碧翠さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.3

最初ハズレかなぁって思ったけど、どんどん面白くなっていった

皆どんだけ人の結婚式に人生かけてるんだよ笑

結婚式、披露宴を提供する側の仕事に就いていた身としてはあーそりゃ無理だわって複雑な所もあった
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ザ・ダイバー(2000年製作の映画)

3.8

いつもの事だけど邦題にセンスがない
映画を見ると原題の「Men of Honor(信義を重んじる人)」の方がしっくりくる

アフリカ系黒人として初めて「マスターダイバー」の称号を得たカール・ブラシアの
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

「天国と地獄のエージェント」

ロサンゼルス在住、職業エクソシスト
肺癌で余命宣告を受ける主人公ジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーブス)

ロサンゼルス在住、職業刑事
双子の妹を自殺でなくしたヒロ
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N号棟(2021年製作の映画)

1.1

いい映画だと思うよ
眠れない夜と何だか人生無駄にしたい時にぴったり、想像力と忍耐力だって鍛えられる

ラーメン評論家は時々不味いラーメン食べて美味しいラーメンの価値を再確認するらしい

解せないのがミ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.9

ゴーストバスターズシリーズ 第4作

「ゴーストたちの復讐劇が始まるー」

まさか、孫の代になってるだなんて…
初代メンバーも出てきて胸熱展開だった
シンプルに楽しい映画

凶暴だけどマシュマロのおチ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.9

ドニー・イェン主演
イップマンシリーズ 第4作 完結編

晩年の葉問、渡米する
弟子はブルース・リー
ブルースを嫌う中華総会の師匠達
葉問を冷たくあしらうが、師匠達もまた米国人達の差別にあっていた
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.3

今敏監督 第4作であり遺作

キャッチコピーは

「私の夢が、犯されている―」
「夢が犯されていく―」

テーマは

「現実を生きることは、虚構を生きることに他ならない」

精神医療総合研究所に勤める
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

清朝最後の第12代皇帝
愛新覚羅溥儀の自伝「わが半生」をベースに(監督の美意識が入ってると思うので史実とは異なる)思想が偏る事無く溥儀の人生を淡々と描いてゆく
中国語のタイトルは「末代皇帝」らしくこれ
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

4.1

「ジャマイカがボブスレーだって!?」

だいぶ脚色はされているが実話ベース
作中では終始 他の国、審判、実況者から馬鹿にされているが実際は歓迎ムードだったそう

・デリース・バノック(ドライバー)
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.3

「電話を切れば、殺される」

NYでゴシップネタを売るPR業の男スチュワート
ニューヨーク8番街53丁目にある最後の1台に入る、用件を済ませると電話のベルが鳴り思わず受話器を取ると謎の男からの脅迫され
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.4

エクスペンダブルズの意味は「消耗品」
キャッチコピーは「最強無敵」

一人一人主演が張れるビックネーム揃いのスタローン監督作品

シルベスター・スタローン
ジェイソン・ステイサム
ジェット・リー
テリ
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

今敏監督 第1作

「1秒前の私と今の私、
どうして同じだとわかるの?」

テーマは「現実と虚構」

売れないアイドルグループを脱退して新人女優の道を歩むヒロインの光と闇

20数年ぶりに見まし
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笛を吹く男(2015年製作の映画)

3.4

最も悍(おぞ)ましきは、人間の心

笛で問題解決していくひょうきんな親子の話かと思ったら胸糞復讐劇だった

戦争で足を悪くした父、肺病を患う息子
息子の病気を治す為にソウルに向かう途中
地図にも乗って
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

多く語る事は無い

今まで見てきた映画の中で
多分これから見る映画の中でも
この映画を超える作品には出会わないと思う

贈り物はパイナップルで

☆数十回目の再視聴

ヒーローキッズ(2020年製作の映画)

3.4

ヒーローが普通に活躍する世界にエイリアンの大軍団が攻めてきた
次々に捕まってしまうヒーロー達

特殊能力を引き継いだヒーローの子供達は政府の機関に保護されるが、そこにもエイリアンの魔の手が…

ミッシ
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セブン(1995年製作の映画)

3.5

引退間近のベテラン刑事 モーガン・フリーマンと新進気鋭の中堅刑事ブラッド・ピットがバディを組んで「七つの大罪」になぞらえた殺人事件を追う

映画史上かつてない 震撼のラスト15分ってキャッチコピーだけ
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アラジン完結編/盗賊王の伝説(1996年製作の映画)

3.8

アラジンシリーズ 第3作 完結編

夢のパーティーに湧くアグラバー🎶
癖になるメロディー笑

アラジンパパがイケオジ過ぎる
カッコよすぎる

そしてアラジンと言えばアラビアンナイトも大好きな曲

ア〜
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アラジン ジャファーの逆襲(1994年製作の映画)

3.8

アラジンシリーズ 第2作

見終わった時にあ〜面白かった〜って素直に言える映画って結構稀有かも

イアーゴ大活躍?の巻
神谷明さんもレジェンド声優さんよね
キン肉マン、ケンシロウ、冴羽獠etc.

