碧翠さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.1

のんちゃんハマり役
ご本人登場してご本人子役と魚の話で意気投合してるシーンがとても良かった

ヤンキー達もいい仕事してた笑
総長もヒヨもカミソリモミも皆良いヤツら

さかなクンがさ
広い海ならいじめを
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.1

ワンコのハートフルストーリーとは思ってたけど、思った以上に素晴らしかった

原題を直訳すると犬の目的
そうさ、君はイーサンを幸せにする為に生まれてきたんだ

ものすごい泣いた、そして感動した

こうな
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

見る順番を間違えて最初に見てしまった

ストレス溜まってたけど
見てるうちにどうでも良くなった笑

些細な悩みをぶっ飛ばしてくれるクレイジーな映画でした

1作目と3作目も見よっと

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.4

人類は愚かだ
コロナ禍になる前と後じゃ全然感想が違ってくる映画

専門的学業を修めてないのに憶測と勘で恐怖を煽るフリージャーナリスト笑(陰謀論者)が最低過ぎる 胸糞悪い
製薬会社が儲けたのは真実だろう
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秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.1

嫁ぎゆく娘の倖せを暖かく見守る父の慈愛

恥ずかしながら監督の小津安二郎氏の事を知らなかった それもこの作品が遺作だそうで

やけに映像が定点だなって思ってたら
定点は小津氏の持ち味らしく見やすかった
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

マッドドッグからヘルドッグへ
昇って行ったのか堕ちて行ったのか

ふた昔程前の古い任侠映画ではなかった
組長はインテリ系だったり東南アジアに潜伏してたりでリアリティがあった

岡田くんと坂口健太郎の組
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

5.0

僕たちは、世界で一番美しい魂を、握りつぶそうとしていた。

初めて見たのは中学の頃だったか
多感な時期だったので号泣したのを覚えている

あれから二十数年…
何回も何回も見直した

当時感じた忘れては
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

グリーンブックとは至る所で差別、制限されていた黒人が快適に旅をする為のガイドブック

1960年代 黒人差別が色濃く残っていたアメリカ南部をツアーで回る知的で気品に満ち溢れる黒人天才ピアニストと粗暴で
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

三谷幸喜と中井貴一のタッグは間違いがない

草刈正雄、佐藤浩市、寺島進
それに有働さんにROLLYまで

どんどん大胆になっていく総理
官房長官が乗り込んで来た時の凛とした総理が素敵

あー三谷映画見
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

暴対法成立前の昭和63年広島が舞台のマル暴の話

ベテラン刑事(チンピラ)と新米刑事(エリート)がバディになる、よくあるパターンかと思ってたら最後の最後までどんでん返し

R15でエグい内容だったけど
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樹の海(2004年製作の映画)

3.1

オムニバス形式の
樹海を舞台にした映画

仄暗さ中に小さい光が灯るような話だった

最初に死んだ人役が先日田口と大麻で捕まった小嶺麗奈で複雑な気分

人生色々あるけど
自分はまだまだ大丈夫と思ったよ

前科者(2022年製作の映画)

3.7

汚れつちまつた悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに
今日も風さへ吹きすぎる

保護司の存在を知らなかった
知れてよかったと思う

有村架純と磯村悠斗
朝ドラでイチャイチャしてた2人
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忍びの国(2017年製作の映画)

3.6

シリアスな戦記物かと思えば、
めちゃくちゃコメディ…!なんだけど忍達
全員が全員超が付くほどの守銭奴
倫理観もイカれてる

そして忍 故、身体能力が無駄に高い
キレッキレの動きでコメディするからめちゃ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

太平洋戦争、沖縄戦
実在する良心的兵役拒否者の衛生兵の話

こんな戦争映画見たことない
銃を持たない兵隊が居たなんて


序盤はラブロマンでこのままハッピーエンドで終わればいいのにって思う程幸せそうだ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

昔の大作の続編って大体つまらないけどめちゃくちゃ超えてきたね!

子どもの頃に金ローでみた時、ジェット機に憧れたワクワクが蘇った

トム・クルーズかっこよすぎる
指導員としてのマーヴェリックが
プロ中
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白かった!!!

