京都アニメーションが様々な苦難を乗り越え、とうとう公開してくれた本作。
美しい風景画。
美麗なキャラクター。
そして、視聴者の感情を揺さぶるストーリー。
全てが完璧でした。
※5点満点をつけたいと>>続きを読む
昨年度アカデミー賞最有力候補の前振りで見た作品。
marvel作品とは異なり、dc作品は、クリストファーノーランの流れを汲み、重苦しい世界観を醸し出して、本作もつくられました。
dcの中で最も有名>>続きを読む
小気味よい音楽と、華やかなハリウッドの風景をバックに『どこにでもある恋愛事情』をミュージカルにのせて物語を進めていくのが本作になります。
ミュージカルであるが故に、ミュージカル耐性と言ってよいものか>>続きを読む
キャリアウーマンであるアンハサウェイさんと、シニアインターンであるロバートデニーロさんのお話。
まず、アンハサウェイさんといえばプラダを着た悪魔が有名だと思われます。
プラダを着た悪魔では新米社員>>続きを読む
自宅にBlu-rayを持っているため鑑賞済みでしたが、TENET公開にあたり、IMAXでクリストファーノーラン監督作品の過去作が次々と再演されましたので、映画館で鑑賞しました。
初回を自宅で見た時は>>続きを読む
クリストファーノーラン監督お得意の時間軸混乱物。
二時間半という長尺であること、また時間軸に混乱しながら鑑賞したこともあり、観賞後はとても疲れました…。
鑑賞をされる方は是非体調万全で見ていただき>>続きを読む
日本で流行っている、所謂『なろう系』に思えました。
が、なろう系に対してネガティブな意見を持っているレビューではなく、欧米的におしゃれに映画化してくれてたなぁ、と感心した次第でした。
Beatle>>続きを読む
演者さんである、綾野剛さん、北川景子さんの演技はとても良かったと思います…。
ただ、70年代的なキャラクター•バディ感という点がなかなか私的に飲み込めなかったこと、また映像がTVドラマ(火曜サスペン>>続きを読む
グリコ•森永事件をモチーフにしたフィクション作品です。
内容は小栗旬さんが記者目線で、星野源さんが当事者目線で、事件の内容を謎解きしていく話になります。
142分という長尺ですが、謎解きのテンポ良>>続きを読む
本作は予告編や、前情報のみを頭に入れ作品をイメージすると
ハイレグ女性刑事がサイバーパンクの世界をベースに
ハイテク技術を使い、ドンパチやっていることがメインのアニメーションという印象を受けるかと思い>>続きを読む
バディものというジャンルは、映画には定期的にあります。
その中でも、本作は私の中でベストだと思います。
黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていくお話。>>続きを読む
ビル・マーレイ演じる主人公が
ミドルエイジクライシス(中年の鬱)を迎え、
なにもかもめんどくさくなっているところに
スカーレット・ヨハンソン演じる
夫に同行して東京にやってきて、ホテルの部屋で過ごす>>続きを読む
マリッジストーリーというタイトルと
YouTubeに挙げられている予告編で
てっきり、結婚するまでの過程のお話かと思っていたら…
結婚に区切りをつけて、離婚へと向かう過程を描いた映画です。
私がよ>>続きを読む
イマジナリーフレンド アドルフとジョジョの掛け合いを楽しみつつ
主人公ジョジョ(子ども)の視点から見た戦争
を体験する映画でした。
戦争を体験すると書きましたが、主人公 ジョジョの
子どもならではの>>続きを読む
ドクター・ドリトルというタイトルを
『昔そんな映画あったなぁ』という程度の知識で
鑑賞しに映画館へ行きました。
かなり遅いですが、昨年からマーベルシリーズを一気見し
ロバート・ダウニー・ジュニアにど>>続きを読む
タイムリープものというのは、シュタインズゲートなりバタフライエフェクトなり
重苦しい雰囲気が必ず付きまといますが、
本作はタイムリープ&ホラーというコンボにもかかわらず
コメディタッチで軽く見ることが>>続きを読む
情緒不安定で攻撃的な性格の息子と、
それに振り回される母とのいざこざで、
内容に、得も言われぬ閉塞感がありました。
この閉塞感に、映像表現とBGM(有名な洋楽)を舞台装置として使い
視聴者を引き込み>>続きを読む
バブル崩壊後の日本を書いた作品で、終始重い内容ですが
その世界に来た移民がパワフルに生きていく話。
重苦しい雰囲気の中、岩井俊二監督の引きのカットで
重苦しい中に自然の広がりを感じさせてくれたりする>>続きを読む
キーラ・ナイトレイの歌のうまさと、少し切ないストーリーが、
見終わった後に、言葉にはできませんが、良い余韻を残してくれる映画です。
マルーン5のアダムとの恋愛模様を中心に据えてはおりますが、
生活の>>続きを読む
古い話で申し訳ありませんが、クリスティーナアギレラといえば
私の世代ではGenie In a Bottleで聴き始め
Maroon5とのコラボ move Likes a jaguar で、おっ久々って>>続きを読む
本作は、時間の流れと、時折挟まれる主人公の個人のカットで、鑑賞者の頭を混乱させながら
ストーリー全体に意味を持たせている作りをしているように見受けられます。
私は頭悪いので、時間の流れと主人公の個人>>続きを読む
ライアン・レイノルズ と サミュエル・L・ジャクソンとの掛け合いとアクションを楽しみ、
テンポを崩さず、最初から最後までスパッと行く映画でした。
作品のテンポってすごい大事なんだなと思いました。
鑑賞した感想としては、作品の内容はムンバイで誘拐された少年を救出するのみのお話です。
しかしながら、まるでワンカット撮影のような連続で演出するカメラワークがとても印象に残りました。
スピード感あるアク>>続きを読む
岩井俊二監督の傑作。
中山美穂さんが一人二役で違う視点から物語を進めていくお話。
ともかく、中山美穂さんの透明感ヤバ過ぎです。
あと、岩井俊二監督の 大自然を使ったカメラワーク
とてもエモでした!
テンポよく進み、主役二人の個性が色濃く出てて
ちょっとコメディタッチ進んでいくところ
とても見ていてすがすがしかったです!
終盤の畳みかけにおける、カット割りが斬新で2時間があっという間でした!