あおみさんの映画レビュー・感想・評価

あおみ

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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.7

A24作品とティモシーに期待しすぎてしまった感。

第三者の把握する視点から描かれていて、
ほぼ実話であると序盤で明かされるが、
その第三者とストーリーの主となる人との接触部分が見られない事から、この
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

コメディ感強めでどうかなーと思ってたけど、結局クスクス笑ってあっという間だった。

福田監督作品なのか、、。
福田監督作品は、大体いつも予告みて作品まで辿りつかないパターンが多く苦手傾向有りだったから
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.0

嫌らしさがないすごく繊細な物語にドキドキしてしまったなぁ。好きな作品だなぁ〜とこぼれ出た。
彼の一途な愛と誠実さ。
エリザベスの信念と個を大切にする芯の強さ、
エリザベスと父との関係もすごく見どころ。
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.2

森山未来が作品をカバーしてる感じ。
何を演じても、見惚れてしまうなぁ、彼の演技力。
ビッチって言葉をあまり理解してなかったが、
男に匂わせる行為も=ビッチにもなるんだね〜

作業しながら、視野見で見る
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

自分を信じて、
飾らず真っ直ぐなエルがかっこいい。

見た目ではなく、やはり中身である。

エンディングノート(2011年製作の映画)

4.0

あー、家族に見守られて、
家族に愛されて、こうやって死を迎える事って
幸せな死に方だなぁ、と滝のように涙が流れてしまった。

生き残る人、これから天国へ行く人と
死を受け入れた時、やっぱりすごく冷静に
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

これは実話。
日本の平和を痛感したとともに、簡単に世界と人間は壊れてしまう恐ろしさ。
いつ、どこで、死が訪れるなんて知る由もなく。
この事実を知っておかないといけないと、無知な自分を責めた。

立ち向
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.8

60'sファッションが可愛い〜
オシャンな映画🎞

深みのある内容では無いけど、
ミュージカルな映画って好きやし、
歌声や可愛い洋服に自然に気持ち良くみれたぁ〜

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

一瞬たりとも目が離せない、
序盤から映像の中へ吸い込まれて、
最後まで胸が痛み続けました。
チクチクと今も痛ましい。

命を授かる事の奇跡と、産まれてくる事の奇跡。

産んだ側と育てる側とそれぞれの立
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.6

なりたい自分へ変わろうと行動するも
それは本来の自分では無い事へ気づいていくケイラ。

肌荒れに、体型に、リアルな感じだったなー。

父と子の関係が、やっぱ見どころだねぇ。

STAND STRONG(2020年製作の映画)

3.0

流行りのスケーターオシャンドキュメンタリーかと思っていたが、ドキュメンタリーに見せかけた映画で残念。

でも、スケボー を通しての仲間って
憧れてしまうなぁ〜と最後まで見てしまった。

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.2

伊藤沙莉の作品だったなぁ。 

男も女もみんな勝手だ。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

たった12分のアニメーションで
こんなにも涙するとは思わなかった。

発する言葉は何一つなく、
映像が流れていくだけなのに、
この悲しみと愛しさと切なさに儚さが
絵を通して心に刺さるって、
ものすごい
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.8

現実味は少し薄い気もしたが、
最後はぎゃんぎゃんと泣いてました。

吉高由里子らしい柔らかさがとても良かったなぁ。
二人の再会が見れて良かった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

女の友情っていいなぁ。

私も学生時代は、こーやって私達にしか分からないふざけた遊びやグループを作って青春を感じたものだ。

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0

フェミニストをテーマに描いた作品。

女性の強さを見せられた。

ニコ・ヒラガ〜
かっこいいよなぁ〜

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.2

専門くらいまで、多国籍料理ってどこか苦手と思うところがあったけど、
大人になって、タイ料理や中華、台湾料理など美味さを知り、世界や異文化に対する興味って広がっていったなぁ〜。

