アソしーらんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アソしーらん

アソしーらん

映画(203)
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.2

外はカラッと、中はグジュグジュ
リメイク版が好きで震え上がって見たのですが、
こっちは所々にコミカルな部分があって、それがよけい狂気を感じてやっぱり怖かった
爺さまの指チュパチュパがやべー笑

登場す
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ダーククリスタル(1982年製作の映画)

3.7

人形劇、時々人間
似たようなファンタジーは多いけど、細かい部分まで作り込まれてて色んな風景や生き物が見られてひきつけられる
フィズギグが怖可愛いしガーシム格好いい!

気になったのは主役の2人が当たり
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.2

親は子供の自慢したいもんなんだよな〜
単純に大切なだけじゃなくて命かけて育てた人生の証みたいなもんだもん

途中で歌う「悲しくてやりきれない」が異様に良いです。ジーンと響いてうるっと来ました
特に歌い
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.6

懐かしいな〜、小さい頃「ファルコーン!」って叫んだっけ


やたら不気味な見た目のわりに優しそうなキャラクター達が魅力的
そしてファルコンの作り込みがすごいことに今更驚く
アトレーユ達に自分の声が聞こ
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ソウ4(2007年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

髪の毛引きちぎられ女
レイプ犯のデブが目を潰されて四肢引きちぎられる
首くくられた人と電気椅子に座った人
ジグソウが犯行を始めた経緯が語られる
助けようとする信念のせいで逆に死んでしまう同僚が皮肉

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.8

原作詳しくないです
自分はヒーロー物が好きなので、「凶悪な敵を唯一倒せる主人公の戦い」的な部分が胸熱ですごく楽しめました
何が良かったって敵の凶悪な所で、スクリーン越しでも関わりたくないと思うほど容赦
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トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

トリックって面白いけど作品がごっちゃになるので備忘録

3人の自称神様と戦う話
トイレツマルと縦読み横読み
成海璃子が登場
亀動かして山火事を消す
この頃の仲間由紀恵のあっと驚く可愛さ

ATM(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ソリッドシチュエーションスリラーな上に籠城戦になる所が好き
出られるけど出られないって葛藤が面白いです
まあツッコミどころや疑問は多いけど…

いや警察も最後さすがに分かるでしょ
監視カメラに映らなけ
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サイレンス(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この状況で耳が聞こえないのは恐ろしすぎる
助けを求める声も聞こえず片付けをしてる主役のすぐ後ろで友人が殺されるのはインパクトあり
序盤は聞こえないのがリスクになるけど、最終的にそこを強みにした攻撃に出
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マダガスカル(2005年製作の映画)

3.7

動物系CGアニメで1番好き
面白いだけじゃなく、シマウマとライオンの友情の難しさや命がけで友達を迎えに行くシーンなど、テーマが深いのが魅力
特徴の違う者同士がそれぞれの個性を活かしたり抑えたりして同じ
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.5

映像も内容もキラキラしてる
理想的な人生を体験することで本来の人生に幸せを見つけ出すって良い話だ
ジョシュの目線が素敵な勘違いで良かったな

スリザー(2006年製作の映画)

3.5

清々しい気持ち悪さ!
モンスター映画の中ではコメディ要素が強く、町長のわがままぶりが憎めなくて好きでした笑
印象に残るのはやっぱり怪物が愛情を抱く部分と膨れ上がったブレンダかな
女性陣が何気に美人

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

デイアフタートゥモローとは似て非なるもので、災害よりはそれを使った陰謀を止めようとする部分が強かった印象
良い意味で裏切られました
アルマゲドンっぽくもあるけど、最後お父ちゃん助かって良かったなあ

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.9

こんな夢みたいなアプリあったらいいなと思うけど、だんだんと偽りで得た栄光がどれほど虚しいか気づいて
結局は自分で方を付けなきゃならないんだな〜と感じる映画だった

歌が多くてミュージカルっぽかった

マッド・ダディ(2017年製作の映画)

3.1

最愛の子供を狙うというアイディア、しかも自分の子だけってのが良いですね
ゾンビ映画っぽい終末感があるのに、敵の思考はしっかりしてるため頭使って襲ってくるのがまた見応えあります


終わり方が微妙だけど
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THE DUFF/ダメ・ガールが最高の彼女になる方法(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

引け目を感じる部分も自分を取り戻す部分もすごく共感でき見終わって元気になれる
アメリカの学生生活とかパーティって憧れるけど「楽しむのは一部の人だけ」っていう厳しい現実は確かだと思った
恋愛要素にテイラ
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

夜中に1人でしっぽり見たい映画
抑揚のない雰囲気でもの悲しいけど、笑える部分もあって割りと安心して見られました
合唱団が歌ってるようなBGMが素敵な雰囲気を高めているのも良かったです

