nopikoさんの映画レビュー・感想・評価

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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

4.0

何か人生に物足りない気がする。
でもそれは何なのか?
多くの人が自身の人生に対してそう感じるだろうし、現にまさにそう感じている自分にはこの映画はとても面白かったです。

ラストは想像通りではあったけど
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君への誓い(2012年製作の映画)

5.0

事故の前も後も一貫して、
レオの率直で誠実なペイジへの対応に心温かくなる映画でした。

映画のタイトルの通り、
結婚式での誓いを守り抜くレオの対応からは
ペイジへの深い愛情を感じずにはいられません。
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親愛なるきみへ(2010年製作の映画)

5.0

邦題「親愛なる君へ」
原題「Dear John」
映画の最初にジョンが出てきたので、
てっきり主人公のジョン視点の映画だと思い、なぜこの原題なんだろう?と思ったけれど、
映画を見終えた時に理解ができた
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ダイアナ(2013年製作の映画)

3.0

今までダイアナという人がどのような方なのか知ることもなかったが、
世の中の平和や幸せを願うと共に、
自分の幸せを追求しもがき続けた人だったのかということを知った。

ハスナットとダイアナは、
立場も宗
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ひまわり(1970年製作の映画)

4.0

戦争によって引き裂かれた新婚夫婦。
夫は生きていると待ち続けるジョバンナの信念に対して、悲しくも戦争が終わった後は違う世界を生きていたアントニオ。

お互いを思っていながらも、背負うものがあって、すで
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世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

5.0

ゴッホの複製画を20年描き続けている中国人の男性のドキュメンタリー。
お金を必死に貯めて取引先のあるアムステルダムへ渡航。
アムステルダムの画廊で販売されているのかと思ったら、まさか取引先はお土産屋さ
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

5.0

誰かの犠牲の上に成り立つ利益や得は
倫理的に許容できることではないという
ワンシーンはとても印象的でした。

資本主義への皮肉、
金融経済への警鐘、
人間のモラルに対する示唆、
があった映画かなと。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

5.0

自分では幸せになれないどうしようもないデクスターと、それのそばにずっといて幸せにしてあげたエマ。

なぜデクスターに惹かれたのか最後まで分からなかったけど、
2人の距離感と雰囲気とか
本気で喧嘩したり
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AI崩壊(2020年製作の映画)

1.0

くだらない。
AIが暴走?安いSF映画ってかんじ。

AIの研究や開発をしてる人に失礼では?

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

5.0

四次元の話は良くわからなかったけど
最後にキュンが溢れてた🥺

幸せのちから(2006年製作の映画)

5.0

ガートナー社のレポートによると、、、
ってよく聞くけど
この映画のモデルのクリスガートナーが設立した会社だったのかー。

余裕がなくて大声だしているシーンや
家をなくして荷物を持って歩いてるシーン、
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.0

もしかして我が家の犬も?!
と思ってしまったり。

時間が解決する問題、
誰かが導いてくれる出会い、
家族の無償の愛。

いい映画でした。

トレントいけめん。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.0

家を売る目的ってなんだったっけ?
よく考えたらすでに2人の理想郷は手に入れていた。
でも大事なことはたまに失ったり、失う手前にならないとわからないよね。

ニューヨークの街並みと雰囲気いいね。
一度ブ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

5.0

自信に溢れたベネットに周りはなにも言えなくて勢いに巻き込まれていくのは、
何かコントでもみているかのような面白さ。

小さい頃は足が短くてもお腹が出てても気にしないのに、大人になると人の目を気にして嫌
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

各登場人物の視点に沿って物語が進んでいく。
どんな1つの真実も見る人によって真実の見え方は違う。
人間の美しい部分、人には見せたくない部分があって、自分が見てる自分と人から見えてる自分は違う。でもどっ
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ミッシング ID(2011年製作の映画)

5.0

ストーリーのテンポがいい!

リアルかはわからないけど、CIAや特殊工作員は日々こんな情報戦を繰り広げているのかと思うとなんてスリリングなんだ!って面白かった。

リリーコリンズが内面的にもパワー的に
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜピカチュウの声は男性なの?と思ってたけど、そういう理由か🤔と思ったけど結局最後までおじさんだった。

最後のミューツーとの回想シーンでピカチュウが
チャー
ってピカチュウの声で言ってるのが最高に可
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

2.0

アナと雪の女王しかり、
パワフルで自分で未来を切り開いてく女の子。
毎度ながらのラブストーリー。

現代の女性像を表しているのか?
こんな強い女性になれというメッセージ?
ラブストーリーがないといけな
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バタフライ・エフェクト3/最後の選択(2009年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

過去に戻るパターンの映画。
最後のジェナの話の急展開にはびっくり。
ジェナもジャンプできる力があったとは、だから過去が毎度変な方向な変えられていくのか。

ジェナは過去に亡くなり、
未来は変わり、
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後までずっと不気味に胸がざわざわしながら見た。
終始怪しげに、じわじわと精神を蝕んでいくようなストーリー。

ゴードンが成敗したかったのはサイモンで、きっと奥さんには触れていないと思いたいけ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

5.0

なぜ仙台なのか。
たまにでてくる伏線が面白い。
ほっこりするストーリー。
多部未華子ちゃん、可愛い。
ミオのお父さん面白い。


出会いはきっかけや通過点でしかなくて
後になって振り返って
この人で良
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

4.0

いつから愛は憎しみに変わってたのか。
いつでも終わらせれた関係なのに終わらせなかったのは、やはり愛なのかジョージの執念なのか。
気持ちで繋がっていた関係だったのに
時間が経つ中で
本を書くことでしか繋
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.5

ストーリーが綺麗事すぎて、
あまり感情移入してみることができなかった(´・ω・`)
でもオラフのキャラはとても面白かったので、それだけで見た価値は十分ありました。

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

5.0

シュヴァルが宮殿を完成させていくまでの過程は
シュヴァルの人生や家族の軌跡なんだなぁと。

時には強風に打たれたり
怪我をしたりしながらも
コツコツと石を積んでいくことは、
人生にはいろいろあって、
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