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アラジン(1992年製作の映画)

4.5

アラジンシリーズ 第1作
第二次ディズニー・ルネッサンスに作られた不朽の名作

20数年ぶりに見た
ディズニーアニメ映画で1番思い出深い作品

子供の頃、金ローでやるって聞いたら嬉しくて嬉しくて もち
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.4

豪華キャスト
ぼへーっと見られてクスッと出来て良かった

ハシカン可愛いなぁって思ったけど、やっぱ変顔はするのね笑

運が良けりゃ(1966年製作の映画)

3.2

山田洋次監督 第7作
ハナ肇主演 倍賞千恵子ヒロイン

ゴロツキ長屋の貧乏人のハチャメチャ時代劇コメディ

女郎屋で無銭飲食はするわ、家賃は払わねぇわ、死体を踊らせて遊ぶわ、大家を恫喝するわで…もうね
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霧の旗(1965年製作の映画)

3.3

山田洋次監督 第6作
原作 松本清張

頭のおかしい女を倍賞千恵子が怪演
倍賞千恵子って言えば優しいけど芯の通った美しい女性を演じる事が多いと思っていた

掻い摘んであらすじを言えば…
弁護料を払えず
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馬鹿が戦車(タンク)でやって来る(1964年製作の映画)

3.4

山田洋次監督 第5作
ハナ肇主演の馬鹿シリーズ 第3作
今作で終幕

ハナが怒ればタンクが走る!
轟然火を吐く大型喜劇

第1作、第2作と大分と設定が変わった
共通点は主人公が安さん(ハナ肇)で高嶺の
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いいかげん馬鹿(1964年製作の映画)

3.2

山田洋次監督 第4作
ハナ肇主演の馬鹿シリーズ 第2作

追われても、笑われても、又故郷に舞い戻る!この迷惑さ、純情さ!

前作とキャラクターは同じで少し設定が変わっている
今作は瀬戸内海の島で貰いっ
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馬鹿まるだし(1964年製作の映画)

3.2

山田洋次監督 第3作
ハナ肇主演の馬鹿シリーズ 第1作

瀬戸内海の平和な町にシベリア帰りの安さん(ハナ肇)が現れ、お寺の世話になる
そこのご新造さんに惚れる

一途な馬鹿であり
ヤクザな生き方しか出
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

子供の頃に見た時ははとても素敵な映画だと思ったんだけど、社会に出てから何か失ってしまったらしい

独身のバリキャリのお金持ち
そこそこの収入で幸せな家族持ち
どっちも持ってない自分からしたらどっちも羨
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.8

キャメロン・ディアスが転校してきたら、そりゃ野郎共は皆好きになるよ笑
性格もとてもいい

プロムの日にそんな事なる?爆笑
メリーに13年間片思いしてるテッドの話
というか誰もかれもメリーに首ったけにな
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ヤング・ブラック・スタリオン(2003年製作の映画)

3.0

45分短編映画

1946年、中東(多分)の砂漠で家族とはぐれてしまう少女ニーラが出会ったのは黒い若雄馬であった

ニーラが家族の元へ戻ると家族は戦争で全てを失いかけていた
家族を救うべくニーラは黒馬
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

死神と令嬢の切ないラブストーリー
たとえどんなに遠くの世界の人でも——

カフェで初対面の男女が惹かれ合う
すぐ後に彼は交通事故にあい、その身体に死神が入り込み彼女の父に死の宣告をする
彼女は彼が死神
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ブルーサンダー(1983年製作の映画)

3.2

青くてヘリコプターだからフライトナースの話かと思ったら警察のテロ対策スカイパトロールの話だった

主人公達とライバル
警察のくせに犯罪者すぎて笑うw

ヘリコプターでやりたい放題
主人公を蹴落としたい
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下町の太陽(1963年製作の映画)

3.1

山田洋次監督 2作目

前作はコメディで面白かったのに
梅雨のジメジメした大気を纏ったような
陰気臭い映画だった

音が時代を連れてくる
団地の前で遊ぶ子供、建築の工事の音
汽車の汽笛、走り抜けるトラ
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.7

山田洋次監督 第15作
男はつらいよシリーズ 第一作

1度くらいは見ようと思った昭和の名作
…だったが、寅さんが1番嫌いな嫌いなタイプのシチ面倒臭い自己中クズチンピラだった

「男はつらいよ」ではな
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

バイオハザードって付けたら儲かると思いました。中身は2012年制作と言われても違和感ないですってレベル

バイオの懐かしキャラは出てたけどね

酷くもないけど、良くもない
原作ファンも楽しめないし、ホ
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

4.1

車が故障しヘイズビルというネットも繋がっていない田舎町で立ち往生する無口な男ニコラス・ケイジ

修理代を支払おうとするもクレカもATMも使えずウィリーズワンダーランドという廃遊園地で清掃の仕事をし労働
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.3

殺し屋集団だって負けてない
序盤の緊迫したシーン
前作の無駄な感じを削ぎ落として鋭くなっていた

中国での修行回想シーンで笑ってしまうw
姉妹弟子同士のキャットファイトが迫真のシーンでした

前作より
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.2

復讐劇ジャパニーズリスペクトアクション風カタナ血飛沫コメディ映画

タランティーノのが楽しかったなら僕はそれでいいと思う笑

20年前から最後まで見ようと思って途中で寝て起きたらエンドロールだった回数
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