むらさきさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

むらさき

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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

3.9

クリストファー・ロイド氏の怪演を観たかったのだが『かいじゅうたちのいるところ』で美少年だったマックス・レコーズ氏が美青年になっていてそちらも目が離せなかった。儚すぎる美しさがあって震えた。
ロイド氏は
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

ゲームのキャラ選択ならもうドクター・ストレンジ一択。強すぎる。こんなのありかよってくらい。
スクリーンで観るべき迫力と映像美。こんな美術構成まったくどうかしている。どうやって生み出されたんだよ...!

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.8

髭のベネディクト・カンバーバッチ氏もいいな。
時代が違えばキアヌ・リーブス氏だったかもなと思ったり。

NGシーンも観ればよりベネ様のファンになる。
圧倒的陽のパワー。

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.9

ベネディクト・カンバーバッチ氏がシャーロック・ホームズ演じてくれて良かったよなぁ、としみじみ思った。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

助かれ、と祈る気持ちしかなかった。
ベネディクト・カンバーバッチ氏はミステリーやコメディばかり好んで観てきたので、その重く圧巻の演技に目が離せなかったが辛すぎた。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.2

若かりし真っ白な岸辺露伴は今とファッションもヘアスタイルも好みが変わってなくて好き。

画の構図が美しく気持ちがいい。
ドラマに引き続いて素晴らしい作品だった。見返して確かめたくなる要素は流石。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.8

とてもウェス・アンダーソンで好き。
以外と長回しな某シーンは青臭さ全開でこんな演出もされるのね、と驚き。

福山市長に1日密着してみた(2022年製作の映画)

3.5

大迫茂生氏のファンなので地元が舞台で大感激。
ご本人は普通のお父さん役などなさりたいと申されていたが、某ホラーシリーズの大ファンでもあるので破天荒な役柄には手を叩いて喜びます。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.7

画面の端から端まで美しくて静かにとても興奮しながら観終えた。ベネディクト・カンバーバッチ氏はウェス・アンダーソン監督作にとても相性がい良い。

とても清々しい気分。

(2023年製作の映画)

4.2

ベネディクト・カンバーバッチ氏か最初分からなくて「ベネディクト・カンバーバッチ氏だよな?」が終始ぐるぐるしてしまったけれどやっぱりベネディクト・カンバーバッチ氏だった。

張り詰めた空気感の演出が好き
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

4.2

原作を壊さないようにと思うとこれは難しい作品だった。しかしやっぱり最高ウェス・アンダーソン監督。
俳優が淡々と語りながら時間の感覚を変えてゆくのは舞台芸術のそれで好き。小物1つで演出してしまうのも全く
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白鳥(2023年製作の映画)

4.2

あ〜あ〜あ〜もう最高にウェス・アンダーソン監督作。好き。各シーン美しくて美術など凝視した。
この短編が長編になったらと想像して胸躍らせた。

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.9

2023.9.17 大阪舞台挨拶付き

ここまで長年応援してきたファンの愛へ応えてくれる作品は他に無いのではなかろうか。TVシリーズからの熱量そのままである。
沢城みゆきさんの迫力と神谷明さんの"冴羽
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.7

キャスト陣ほぼそのままで新作が作られ続ける作品、故にファンからの信頼も熱い。
ここまで時を経て信頼のおける作品が他にあるだろうか。
永遠にかっこいいよな、冴羽獠。

飯豊まりえ氏、リアリティを追求する
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.9

『フレンチ・ディスパッチ』の画面構成が芸術的で完璧だと思っているので、今作のシンプルな画面には少々物足りなさを感じた。
しかし相変わらずストーリーもテンポも観ていて清々しい。

クールなティルダ・スウ
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宇宙人の画家(2021年製作の映画)

3.2

思春期の悪い夢の具象。
本物のこどもたちが演じる生々しさが恐ろしい。

シソンヌ じろう氏が"ジロー"役として演じているのが、ストーリー上全く笑いどころがある訳では無いけれど面白かった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.8

