痺れる碁盤上の駆け引き
その演出は決して派手なものではない
なのに、じわりとねっとりと
心情が胸に響いてくる
草彅剛演じる格之進と國村さん演じる萬屋源兵衛の間に流れる時間経過の〝妙〟がたまらない>>続きを読む
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私が最近になって強く思っていることがある
それは大人は子どもに対して嘘つきだということ。良くも悪くも。
気をつかうよ、親だからネ。
この短い言葉に込められた愛
受け止めきれない注がれる愛
それが>>続きを読む
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期待値は超えました〝いい意味で〟w
もっとギスギスドロドロもしくは、
ドタバタかな?と思いきや…。
コメディ要素も、もちろんいっぱいあるけど、ソレはいくらなんでもって思うシーンがあっても、笑顔の裏>>続きを読む
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言ってしまえば、何も起こらない
大人から見たら、普通の日常。
テンポも思ったよりゆったりで、映像が凄く良いというわけでもない。子どもたちの演技は、〝初めて〟を狙ったのが功を奏して主演の久ちゃんは良か>>続きを読む
ストーリーの流れ、大筋は過去の映画にもよくあるもので、「タクシー・ドライバー」のオマージュと言われるのも頷ける。
ただやはり、ホアキン・フェニックスの演技が圧巻で、病による〝笑い〟なのか?狂気による>>続きを読む
人気俳優を配していたわりに予想に反して、エピソードを盛り込み過ぎない良い意味で日本映画っぽくない仕上がりでした。キャストは、ほとんどイメージ通り。ただ、やはりピアノコンクールという音の優劣、感情の起伏>>続きを読む
仏蘭西映画のようだった。単館上映のフランス映画に東洋の妖しさを加味したような手塚治虫の世界を生身で表現する難しさを見事にクリアして、白黒漫画から色鮮やかな映像にした作品。二階堂ふみの美しいこと👏稲垣吾>>続きを読む
うーん、思ってたのと違った😓たぶんカットされすぎなんだろう、あと前評判が上がり過ぎて煽れ気味で期待値が上がってたせいもあったかも。個々のお手紙エピも人の命がかかってるから泣けるのは当然なのだけど、割と>>続きを読む
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高評価で気になって見たのだけれど、これって誰が主役なんだろう?要介助者を社会全体でどう支えるか?当事者が持ち前の明るさで、周りを巻き込み日本の介護の常識に挑んだ笑いありの社会性実話なのか?破天荒な要介>>続きを読む
裕福な家庭であってもあの時代の黒人である事、女性である事や幼い心に受けた傷と家族と信仰に、反発しながら支えられながら、彼女の生き方を称賛はできないけれど、自分でもどうにもならない葛藤は、人として理解で>>続きを読む
映画としては面白かったし、ソンガンホさんは、やはり名優。だけど、急に怒り出したり急に親切になるお国柄のテンションがちょっと共感しにくいというか理解し難いところがあって、のめり込むまではいかなかった。名>>続きを読む
とても良かった。男性でも女性でも、姿かたちがどうアレ、大事な大切な人を見る目に愛は現れると思った。痛みを知る人は、優しいのに世間は、優しい人に強さを強いる。マルコの最初の背中と最後の横顔がまぶたに焼き>>続きを読む
良かった。見終わった後が清々しい映画。
ただただ、お茶をたてる所作を見守るだけなんだけど、主人公一人称で語られるひとりの女性のまあごく平凡な人生を描く中で、価値観を言葉や映像で押し付けがましく提示して>>続きを読む
時間の都合で、吹き替え版鑑賞。ウィルの歌が聴きたかったと思ってとりあえずサントラ聴いたら、山ちゃん版の方が良かったw
アラジンとジャスミンはオリジナルキャストの方が良かったけどw
ラブストーリーと聞いて見に行って、横っ面張り倒されてごっそり吹き飛ばされた感じ。
まずこの映画に出ようと思ったのが、凄い。でも、草彅剛にしか出来なかったと思う。
本当に、情けない事だけれど、LGBT>>続きを読む