一番の見所はラ
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

世界中の人が徐々に感覚を失っていって
それに伴う混乱とか適応していく姿とかが一組のカップルを中心に描かれます
皆さんのレビュー通り適応していく姿が怖くもありますが、
赤信号みんなで渡れば怖くないじゃな
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジーだけど酷な内容だと思う

家族のお話なので感情移入の度合いが強くクボがかわいそうで仕方なかった…
それでも「最後に一度現れてくれたら強く生きていくよ」みたいに言って灯籠を流すシーンは健気で
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.2

よく考えたら前作をしっかり見てないので知識も足りず何とも言えないですが想像してた内容とは違いました
派手さがなく戦闘シーンがイマイチな印象

31 サーティーワン(2016年製作の映画)

3.1

年増の集団が命懸けのゲームに巻き込まれ、12時間の間に4組ほどの刺客と戦うことになります
ヒーロー物のように敵が1組ごとに登場し、どれも凶悪な存在感のある奴らばかりで楽しめました


皮肉の効いたへん
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

2.8

タイトルにぴったりな可愛い内容
こういうおしゃれなタイトルでお話に合ってる映画って珍しいと思う

子供達の演技してない感じ含めてメチャクチャ可愛いです
ただ、結構お下劣で汚いシーンもあり、スパイキッズ
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テラー・トレイン(1980年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

期待した程ではない
みんな仮装してるので誰が犯人で被害者が誰か分からなくなる感じは良かったです

復讐しにくる系でバレンタインに近いかな
犯人はマジシャンの連れの女
クラスメイトだったなら女装してても
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.3

臓器提供のための命。
なんとも理不尽ながら当事者はそれに対して何も言わず
彼らの気持ちは想像するしかなく、普段見てる映画だと反旗を翻す展開が多いのもあって不思議な感覚でした

泣いても喚いてもどうしよ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

扉を開くことが心を開くことを意味してるのが面白い
色々思い出深い映画
オラフ大好き

黒い家(1999年製作の映画)

3.4

オカルトでない和製ホラー

前半は狂気の混じったコメディのようで
そこから徐々に異変が表面化していく感じ
サイコパスの常軌を逸した行動や、日常を脅かされる恐怖が堪能できます


関わった人たちが行方不
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マーターズ(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

視聴者おいてけぼりのクライマックスから始まって後から追い付いていく感じの映画

後半でがらっと方向性が変わり、組織ぐるみで"殉教"に至る娘を探していることが分かります
その後アンナが殉教に至るんですが
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サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

魔女が甦りその力でおかしくなっていく街の人たち
超能力に目覚めた主役が魔女を倒すため立ち上がるお話

棺を開けて最初の被害者が出るまではワクワクして見られました。その後の展開は核心になかなか迫らず、警
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バーニング(1981年製作の映画)

2.2

元祖シザーマンはこちらだったのか(*_*)
フェノミナに比べてこっちはずっとハサミ使ってるので確かに本物だ!

湖にキャンプに来た若者が殺されていくという、どこぞの金曜日と同じ内容

若者の悪戯で大火
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アクエリアス(1986年製作の映画)

-

英語で見たので会話の内容は分からんけどそれでも楽しめるのがスラッシャー映画の良い所

ふくろうの頭をした殺人鬼はインパクトが強く、感情を感じさせない動物なのがまた無情さを強くしてて良いですね

特別面
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コードネーム:ストラットン(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

元々身内で陥れた凄腕が敵になる話
頭使って見るのが苦手なので理解しきれてるか分からんがこういう話好き


印象に残ったのは、敵の関係者から情報を聞き出すときの家族を使った優しい口調の脅し方
その後無情
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ファンハウス/惨劇の館(1981年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

不気味で興味がわく雰囲気
なるほど悪魔のいけにえの監督なのか
舞台がお化け屋敷とか騒ぐだけで戦わない無力なヒロインとか、良いホラー映画です

犯人であるフランケンの若者の正体はとても醜い姿をしていて、
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血のエイプリルフール(2008年製作の映画)

2.1

何か、スマイリーを見た後のような残念さ

序盤とか特に無駄に長い部分が多い
オチは想像通り。設定面白いからウェス・クレイブンが作ったらもっと面白かったな笑

バイバイマン(2016年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

うーん、何か怖くもないし微妙…

バイバイマン自体が概念の存在ということで、考えるのもダメだし言うこともできないのは辛い

でも他の人も言ってるようにバイバイマンの顔見せすぎで怖くない
途中から、結局
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プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

午後のロードショーで観賞
アサクリみたいなアクションとオリエンタルな世界観に魅了されます

キャラクターのデザインとか衣装がすごく好み
ハッサンシンが特に格好良くて、初めて登場して崖の上に立ってるシー
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人生で心が折れてしまった部分から始まる映画。
テンポが良く人物達や卓球クラブの雰囲気も魅力的で、見ててテンションが上がってきます


なんとなく始めたものが仲間達と切磋琢磨しその楽しさに気付き、結果大
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