それぞれの食文化があり
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.5

いやはや、全然面白くなかったぞ。

THE 蜷川って感じでした。
どうも、この人は写真やPVの方が良い気がする。
映画向きではないなぁ。
ストーリーうんぬんより、映像での"ごまかし"
が否めない感じ。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

なんだか切ない、でも、こーやって、いつしか感情が薄れ別れていく恋人達ってたくさん居る。

社会に出て変わってゆく価値観。
若い時って無我夢中で相手に一直線で。
そんな恋愛を私もしてきたなぁとしんみり。
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.5

最後の彼女の涙。
悲しい涙より、嬉しい涙の方があったかい。

ドキュメンタリーを観てるかのように
ナチュラルすぎた。

うん。すごく好き。

アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

4.3

かれこれ4回目の観賞になるかも。

シビアな部分もあるけど、歌のアレンジもサイケな映像も私は好き。

何回みても、最後泣いてしまう。

"愛"こそすべて

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

面白いとは決して言えないんだけど、
この事件を実行した当本人達が出演し、
犯した罪がこうやって作品になり、その映画に出る事ってものすごく勇気がいる事だと思うわけ。
絶望したあの瞬間を取り戻す事は出来な
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そこにいた男(2020年製作の映画)

2.5

「岬の兄妹」の監督ということで
他にどんな作品作っているか気になり観賞。

怖い怖い。依存や嫉妬って怖いね。

1922(2017年製作の映画)

3.0

あぁ。ネズミがウジョウジョ。
ネズミが、ネズミが。。とにかくキモい。

人生逃げられない。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.5

話題になってから、何回も観ようと思いつつ
2時間半ほどある長さにいつも進まなかった。
ようやく観賞。

親のことを思いながら見られずにはいられない映画。

親の死を考えたくないし、苦しむ姿も見たくない
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

4.1

才能があるって特別で憧れてしまうけど、
時に邪魔になったり負担になったり、
期待されて疲れたりと良いことばかりではない。
でも、自分の才能を楽しむって最高なこと。

チェス♟を楽しむ、7歳のジョシュは
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ガリーボーイ(2018年製作の映画)

4.1

国を超えても共通する音楽。
インド文化に詳しく無い事から、前半の映画への入り込みに時間がかかったが、
いろんな差別や文化の違いがある中で、
繋がれている大きな一つである、「音楽」を通して自分というもの
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カラスが多すぎる(2016年製作の映画)

3.2

黒くて大きくて、目つきが怖くて、頭が良くて
私は普段からカラスに怯え恐れている。

だからと言って、このアニメーションみたく殺す事を望んではいない。

たった4分の、とても残酷なアニメーションだ。
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

4.0

アメリカは、これが現実なの?
愛を知り、清く生きる事を選び、幸せが鮮明化されようとしていたのに、どうして。
真っ直ぐで、心優しく、
不安気な表情も子どもと無邪気に遊ぶ姿も、
映像の中では、オスカー本人
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

結局すれ違って、お別れ...何だか寂しい。
シュールな展開と共に、雨とニューヨークの街並みは優しさと愛しさが混ざったような感覚だった。

ふわふわっと進むけど、
お互いアシュリー・ギャツビーと名前を挙
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

悪い事をしたら、やっぱり自分に返ってくる。

結局嘘はバレるし、良いことは一つもない。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

すごい映画を観たなと。
どう感じたら受け止めたら良いか分からなかった。

兄妹の愛がそこにあるか、
私には分からなかったなぁ。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.8

MBWの鼻高態度にちょっとイラってするけど、憎めない人だなぁなんて思うと面白い。

バンクシーが監督側だと思ってなくて予想と違ったけど、かなり好きなドキュメンタリーだし、意欲が湧いてくる作品だなぁ。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

新年最初の映画。

これが実話、これが現実。
犯している罪等に全く無感情の主人公へ
どこか共感してしまいそうになる。

何もかもどーでも良くなる時、
相手の不幸に対して何も感じない時って
「寂しさ」が
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