碧翠さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.2

突如として地球軌道に現れた大小様々な隕石群を含んだ彗星クラーク

小さい隕石なら屋根に穴が空く程度で済むが、大きい隕石なら都市が消滅するレベル
しかも何時どこにどれが落ちるかわからないっていうパニック
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.7

僕には——
サバの缶詰を見ると思い出す少年がいる

ここは80年代。
青春の、少し前の、せいしゅん。

物語は売れない作家がゴーストライターの打診をされる所から始まり、作家は自身の新作を書き連ねる事
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

ダークナイト トリロジー3部作
クリストファー・ノーラン版第3作

前作ジョーカーとスカーフェイスとの死闘から8年後、ゴッサムシティに平和が訪れたがウェインは心身ともに傷付き屋敷に引きこもっていた
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

ダークナイト トリロジー3部作
クリストファー・ノーラン版第2作

沈黙の守護者
我々を見守る監視者
“暗黒騎士”-ダークナイト-

いやーもうなんか濃厚過ぎてアてられたというか、なんて感想を書いてい
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

ダークナイト トリロジー3部作
クリストファー・ノーラン版第1作

バットマン誕生秘話

両親を通り魔強盗に襲われ亡くした主人公ブルース・ウェインの憎むべき犯罪者への復讐劇が始まる

自分を悪人にして
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.9

DCEUシリーズ第9作

舞台は1984年
何でも願いを1つだけ叶えてくれる奇跡の石と三下子悪党が融合して欲望の輪転機となり世界を破滅へ追い込む話

ワンダーウーマンの願いとは
世界の破滅か愛する人か
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

DCEUシリーズ第8作

相変わらずハーレクインが可愛いんだけど、途中で2度寝てしまった
ストーリーは退屈極まりない

前作の衣装の方が好みだった

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.9

DCEUシリーズ第5作

ジャスティスリーグって天下一武道会みたいなヒーロー達の祭典と思ってた笑
共同戦線をしいて世界滅亡を阻止する話だったのね
ピンチに次々往年のヒーローが出てきてめちゃくちゃ面白い
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

DUECシリーズ第4作

ワンダーウーマン誕生秘話

神話の時代から外界と遮断された島ってのはわかったけど、まさか第一次世界大戦までそのままだとは…
アマゾネス達も反撃するけどマスケット銃でやられてい
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

4.0

DCEUシリーズ第3作

ヒーローよりヴィランが好き
ハーレクインが凄い可愛い
悪人には悪人の矜恃がある
カタナがカッコイイ
魔女のディティールが好み

色々とツボなので甘々スコア

☆再視聴

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.4

DCEUシリーズ第2作

作中の洪水の話が真理かと
一昼夜スコップを持って土砂を積み農場を守った、母親にヒーローだと言われてケーキを焼いてもらった
だがしかし、隣の農場は流されケーキを食べてる間に馬は
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.8

DCEUシリーズ第1作

スーパーマン誕生秘話

マン・オブ・スティールは鋼の男って意味でスーパーマンの2つ名だそうです

ヘンリー・カヴェルのケツアゴがセクシー
スーパーマンって言ったらマントとケツ
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

DCEUシリーズ11作目

DCヒーロー映画もドウェイン・ジョンソンも自分の好みじゃないと思ってた

考えを改めないといけない
映画は見てみないとわからないから面白い

調べてみたらDCユニバースの作
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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.2

神を信じない神学校の青年がローマへ飛ばされてエクソシストを体験する話

ミイラ取りがミイラになったり
追ってくる美人記者がいたり
子供の頃の辛い記憶を乗り越えり
あるあるで物語がよく纏まってたと思う
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

今作も最高にCOOL
オチも最高でした!

ユキオ可愛い

☆再視聴

デッドプール(2016年製作の映画)

4.4

何回みても面白い笑

X-MENあんまり興味無いけどデップーは大好き
俺ちゃん最高にcool

インド人っぽいタクシーのあんちゃんも好き笑

☆再視聴

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

3.0

偽預言者に警戒せよ

羊の皮を来て来るが
内側は強欲な狼である

葡萄は荊からはとれないし
無花果からあざみはとれない

マタイによる福音書 7章15節

基本的に急にデカい音がするからうるせぇ!って
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.3

温暖化って言葉をしっかり認識したきっかけになった映画

実際に有り得るかどうかは気象科学者じゃないから分からないけど、ホラー映画のゾンビや怪異よりは現実味があって怖い

学生時分は図書館から出ていく人
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.0

1時間半 ハエを見たいって人もなかなか居ないだろうけと、めちゃくちゃ面白痛快だった
監督がRRRとバーフバリの人だった
そりゃ面白いよ!

