碧翠さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.8

時は幕末、戊辰戦争の最中(さなか)
北越の小藩 長岡藩の家老 河井継之助(役所広司)迫り来る官軍に対話を求めるが、官軍の将校 岩村高俊(吉岡秀隆)に一蹴されてしまう

かくして官軍5万に対し長岡藩率い
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.7

夏に見たい映画ランキングに入ってたので

ムロツヨシ若〜い
ウシジマくんに出てた宇津井くんも若〜い
女子の服装がThe平成中期後半

ガンダムのBGMで笑ってしまうw

タイムパラドックスを起こさない
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プール(2009年製作の映画)

3.0

別の映画を検索しようとしたら出てきたので夏だし何となくで見始めたら常夏の国が舞台でした笑

祖母と自分を置いてタイに行った母に会いに行く娘の話
従業員や孤児との会話を通じて少し変わっていく6日間を描い
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サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.5

花火をしている時だけ現れる幽霊を見に集まる高校生3人の物語

綺麗な絵柄に風景
線香花火、若い綺麗な女性の幽霊
薄命の友人、虐められている女の子
未来がある人、無い人、終わってしまった人

エモいもん
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.6

「夢だけど!夢じゃなかった!」

夏にトウモロコシ齧りながら見ないとね

大好きなジブリ映画のひとつ
子供の頃、夢中でVHSが擦り切れるほど見た

実家も父方、母方両方とも都会住まいだったから田舎の家
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父と暮せば(2004年製作の映画)

3.8

広島の原爆忌だから

原爆資料館で見た視覚的にショッキングなものでは無く、宮沢りえと原田芳雄の演技と語りで凄惨さや、おぞましさを表現していると思う セリフ量が膨大

途中で気分が悪くなって少し休憩した
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

さぁ、シリーズ第1作
純真無垢なアナキン・スカイウォーカーがダークサイドに落ちるまで見守ろう

70年代の模型で撮る特撮の方が趣があって好きだった
CGがいま見ると拙いけど、それでも当時はビックリした
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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

3.8

1941年、第二次世界大戦
フィンランドとソ連の継承戦争を描く

原題はTUNTEMATON SOTILAS(名も無き兵士)

米国の戦争映画は英雄が大好きだけれど、この映画は淡々と物語が進んでいき
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

ボバ・フェットとジャバ・ザ・ハットのやられ方笑
レイア姫の衣装がセクシー過ぎる
ヨーダが…
盛りの小さな住人イウォークが可愛すぎ

そして、遂にダースベイダーの素顔が明らかに…!

☆再視聴

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

ヨーダ可愛い〜

ストーリーはタイトルのまま帝国の逆襲

ルークとダースベイダーの衝撃の関係が白日の下に!

☆再視聴

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.4

夏に見たくなる映画

1959年の夏、オレゴン州の田舎町
12歳の少年達が遭難した少年の遺体が放置されているとの噂を聞き死体探しの旅に出る青春群像劇

ひと夏の思い出
彼らにも彼らなりの悩みがある
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

前情報無しで見始めました
ウォーって書いてたから戦争物だと思ってたらゾンビパニック映画だった

ちゃんとゾンビ映画あるあるをやってくれてる
音を出して襲われるとか、密閉空間に紛れ込んでるとか、飛行機墜
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

書道の先生をしているおばあちゃん先生市野井雪、本屋でふと目に入った絵柄が綺麗な漫画 気になって買ってみたその漫画はBLであった

見事にハマってしまって続編を買いに本屋へ
女子高生のアルバイト店員 佐
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

米軍のスナイパーの伝記が原作
だいぶ脚色されているようだ

テキサスのカウボーイ クリス・カイル
テロのニュースを見て怒りを覚え国や民衆を護りたいと米軍特部隊 NAVY SEALDsに志願する

やが
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

身元不明の遺体がジョン・ドゥと呼ばれている事は知っていたが女性の場合はジェーン・ドゥになるんだね

語彙力の無い感想しか書けない

こっわ!気持ち悪!
なんで?え?鳴った?

お父さん…

謎解きでや
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

原作は今から100年前の1922年に
作家F・スコット・フィッツジェラルドが書いた短編集より

ヨボヨボのおじいちゃんみたいな赤ちゃんで産まれてきたベンジャミン
父に養老院の前に捨てられ黒人の施設長の
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

何回見ても半世紀前の作品とは思えないクオリティの高さ

C3PO R2D2 チューバッカ ダースベイダー
オビワン・ケノービ ルーク・スカイウォーカー

みんなみんな懐かしい〜

今でも十分視聴に耐え
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

間違えて2作目から見てしまったのだけれど、何で皆アランにキレてたのがわかりました笑

オチが2作目と同じ
3作目のオチもまさか…?

エンディングが凄かった
本当に歯折ったの!?

隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

4.2

山田洋次監督時代劇三部作 二作目

お馴染みの架空藩 海坂藩
下級武士 片桐宗蔵
女中 きえ
母も混じえて貧しいながら笑顔が絶えない家であったが、きえが商家に嫁ぎ母が亡くなり家の中は火が消えたよう
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武士の献立(2013年製作の映画)

3.4

兄の急死により仕方がなく包丁侍を継ぐ事になった安信

「つまらないお役目だと思っているから、つまらない物しか作れないんじゃないですか?」

料理に興味が無かったが料理上手の嫁 春を迎えることになり安信
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.6

懐かしさに釣られて
お馴染みのあの曲からはじまりました

子供の頃、金ローがアダムスファミリーだと知ればワクワクしてテレビの前にへばりついたもんです

父がハンドの真似して背中に手を這わすのが擽ったく
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ミニスキュル 森の小さな仲間たち(2013年製作の映画)

3.5

無声映画だった
舞台はフランスの美しい自然公園

ひょんな事から黒蟻達の角砂糖運びを手伝う事になったテントウムシ

途中で凶暴な赤蟻に遭遇し付け狙われる
そして、巣の場所がバレ 赤蟻の大軍が押し寄せて
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.7

石油元売会社の出光をモデルとし
戦前から戦後の混乱期を壮大に描く

一代で大企業の礎を築こうと思えば、多少手荒な事はしなければならない
非合法や法の網の目を掻い潜ったような
だから海賊と呼ばれていたと
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.6

「史上最高の演技」

映画は演技だから良いけど…
実際に起こりうる事なんだよな…

どんなホラー映画より怖かった
これが痴呆という事なのか…

親がこうなったら…
自分がこうなったら…

見るんじゃな
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

アレクサンドルー!フランシス!ジュリアン!お前らイカしてたぜ〜!!

文明と科学が発展したが環境破壊が止まらず地上に住めなくなった人類

地下に新天地を求め労働力としマリンガという生き物を作り出すが反
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.3

ストーリーも野村萬斎も佐藤浩市も好きなんだけど…

髷が何故 茶髪なのか
そりゃ日本人だって髪色明るい人はいるけど時代劇でやられるとしっくり来ないよ

成宮寛貴とか上地雄輔とか微妙な役者もどき使ってる
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超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

3.4

一作目から一ヶ月後
湯長屋藩で一揆との知らせ
帰りも超高速で帰藩する事に

悪老中が復活して裏で糸を引いていた
復権を許した吉宗見る目が無さすぎる

湯長屋を乗っ取った柳生はアホなのかな?
奪って統治
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.6

湯長屋藩は現在の福島県に実在し
藩主の内藤政醇も実在した人物

超高速参勤交代は無かったであろうが
内藤政醇は堅実な藩政を敷き民から慕われていたとの事

悪代官破れたり!
痛快コメディアクション時代劇
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

とある街の山の上に建つ仄暗いお城
そこに住むのは生まれ持って手がハサミの男であった

たまたま尋ねて行った美容部員のペグが孤独に暮らす彼を不憫に思い家に招き入れる

彼は俗世間を知らずに育った為に
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.6

2は駄作が多いけど
1を悠々越えてきた!

1のキャラも更に見所満載になってたし
新キャラ達が魅力的過ぎる!

社長の娘のスレンダーな狼っ娘
ダンサー師匠の猫さん
メガネザルダンサーズ
稲葉ライオン
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.6

オンボロ劇場の支配人バスタームーン

夢叶えて支配人になるもヒット作を打ち出せず経営は火の車
歌のオーディションで起死回生を狙うが懸賞金の額を打ち間違えて大変なことに

イルミネーションで1番好きな映
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.1

まぁ少年が瞬間移動出来たら銀行強盗するよね

ジャンプできる設定は良かった

ジャンパーVSパラディン
同じ能力者が数百人居て、それを殺して回る組織が居て太古から戦ってるってストーリーはなんか突拍子も
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

何にでもノーで消極的、後ろ向きな主人公が何にでもイエスと答えないといけない怪しい宗教に入ってしまう

自分にもYESって言える勇気と
ジム・キャリーのギャグセンが欲しい
レッドブルじゃないだろ、飲んだ
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.7

辛くて途中で見るのを辞めようかと思った

最後の、最後のワンシーンを見る為に耐えたと思えばいい

終わりよければすべてよしなのだ

それにしてもこのウィル・スミスよく走る笑

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

「どうせ笑われるなら金になる方がいい」
金言だと思う

そして彼らはただの見世物では無かった
世間の風に抗う誇り高い戦士達だった

BGT(ブリティッシュゴットタレント)でピアノの弾き語りをしてるお父
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

第二次世界大戦のダンケルク大撤退の話

陸の一週間、海の一日、空の一時間
3つのストーリーがノンストップでリンクしつつ並行して描かれており臨場感と緊張感が凄まじい

独特な映像の美しさを感じた
カメラ
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