インターネット、SNSが発展した今だからこそ出来た新しいサスペンス

本当の友人とは
家族の形とは
色々考えさせられた

映画の視点が全て人間目線で凄かった
ネットの画
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

この病はサイコパスという感染源から洗脳という感染経路で広がっていくのかもしれない…

監督、白石和彌さんの映画が好きなので視聴

阿部サダヲの爽やかな笑顔なんだけど背中が冷えるような迫真の演技が良かっ
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犬王(2021年製作の映画)

4.1

平家物語を知りたくなった方はこの映画の制作会社サイエンスSARUが平家物語のアニメ(2022)を出しているのでそちらをご覧あれ
非常に綺麗で心打つ作品になってます

エレキが〜時代考証が〜って突っ込ん
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敦煌(1988年製作の映画)

3.2

Theバブルの映画
日本がまだ勢いづいていた感が出てる

時を超えて語れ いま限りないロマンを

原作は戦後を代表する文豪井上靖
演者は当時から人気の名優揃い
難航する中国との撮影交渉
大部分が砂漠の
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十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

3.3

酷評されている程悪くはなかった
興行収入が振るわなかったのは演者の不祥事が立て続けに起こったからだと思う

世界を救ったり、大戦があったり
大恋愛をしたり、スケールが大きい事だけが映画じゃないんだから
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.2

美化されすぎてる気がする
もっとドキュメンタリー調に描いて欲しかった

映画としては正解なのかも知れない
感動に似た感情も沸いたし、命の危険に晒されながら原発に残った50人が居たのは事実
そして、それ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

タイトルが最大級の皮肉

次々と前線に送られてくる新兵

毒ガス、火炎放射
戦車に歩兵がライフルと手榴弾で突撃

粗末な食事しか与えられず
高級将校は安全な後方でフルコース

日に日に仲間は減っていく
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

ご視聴の際はホットドッグとジュースを片手に!

ほんと最低な映画だ!
5年後くらいにまた見よ!

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.2

実力派豪華キャストで安定の演技ではあるが、今一つ盛り上がりに欠ける
演技力は置いといて芸人さん沢山起用してたのは良かった

言葉が現代語過ぎて時代劇コメディとして見ても違和感が…ちょっと固めの昔の言葉
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.3

ご視聴の際はスマホの電源を切り、スポーツドリンク2ℓとティッシュ1箱又はハンカチをお持ちください

人生の大切な忘れ物を見つけました

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.1

やたら豪華キャストなB級映画

途中まで良かったのにオチが最悪
エヴァンゲリオンの影響受けすぎ

考察サイト見ないと分からない上にこの映画で完結してないらしい
後日談の紀子の食卓という映画で完結?

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

期待してなかったが意外と面白かった
松坂桃李がカッコイイ
殺陣もキレキレだった

最初から最後まで同じ筋だといけない道理は無いので途中で話が変わっても楽しめた

磐音が江戸から藩に帰ってきたのが27歳
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

4.3

山田洋次監督の初時代劇
時代考証に何年もかけたらしく違和感なく見られる、なんでも話し言葉から髷の結い方まで徹底的には調べあげたらしい

原作はもちろんの事、山田洋次監督だったからこそ美しく儚い映画にな
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

4.2

素直にキムタクがかっこいい
檀れいが美しい
笹野高史が良い味出してる

これほど素直に腹が立つ島田という小悪党もそうはいないだろう
一緒に臟煮えくり返って固唾を飲んで新之丞を応援する

お前なんて上司
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壬生義士伝(2002年製作の映画)

4.3

新撰組ファンなので何度も何度も見た映画
原作も是非読んで欲しい

新撰組隊士!吉村貫一郎!
徳川の殿軍をばお勤め申す!
一天万乗の天皇様に弓引くつもりはござらねども、拙者の義の為に戦ばせねばなり申さん
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.3

ザ・ロックが出てる映画といえば
何かに巻き込まれて爆発してロックが大活躍して最後は大団円なワンパターンなハリウッドって感じの映画が多いしジュマンジなんてビッグタイトルのリメイクだから絶対失敗すると思っ
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.5

先に京町ロワイヤルを見たが、こういう繋がりがあったんだね

地元堺が大活躍してくれて嬉しい
中井貴一と佐々木蔵之介が灯台にきてたんだね

ピエールの河内長野生まれで堺育ちのダイエー北野田店の近くで爆笑
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.5

豪華キャストの痛快コメディ
続き物だと知らなくて今作から見た

「どうせ歪むなら美しく歪みたい」
いい台詞

評価は低いけど自分はこういうテイスト好きだな

ホタル(2001年製作の映画)

3.6

知覧特攻平和会館に行ったことを思い出した

健さんの演技はすごいや

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.0

今こうやって見ると日本の古き良き映画の最後だったのかもしれない

☆再視聴

サバイバー(2015年製作の映画)

3.0

ミラ・ジョヴォヴィッチはいつも爆発に巻き込まれてるなぁ笑

ミラが好きなら見れる作品
淡々としてて眠気との戦いにはなってくるが