最後に「あ!」ってなる。
高齢者と女性ばかり。
それがなんか、
悲しかった。
垂れ下がった乳、
ボサボサの髪、
危なかしい歩き方、
老女の姿に女優魂。
思い出は時間と共に美しくなっていくもの。
おばあちゃんのロードムービー
こりゃ主演男優賞だ、納得。
とにかく暗い。ストーリーも暗い。映像も暗い。何もかも暗い。
それでもグイッと引き込まれ、光を見つけようと主人公とともに足掻いている自分がいる。
何故なんだろう。不思議。>>続きを読む
期待していなかったが面白かった。
エイブのユルさがいい。
子供時代の小さな事件の関係が把握できなかったので、もう一回観たい。
映画のビジュアル?ジャケット?のイラストがダサいのが勿体無い。
死に取り憑かれた少年と、
死から生還した老女の物語りだった。
面白おかしく描かれているが、
意外と深い映画なのかな。
テンポがチャンスぽいなと思ったら、
同じ監督でした。
子供の無邪気さや友情を描くためにホロコーストを使ったわけじゃないよね。
純真で冒険心をもつ少年の命も、
収容されたユダヤ人少年の命も、
尊い命ということに違いはない。
見終わったとき、何を感じるか>>続きを読む
作曲できる人なら誰でも映画音楽を作ることができるわけではない。
作品を理解する力、共鳴する力、拡散する力が必要なんだなー。
映画を観るときはどうしても言葉(セリフ)ばかり追ってしまうが、音楽も気に>>続きを読む
黒沢版は主人公が心情を語ることはなかったが、こちらは主人公の気持ちを知ることができ分かりやすい。
スマートで紳士的。
私は狂気を感じる原作が好きかな