いつになったらハエ出てくるんだろうって思ってたけど予想外だっ
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スパイ・コード:CICADA 3301(2021年製作の映画)

3.0

前評判を見ずに見ました
言われてるほど悪くはなかったと思う
ただ半年後には忘れてる

みんなパッケージと煽り文で期待値を高めにしてしまったのかしら

監督、脚本、主演が同一人物だから彼がやりたかった事
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

2.0

え?何?学芸会の演劇なのこれ?

おもしろいのは玉城ティナが嫉妬するシーンとくっきーのアドリブシーンだけ
それ以外はつまらん

なんでこんなカメラワークがビュンビュン飛ぶの?
3秒に1回フレームが変わ
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

豪華俳優だけ集めたけどあんまり面白くないよくあるパターンかと思ったけど結構面白かった

ダークホースのFukase君の演技が良かった
あの人がまさかの…刺されちゃうの?ってシーンも良かった

ただ展開
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.2

終戦の日なので

「昭和20年9月21日夜。ぼくは死んだ」

清太さんが叔母の家を飛び出さんかったら2人とも生きとった

そんな意見がまことしやかに囁かれとるけど、おたくら14歳の頃にちゃんと先を見据
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渋谷怪談2(2003年製作の映画)

2.0

前作で生き残った2人が開始10分程度で死ぬっていう最初から飛ばして笑いを提供してくれる

今作はちゃんと堀北真希が主人公
松山ケンイチが若い!

特に怖くない!!
レビューに書くような内容もない!!
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渋谷怪談(2003年製作の映画)

2.0

頭の悪そ〜なチャラい大学生が合コンキャンプで水子供養のお地蔵様を破壊してあえなく呪われる話だと思ってたら渋谷のロッカーが関係してた

怨霊に呪われなくても新歓コンパで急アルになって死にそう、台風の日に
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.0

若い頃にありがちな特別な何かを求めてタイ旅行に来たデカプリオ
安宿で頭のおかしい人から島の話と地図を貰い隣の部屋のカップルと楽園の島を目指すことに

ビーチにある楽園ってそういう楽園ね
マリファナ漬け
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御法度(1999年製作の映画)

3.5

見たことあるかもしれないと思ったが
原作が司馬遼太郎の新選組血風録だった
20年ほど前に読み込んだだけなんだけど、まだ覚えてました

「前髪の惣三郎」「三条磧乱刃」

松田龍平が妖しく美しいけど衆道は
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レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

3.1

トム・ハンクスが主演でもつまらない映画ってあるんだなぁ
教授って役どころをイマイチ、ハマってない 笑い方が気持ち悪い
眠気との戦いだった

強盗達が強盗には成功するけど、次々に…
みんな仲良くゴミの島

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.7

イタリアのとある港町の沖合に住むシーモンスターの少年達が人間の街で女の子と出会ってレースに出る話
ジェノバの近くって言ってたからティレニア海かな?

イメージする片田舎のイタリア🇮🇹そのまんま
パスタ
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

大政奉還、明治が始まり侍の世は江戸と共に終わりを告げた
が、不平不満も持つ士族が日本各地で反乱を起こしていた

反乱鎮圧のために朝廷が米国からお雇い外国人として迎え入れられたトム・クルーズは南北戦争や
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

ネットで時々話す程度だけど、アメリカ人の友人から面白いとおすすめされたので

自分は英語さっぱり分からないけど、彼女が日本語を話せるから一所懸命面白さを語ってくれた

見て損はなかった
めちゃくちゃ面
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

X(旧Twitter)でよく流れてきていたので、読んでた

原作の雰囲気壊れてたら嫌だったから
なかなか見られなかったけど、有村架純好きだからだから壊れててもいいかなって思ったら全然ちひろさんだったね
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ステップ(2020年製作の映画)

4.3

Netflixで映画を見終わってトップ画面に戻ったら伊藤沙莉が盛大に転けていたので気になって…

幼子を遺し妻に先立たれた父(山田孝之)
小学生卒業までの10年間
父と娘と親族との軌跡を描く

「芽吹
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母と暮せば(2015年製作の映画)

3.6

長崎の原爆忌なので

とてもとても辛い映画でした…

父と暮せばと比べて、鬼気迫る感じはしなかったがしずしずと悲しくて悲しくて

吉永小百合と黒木華
演技が凄い、まるで普段からそこにいる人のようだった
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

愛と狂気は紙一重、脚本家は奇才だと思う
感情の揺さぶられ方が激しすぎて追いつかない

余命幾ばくもない母 双葉(宮沢りえ
虐められている娘 安澄 (杉崎はな
蒸発したちゃらんぽらん父 一浩(オダギリジ
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.3

夢見て入社した会社がブラック企業
残業、パワハラ、よくある話だねぇって思ってたけど…

いくら社畜だからってゾンビに追われてる最中に「会社に遅れてしまう」心配はしないだろ笑
そして会社に行かなくていい
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