長編のサイレント映画って初めて観たけど、とても面白かった。
サイレントからトーキーへ。
映画を愛でてる人には、歴史を感じながら観て欲しい一品。
声無き時代のロマンス映画。心で鑑賞。
日頃、どんだけ言葉>>続きを読む
とても嬉しいんですが、原作より良いと思った。稀有なパターン。
原作で感じた疑問符が、払拭された。観て良かった。
飛ぶ零戦が観れた。
原作を好きならば、劇場へと言いたい。
ベガスと花火、オーシャンズの笑顔。美しい、爽快です。
ナイトフォックスの衣装とパラグライダーには笑った。
ラストシーンだけじゃなく、エンドロールまで、かっこよかった。
ナイトフォックスのレーザー光線抜けダンス、来たわ!
前作に継ぎ、このオーシャンズも、ラストシーンが華麗。
映画でも、よく使われる名曲「月光」だけど、ここまで生かして「月光」使ってる作品も無いんじゃないか?
鬼才ヴェルナーヘルツォーク監督。
蟹の大群のシーン。
ベートベンのピアノ曲協奏曲3番第2楽章、芸術的でもあり、SFでもあり、名画のよう。
ナチ台頭下のベルリン、この時代の実話と言うだけで観るに値す>>続きを読む
スコットノイスタッター、マイケルHウェバー。と言えば500日のサマーを生んだ名脚本家コンビ。
号泣。とか、泣いた。とか、レビュー評価高い。
だけど、気持ちが全然乗らなかった〜、名台詞は、あれど、>>続きを読む
極めた悪には、美しさとユーモア精神が必要。
ある人には、退屈に聴こえるであろう警告と哲学を孕んだ長い会話劇は、どストライク。
リドリーの挑戦し続けるスタンスから目が離せない。
仕事を選ぶ俳優陣を集>>続きを読む
主人公のグイードは、収容所で知り合いの医者と感動の再会をする。
医者は、耳元で「大事な話がある」と声をかける、絶望の狭間のギリギリで生きてる人間に。
誰もが、一縷の希望を持つシーン。
だが、その大>>続きを読む
「ペタル」って、偶然出会った花びらって意味だそう。
「ペダル」では無いねん。
この作品、ほぼ台本無しで撮ったらしい。
台詞の言い回しが、時々、自分が話してるのかっていうぐらい、その辺に転がる話し言葉>>続きを読む
トムがプールで泳ぐシーンで、「カクテルやないかい!」って、盛大につっこんでしまった(笑)
トムクルーズは、あの時より、もっと素敵になったけど。
観れば解ると思いますが、「しょーもない映画創るなよ松本人志。」って、凶暴化した時点で、「良し」な映画かと思われます(笑)
久々に役者に同情したわ。
蝉と林のエピソードに、救われました。
映画って現実より、リアルに人生に肉迫してるものだということを思い出してます。
とても、誠実な映画です。
先日観た、凶悪のリリーフランキーと、この作品のリリ>>続きを読む
狂ってる。
これが実話なんやから、人間って恐ろしい。
誰が、凶悪か探した。
そして、直ぐには答えが見つからない。
こっちまで、頭がおかしくなりそうになった。
ビーンの長編。
極めたKY。顔がヤバイ、ビックリする。
でもいつになく、音楽が、とても美麗で優しい名曲揃いで、そのミスマッチが妙にハマる。
ラストが大好き。カンヌ、カンヌ。
フィンランドの20代の男性の実話、監督主演。
幸せを見つけるために思いついた実験が、持ち物を全て倉庫に預け、1日1個だけ持って帰る、1年間、何も買わない。
どんな順番でモノを持ち帰り、何に気付いて行く>>続きを読む
園監督にまたしてもヤられた。もう、やりたい放題、すごいエネルギーです。
今回も、突っ走ってます。
自分の撮りたい映画を撮るスタンスを貫く。言うは易し、行うは難し。
随所に映画好きの壺を擽る台詞が飛>>続きを読む
何回観たかわかんない。
ベタやけど、やっぱり好きな映画を聴かれたら、この映画をあげてしまうわ。
ラストシーンの海、
ひきになる撮り方が良い。
「自分に起こることは、自分が自分であるがゆえだ。」
シャルロットの衣装が、すごく可愛いくて、全部欲しかったです。
そして、キスの仕方が最高に卑猥で魅入ってしまいました、シャルロットのエロさって、>>続きを読む
いつになく、ジョセフゴードン=レイヴィットが、かっこいい!
「俺が変える」 の殺文句に、きっちり殺された。
スタートレックで、ここまでカタルシスを覚えるなんて。
エイブラムスの人物描写の成せる技、ここにあり。
作品は残り続ける、スポックは永遠。
とにかく、母性本能を擽られたのは、強靭な能力を持ちながらもピュアで繊細な心の描写が引き立ってたから。
ケビンコスナーのお父さん役は嬉しかった。
速さ、破壊に、どこまですごくなるの⁈と、終始ワクワ>>続きを読む
一筋縄では行かない問題提起な作品に唸る。
だって、誰しも、何かしら依存してるでしょ?
最後の質問、彼は何て答えたのかって想像するの楽しい。
原作を再読して、再鑑賞。
「神様みたいにいいこでした」と、言わしめした大庭葉蔵に逢えた。
堀木、良子、竹一の怪演も、見応えあり。
この作品のキャラ立ちは半端なく面白いが、イメージ通り、忠実に創られ>>続きを読む
オープニングからエンディングまで、終始アドレナリン放出しまくり。
特撮の懐かしさを持ちつつ、心に訴えかけてくるのは、今っぽさ。
とにかくテンポが良い。
私も、イェーガー乗って誰かとシンク>>続きを読む
「楽しくはないけど、この街はすごく変わった街だ」
かつて、ソフィアコッポラが元夫のスパイクジョーンズと共に訪れた東京で、ひとり置き去りにされた体験をもとにを創った本作。その後、離婚。
あくまでも表層>>続きを読む
最高。原作も大好き。
クロスフェード映像が効果的。
内容も、事件と女が、クロスフェード。洒落てて、とにかくセンスが光る。
インヒアレントヴァイスは「内在する欠陥」。保険がかけられへん「どーしても避>>続きを読む
だんだん、シーザーがかっこ良く見えて来る流れ、よく出来てる。
人は、嘘っぽい嘘を意外と信じるって言葉を思い出した。
小物や時代背景がかっこいい。
スリルもあるし、アカデミー賞総ナメ、納得な作品でした。
「真夏の方程式」は、タイトルに惹かれて読んだ、あれはもう2年前の夏?
福山くんの湯川教授は、いささかかっこ良過ぎるけど、他のキャスティングが小説のイメージとピッタリ。
恭平との実験シーン、湯>>続きを読む
無駄な甘さ少なめなのが良かったけど、漫画はもっと面白いんだろうなって思いながら観てしまいました。
安定の山田孝之、間違いない。
脇を固める配役センスが憎い。
薄汚い荒井浩文、チョイ役なのに目を奪われた>>続きを読む