いかにも重そうな空気感がぷんぷん漂ってるのに、観ると笑える箇所がかなりあり、大胆な刺激ではない中毒性のある映画でした。目も離せないし、会話も聞き逃すことができない。
しかし不快感がずっと続く。気持ち悪>>続きを読む
いやあ。やっぱり監督の名前で選んで損がないと言える。デヴィッド・フィンチャー作品。
ただ素直に面白いと言える。これに尽きてしまうし、何かを語る必要もない作品ですね。観るしかない。語ってしまったらネタバ>>続きを読む
もとのドラマを観てみたいなと思った。
ドイツのドタバタコメディ。アニメーション、クラブやビビッドなカラーを使ったコミカルでポップなシーンがかわいい作品だった。
昔この映画を予告で観た時、本当に森田剛が怖すぎると思った。かつてのアイドルのイメージが一変する映像だった。古谷実作品の一部は読んでいたので、精神にくる怖さとエグさだろうことも想像ついていただけに一層だ>>続きを読む
作品の重要なポイントの光の表現や、数ある映画作品へのリスペクトがこもった、良い作品でした。
美しくまとめてる分、ちょっと辻褄が合わない部分や超展開だなと思わせるシーンが少々目立つと思いました。
その要>>続きを読む
三木聡作品が好きだったら「そうそう〜これこれ〜」って気持ちで楽しく観れるけど、よく知らない人にとっては変な作品すぎて怒られてもしょうがない作品だよなって思う。
私は三木聡作品が好きなのでクスっとしなが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ロマン・デュリス主演でやってのけたフランス版。設定も完全に本家を二番煎じでやってます!と潔い内容なので、本家と見比べながら観ると面白い。竹原芳子さんの存在感も光ってます。
差別的な発言をするブラックジ>>続きを読む
なぜか年に1回は観たくなる映画。B級の拭えなさがあるけれどそれがめちゃくちゃいい。最高。
全て見てないです。かなり序盤のところで諦めました。冒頭から全ての要素が辛い。年内には最後まで観たい。
マット・ルブランクはどうしてもフレンズのジョーイだとしか思えず、フレンズのスピンオフを観ているとしか思えないのが悩みで悲しい…。
美しい機微が描かれていて、それは誰が観ても感じられるのでしょう。まさしく絵画のように。
山の景色、他画づくりの精巧さ、美しさに感嘆する作品。
半分観てやっと本題のような展開なのでスピード感はないし飽きそうだったけれど、徐々に画面から目が離せなくなりました。
一度観ただけだと感情についてい>>続きを読む
舞台版の映像を観て以来十数年ぶりの「鈍獣」鑑賞。舞台版の空気が内包されていて、映画としてちょっと異質な雰囲気があった。
最後の方は舞台版のクレイジーな印象が強かったので、優しく終わったなという感想もあ>>続きを読む
再鑑賞。
当時、訳も分からず観ていたけれど、その奇妙な空気や間合い、ミステリアスな世界は覚えていた。
今回の再鑑賞で笑える奇妙さも発見。
それにしても異質だし、世の中のいわゆる「ふつう」とか「常識」の>>続きを読む
十数年ぶりに鑑賞。不思議と最後の展開をわすれてしまっていた。記憶の中では、あの海に面したボロ屋に住んでるところ、ピアノ売りになるというところまで。印象的だった。
いい話だったな。
アニメと実写の融合作品の中でも強烈にクオリティ高くて楽しい、さすがディズニーとも言える。
ディズニー、ルーニーテューンズのキャラクターたちが勢揃い、毒とセクシー要素も強いので大人向け!ベティちゃんはモ>>続きを読む
タイトルを観てこれは…と思い、メインキャスト3名の名前を見た瞬間盛大に吹きました。この情報だけで想像がついて非常にバカになれます。ありがとう。
アニメシリーズが好きなので観てきました。映画としては良いと思いません。特別編を大画面で観たなという感想。
しかしみんな可愛くて、出てくる登場人物がことごとくいい人たちで、実際にある風景を観ながらノスタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
楽しみにしてたPTA新作。画づくりが毎度カッコよいですが今回も色合い、70年代の世界観がおしゃれでカッコよかった。
テンポも良くて分かりやすい笑いどころがたくさんあって、純粋に楽しかった。みんな楽しく>>続きを読む
ドラマを鑑賞中のため、シーズン1→シーズン2→この映画(FWWM)→現在リミテッドシリーズ。
映画単品で考えたら非常に陰惨な作品で悲しくなりました…。
しかし全シリーズの一部としてかなり重要な作品>>続きを読む
大人になってからみたのでティーン時代を懐かしんだ。そうそう、なんでだか反発していたいし、ふとした瞬間、隣にあるものから自分が遠く離れてしまったように感じてしまう。少し背伸びもしていたかったし、ありのま>>続きを読む
こんなにも感情をひっぱられて、じわりと傷が広がっていく、切ない映画を久しぶりに観たと思いました。
日本人の血を持って生きている人々に植え付けられている差別について。罪のない無意識が、時に誰かの刃になる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヘンリーの舞台は息が苦しくなるほど不安になった。映画の中にいる観客たちそのままになったようだった。
ヘンリーの汗を拭く癖とか、貧乏ゆすり、指揮者と揉めた時の煽り方など…アダム・ドライバーの怪演。ヘン>>続きを読む