あさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

死ぬほど胸が熱くなった。
瞼も熱くなった。これはいい映画。

原作未読で、あらすじに惹かれてチケットとったけど、これはスクリーンで見れてよかった。音楽映画だと思ったらスポ根だった。エンドロールの入り方
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

3.4

TVドラマを毎週楽しみに見ていたので、ネメシスらしい映画だったとは思う。

完全にドラマを見ていた人向けのファン映画。

ドラマ未視聴で考察映画を期待するとコレジャナイ感が強いかもしれない。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.5

原作者の過去作品がド世代で、連載当初から面白い設定だなと思って読んでた漫画。

実写になるって知ったとき劇場に観に行くのをとっても楽しみにしてたんだけど、ポスターの湊と透があまりにもイメージと違い過ぎ
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.8

酷い酷いと話題で逆に気になった作品。
劇場に足を運ぶのは辞めたけど、配信開始をどこか心待ちにしてた。ネタバレは読まず、あらすじと「くだらない」「下ネタ多い」「オチが弱い」という最低限の情報だけでながら
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

初日なので内容の感想は控えます!
(またいつか改めて見た時にでも)

(※11/15追記-3.11についての描写があります。緊急地震速報や当時のツラい思い出がある方は心と相談しての鑑賞をおススメします
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

10月31日までの鑑賞券があり、旅先だけど都合が合えばなんか見たい…!と上映スケジュールと睨めっこ。

あらすじを読んで「おもろそう」と思って念のために東京の上映館調べたら「全然ないやん…!」というこ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.2

ん〜〜〜〜面白かった!
ラストはタイトル通り、もっと超越した所へと場面転換があって、映画館なのに小劇場で芝居を見ているような感覚になった。

元々、前田のあっちゃんのお芝居が好きなんだけど、この作品は
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七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.9

テレビドラマを毎週楽しく見ていたので劇場版も楽しみにしていたし、予告編で期待値爆上げだったんですが…といった感想。

起承転結はドラマ版と同じ流れで、キャラクターそれぞれの立ち位置も同じ。大きな建造物
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

きっと泣くだろうと思って、やっぱり泣いてしまった。しとしとと、マスクが濡れるぐらいしっかりと。

予告編で惹かれて珍しく原作も読んだ。スクリーンの中には、原作そのまんまのシィちゃんとまりこが存在してい
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

もはや物理学とは…


という思いはさておき。
謎を解くというより、心を読み解くミステリーで、場面場面で登場人物の心情を想像して悲しくなったり苦しくなったり、やるせなくなったり感情のジェットコースター
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百花(2022年製作の映画)

2.1

※阪神・淡路大震災の描写があります。
 苦手な方はご注意を。

毒親育ちの子供から許されたい毒親が作ったのかな。

あらすじを読んで菅田将暉演じる泉に親近感を抱き、またこの先あるかもしれない認知症の親
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あの頃。(2021年製作の映画)

2.5

ハロプロ好きで下ネタ耐性もある関西人はおもろいと思う。クセ強すぎて誰にも勧められないけども。あやや役が本当に当時のあややに似ててよかった。懐かしい。

金メダル男(2016年製作の映画)

2.7

……長かった!

小ボケ小笑は沢山あったけど、爆笑するほどでもなく、2,3度「この話から何を得ればいいのだろうか」と考えてしまいリタイアしそうになった。前半は、まだ見れる。後半がただただつらい。なんと
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ロマンス(2015年製作の映画)

2.9

ながら見にちょうどいい。
だから?つまり?を深く考えないぐらいフラットに見ると見れないことはない 。前半の箱根湯本駅ホームでのやり取りがもう厳しいなと感じたなら、その壁は越えなくても…。もしかしたら何
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ありがとう、ベン。
これで明日からも仕事頑張れるわ。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

私は平手友梨奈が好き。欅坂は初期から追ってたしドキュメンタリーも見ている。
なので作品として冷静に評価出来ない。映画を見て「…てちの映画だな」と思った。原作も読んだけど感想は変わらなかった。原作も含め
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

6年ぶり2回目の鑑賞。
「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」予定通りに何かを作ることですら大変なのに、日々言葉が産まれる世界で辞書を作る人たちの努力や苦悩が2時間弱によく描か
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

んーーーーー難しい。面白いっちゃ面白い。ただ長いしダレる。映画館で見たかったけど上映終了に間に合わず、アマプラで鑑賞。ゲラ故に小ネタ小ボケにクスッとしてしまうから劇場じゃなくてよかったかもしれない。や>>続きを読む

グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

3.8

よりもいが好きで、予告編を見て劇場に足を運んだ。最後の伏線回収でドロップの感情を想像してとっても泣いてしまった。黄金の滝の側にある赤い電話ボックスを探しに行きたくなった。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

この作品を見てから心が苦しくなった時は新宿御苑に行くことにしている。お酒とチョコは持って行かないけど。

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.5

原作もキャストも好きなので劇場でも配信も見た。何回見ても良い作品だと思えなくてつらい。★はその点のみ。色眼鏡なければ1。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

大泉洋の演技最高。

2023/06/04 追記
Huluで配信されていたので再。
結末知った上で見ると蒔かれる種に気付けてより面白く感じた。初見だと斎藤工が胡散臭そうなキーマンに見えて、実はただの胡
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.4

上映期間内に映画館で見れなくて、配信サイトで鑑賞。配信でよかった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.3

アマプラで配信された記念。
劇場に見に行った時はアニメ1期しか見てなかったんですけど、今回は原作読んで、アニメもう一周してからなので、より内容も楽しめました。冒頭に流れる男女ボーカル英詞の「Great
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

雨と恋の描写が綺麗。
亀田節炸裂のフロントメモリーは最高の夏曲。