宮崎駿の、スタジオジブリの全てであるような気がして所々で涙を浮かべた。
今からジブリ作品を経験する人は順番に鑑賞して、そして最後にこの作品を観て欲しい。

デンデラ(2011年製作の映画)

3.2

草笛光子氏と倍賞美津子氏の眼光の鋭さ、鬼気迫るものがありゾックゾクした。
ストーリーはしりつぼみであったな…どうしてこうなったのか少し想像はつくものの、中盤までの迫力だけに唸る。

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.3

ウィル・フェレル氏のいるコメディほんとハズレないわね。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.1

こんな名作があることを知らなかったなんて…微笑みながら泣いた。

炭鉱がでてくるとどんな作品も辛いものがあるな。

ジェイク・ギレンホール氏がこんなに純粋な少年を演じたことがあったんですねぇ。夏休みに
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深海のサバイバル!(2021年製作の映画)

3.3

完全に子供向け映画と舐めていた。
まさかの展開でありました。
キャラデザに懐かしさを感じました。

大脱出(2013年製作の映画)

3.8

スタローン氏を主軸に展開されるわけだけど、いいところでのシュワ氏の眼力がゾクゾクするほどかっこいい。これ続編もあるのかよ〜!すげ〜!

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.4

久しぶりに観たけど改めてシンプルに「戦争は嫌だなァ」と思いましたね。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.7

歴代コナン映画の中で最も息つかせぬ展開で興奮した。
蘭姉ちゃんが歴代一かっこよくてとんでもなかった。キャラクター個々の心の動きが非常にドラマチックに、しかし過剰になり過ぎず描かれていて演出の素晴らしさ
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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.8

二次元の次元大介が好きすぎるので長年観られなかった作品。
黒木メイサ氏の峰不二子にはアニメPart2のような痺れる眼差しを感じて良かった。
ハードルが下がりに下がっていたからか、全体的にルパン三世とは
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THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(2015年製作の映画)

3.1

アニメ版のようにギャグ要素の強い実写シリーズが幻だったかのようにシリアス。
筧利夫氏かっこよかった。

しかし実写シリーズの設定としての第二小隊の扱いやイングラムは余りにも...

暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年製作の映画)

3.7

戦隊ヒーロー映画をはじめて観たのだけど全力ハイテンションでもう訳が分からなくてもう一度観たいです。

「VS」ってそういう意味だったのか。

【記録】『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』大阪
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THE NEXT GENERATION パトレイバー 第6章(2014年製作の映画)

3.0

切なかったな...少女漫画でよくみるイルカのペンダントだと思ったら全然違って二度見した。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第5章(2014年製作の映画)

3.3

あの話を実写で...と思ったけど臨場感あって良かった。
誠によくできた実写化作品ですよ。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第4章(2014年製作の映画)

3.4

全然仕事しない柴犬がいるの特車二課らしくて好き。
ギャグの演出が素晴らしい。
まさか本当にあの人も出てるとは...どうやって説得したんだろう。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章(2014年製作の映画)

3.2

10年前の作品ながらCGの使われ方が実写と馴染んで違和感なくて好き。
ぶっ飛んだ脚本はアニメでも有り得そうでいい。上手いことやったなぁ!の連続。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第2章(2014年製作の映画)

3.0

竹中直人さん渋くてかっこいいな。
アニメのギャグ要素が上手いこと取り込まれてていい。

でもイングラムの扱いが時代の流れ(設定)とはいえ悲しい。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章(2014年製作の映画)

3.5

出動の時はやはり胸踊りましたね!デッキアップ生で見たい。
千葉繁さんがアニメと実写の架け橋になっていると言っても過言ではない。色が統一された感じ。

しかし居ては不味いであろうアル中設定のキャラクター
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WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

3.4

その当時、劇場に行った観客は「俺はパトレイバーを観に来たんだが…」とならなかったのだろうか。
TVシリーズから劇場版へ入った身としては3作目の空気は重すぎる。
私は第二小隊の活躍が観たかったのよね。
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