yuriaさんの映画レビュー・感想・評価

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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

一緒に観た人が「優しい大人だったね」と言うから、「違うよこれはたくましい子どもの映画だよ、そしてディズニーはほとんどが強く生きる子供の映画なんだよ」と怒ってしまった。持つものと持たざるものというテーマ>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

1.0

隣の席の人がそんなに寝る?大丈夫?てくらい寝ていた。最後に1Dハリーがエロスとして出てきた時一番テンション上がったけれど最後だからテンション上がった途端に映画が終わった。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

5.0

エターナルズでバリー・コーガン久しぶりに観てやっぱりとても好きだなと思い記録

ホワイトリリー(2016年製作の映画)

1.5

アンチリブートプロジェクトだったかがそのなかでも小沼の助監につき(ロマンXシリーズの『箱の中の処女』だけれども)あの時期に現場を体験している中田秀夫だけは期待をしていて、だからこそとんでもないことが起>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.5

エズラミラーがバスターキートンに見えるところだけ面白い。これに出てくる魔法動物よりHIGH&LOWに出てくる単細胞ヤンキー的な男たちのほうがまさに希少価値の高い魔法動物って感じ。

ROAD TO HiGH&LOW(2016年製作の映画)

4.0

ドラマを観ていない人はこれを観るとよりすっきりハイローの世界がわかるようになっている。それにしてもこの人たちは回想でしか物語を語れないな。5つのチームの頭文字をとって「SWORD」と呼ばれる日本のどっ>>続きを読む

HiGH&LOW THE RED RAIN(2016年製作の映画)

3.5

前作より格好つけ過ぎていて映画の演出も気取りだしてシリアスな場面を描きたがるようになったから、やや失速。でもわたしの推しチーム「雨宮兄弟」の物語だし、一番上の兄として出てきた斎藤工はHIROの化身その>>続きを読む

HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

4.0

いま日本で最高峰のアクション映画を撮ろうと思ったらLDHに任せるしかない、というぐらい良い身体と良い顔を持った男たちがぐるぐる回るカメラのパンに次々映し出され派手に喧嘩を起こすから、しばらくすると癖に>>続きを読む

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)

5.0

わたしにはこのアケルマン映画のヒロインが、どうしても最高の友人の姿に重なって見えるんだ

私は好奇心の強い女 イエロー篇(1967年製作の映画)

3.5

17歳のときの私にとってこの映画も不細工なヒロインも我儘も好奇心も憧れだったはずなのに、今観ると少し得意げに「この映画を越しちゃったんじゃないかな」という気がしちゃって悲しかった。

ノクトラマ/夜行少年たち(2016年製作の映画)

2.0

この映画は前後で断絶されていて、前半は理由も動機も語られず国籍も性別も年齢もマチマチな男女がただ1つの目的(それが何かもこの時はわからない)のために街中を動き、サスペンスフルに物語に引き込む展開を見せ>>続きを読む

火事だよ!カワイ子ちゃん(1967年製作の映画)

4.0

女の子のことあいつらいっぱいるじゃんってアリか何かかとしか思っていないようなところが好き。

キス・ミー!(2013年製作の映画)

4.0

監督のフェチが伝わるヒロインの身体の映し方やカットのモンタージュや単純にストーリーテラーに関してはありきたりでシンプルだけれども、そこじゃない部分に魅力を感じたから良し。芸術を表現する少女たちはどうし>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.5

この映画と今公開している『コンサルタント』はジャクソン・ポロックの絵画の使い方が上手い。ポロックの繊細な弱虫の輝きを、そのまま原動力につき動かせている。

あなた自身とあなたのこと(2016年製作の映画)

5.0

わたしは幻なの あなたの夢の中にいるのってまるでYUKIが歌うみたいに、相変わらずホン・サンスのイマジネーションの中に住む女性が、男性の頭の中にヴィーナスとなって現れては消えて消えては現れてを繰り返し>>続きを読む

ラブハンター 熱い肌(1972年製作の映画)

5.0

田中真理の身体の部位を上手く強く格好良く切り取りモンタージュした遊び心あるあのシーン、大好き。

パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

4.5

わたしも浮気相手と知り合いが誰もいない街のカフェで待ち合わせをして堂々とぎゅって抱きしめたいんだ。そのあとを想像する。あなたは最高よって下を見ながら言って、恋人よりも優しいキスをしているんだろうな。想>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.5

「集団は大切か?孤高は誇りだ。そんなテーマを掲げた発達障害者の応援映画でもあり、侘しさと爽快感のバランスが良かった。」と、ゴールデン街のマスターさんが言っていてなるほどなと思った。わたしとしてはベンア>>続きを読む

ブロンドの恋(1965年製作の映画)

3.8

高校生のころ憧れも好きもあるけれど恋が何なのかわからなくて、近所のTSUTAYAでタイトルに「恋」がついた映画だけを借り漁っていた。そのときに出会った一本。でも結局このブロンド少女も恋がなんだかわから>>続きを読む

マクベス(1971年製作の映画)

4.0

カナザワ映画祭にて。長い割にプッと笑える描写がタラタラ続いてポランスキー…としみじみしながら観てしまった。

キラー・エリート(1975年製作の映画)

4.0

カナザワ映画祭にて。ニンジャと銃撃戦のグダグダなラストも、全部が緊張感あるようでなくて良い感じだった。

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