高齢の親のことや自分がいずれ老いることを考えた。
ひとり暮らしの老人エルネストは視力が衰えて、息子から自分のところに来るように言われるが、承諾しない。ある日、出身地の友人の妻から友人が亡くなったと手>>続きを読む
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20代の頃、家のテレビで観賞した。小さな画面であっても広大なひまわり畑に圧倒され、哀愁に満ちた音楽に胸がいっぱいになった。戦争に引き裂かれた二人に涙した。リバイバル上映されると知り、スクリーンであの感>>続きを読む
鬱々として観ていてつらかった。気分が落ち込んでいないときでよかったと思う。
アメコミだけど完全オリジナル。ストーリーに驚くようなものはなかったけど、ジョーカー誕生に納得。
後にジョーカーとなるアーサ>>続きを読む
昭和20年(1945)8月6日午前8時15分、
一発の原子爆弾が広島に落とされました。
私は原爆投下を仕方なかったという言葉に強い悲しみを感じてきました。この映画で表現されていたように(あえて再現と>>続きを読む
大変評価が高い映画なので映画館に足を運んだ。前半うとうとしてしまったのは観る前から眠気に誘われていたからで作品のせいではない。しかし眠気を吹き飛ばすほどの刺激はないので、体調を整えて観てほしい。美しさ>>続きを読む
アメリカ史上最強で最凶の副大統領と呼ばれるディック・チェイニーを描いている。主役を演じるクリスチャン・ベールが役作りのため20キロも体重を増量したのを観るために行った。13歳の時のデビュー作『太陽の帝>>続きを読む
両親の離婚によって間に立たされるジュリアンがかわいそう。こわいというよりも 大人たちどうかしろどうにかするべきだろって終始思った。私の予想通りの展開だった。映画は終わったけどジュリアンが心配だ。
薬物依存の息子とそれを立ち直らせようとする父親の物語で実話である。主人公ニックを演じるティモシー・シャラメは美しい。ポスターも美しい。薬物依存なのに、ビューティフルでいいのだろうかと心配したがビューテ>>続きを読む
稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦3人の40歳前の男たちの話で、3人は仲のよい同級生だ。同窓会的な学生時代の友だちっていいなという話ではなかった。
吾郎ちゃん主演だと思って観はじめたら、冒頭で田舎のおじさ>>続きを読む
同じくシャーロット・ランプリング主演の「さざなみ」に心が震えたので、感動を期待したのだけど私にはわからない気持ちだった。年を取ったら分かるのかもしれない。「さざなみ」が良すぎて期待が大きいのもあったの>>続きを読む
気持ちが良い。心が洗われて映画館を出た。
ナイトクラブの用心棒トニーはイタリア系で、粗野で無学だけど腕っ節が強くトラブルの解決能力がずば抜けている。一方著名なピアニストのドンは黒人で物静かで知的だけど>>続きを読む
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ゴジラが都心を行く。歩いているだけでも巨大だから建物は粉々、人々は逃げまどう。甚大な被害がでる。倒すしかないかなあ。自衛隊が武器を使用するしかないけれど、日本では簡単にいかないから、えらい人たちのやり>>続きを読む
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「誰にも言わないでください。衝撃のラスト12分間」
ゴーストライター騒動の佐村河内守さんを追ったドキュメンタリー。佐村河内さんと奥さんと猫が暮らす部屋に、映画監督森達也さんが訪れ、カメラを向け続ける>>続きを読む