の映画)

4.5

大人向けページェント。
毎年クリスマスに教会で観た幼児達の演じる降誕劇は当然のことながらマリアの恐れもヨセフの苦悩もなく、幼いマリアが「御言葉通りになりますように」とあどけなくたどたどしいセリフで受け
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

4.3

なんというか、すごいインパクトのある映画でした。
ジェニ-の過去もクリューガー先生の過去も強烈。
ジェニ-のあばれっぷりも強烈。
普通老婆をグーで顔面殴れないでしょ…。
ラストの演奏はもうビックリした
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北京ヴァイオリン(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
登場人物もみんな良い人で愛しくなった。
が、最初から最後までチュン少年にはムカついた!
親の心、子知らずとはまさにこのことだ。リウ父さんがこんなにも息子の成功を願って頑張っているのに。
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僕のピアノコンチェルト(2006年製作の映画)

4.9

邦題からピアノ天才少年の音楽映画だと思ったら、音楽だけに留まらないテーマの広い内容だった。
天才、いいな、羨ましいな、と凡人の私は思ってしまうけど、天才も普通の人を羨ましがり苦悩があるのね。
ヘッセの
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うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.0

芦田愛菜ちゃん、本当に天才子役。
大人の俳優でもあんな憂いに満ちた表情できないよ。
ストーリーはそんなに心に響かなかったけど、天才芦田愛菜ちゃんを堪能できたから満足です。

アフタースクール(2008年製作の映画)

2.5

内田けんじ監督、大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人出演ということで観る前にめちゃくちゃ期待しすぎてしまった。

「鍵泥棒のメソッド」や「運命じゃない人」に比べて分かりにくかった。
伏線がラストにまとめて解説
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.7

予想できない話の展開。
ラブコメと思って見たら全然違った。
宮田、神田、浅井、各々の視点から同一の状況を映すから、後からそういうことだったのね、と納得するのが面白く気持ちが良かった。
演出が細かくて丁
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

私の中では最高傑作、ベストオブ映画、ナンバーワン!

少年たちのひと夏の冒険、友情と成長物語の映画は他にもたくさんあるが本作は郡を抜いている。
その後に続かない少年時代だけの友達。大人に裏切られる悲し
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.0

「シングストリート」「はじまりのうた」が良かったので同監督の本作を観たけれど、シングやはじまりのうたほどの高揚感を感じられなかった。
ストーリーも歌も気だるくて好みじゃなく眠たくなったが、スタジオで録
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.8

私の中の松田龍平ブームに従い松田龍平見たさに鑑賞。
本当に魅力的だなぁ。なんで今まで気づかなかったのだろう。翔太の方が良いと思ってたけど、いや、断然龍平だわ。
なんてことしか考えなかったので映画のスト
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ひきこさん(2008年製作の映画)

1.3

ホラーシーンよりイジメ、DVシーンの方が見てられなかった。しかも執拗に長い。そして画面が薄暗いのは効果を狙うというより低予算て照明を使えなかったせい?

死びとの恋わずらい(2000年製作の映画)

1.6

松田龍平見たさに鑑賞。
若かりしころの美少年路線の松田龍平は妖しく美しい。
伊藤潤二の世界感にぴったりだ。
後藤理沙、この頃は美少女だったんだなぁ。「ふぞろいな秘密」の石原真理子役の人だとは気づかなか
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