ertyuさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

芸術 文学10 エンタメ性0  って感じの映画
80超えても尚『まだ誰も見たことがない世界』を創造しようとする宮崎駿の探求心すげえなと思った。

ハウル 千と千尋が好きな人
考察が好きな人は好きだと思
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地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アングラ 退廃的な世界観 エログロ
ラストは救いがない けれど夢中にさせる何かがある、

もしも、見世物小屋の主人より
活動写真のオファーが先だったら椿は幸せになれたのかなと思えてならない…。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

原作読了済みからの感想です。

原作に足りないと感じていたあんずの内面や動機がこの映画では追加されていて、どうしてあんずはカオルに惹かれるのかが分かってすごい良かった。最初は俳優の棒読みな演技に少し違
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読、 夢か現かわからない幻想的な体験が面白かったです。 物語を楽しむ映画というよりは、映像やBGMなどの雰囲気を感じる演劇といった印象なので、ストーリーを楽しむ方にはおすすめできないかな…と思>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった‼ 有名な台詞だけ覚えていた映画だけど、やっぱ名作になるには理由があるんだなと思った。セリフが気障なんだけど自然に感じる、見せ方がうまい。

ルパンがクラリスに指輪を返す所 銭形警部が偽札を
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『白鳥の湖』を演じるあまり 白と黒 夢と現実 が混ざり合いどちらが真実か分からなくなっていく……、ナタリーポートマン演じる二ナの鬼気迫る演技 満足に踊れないことによる極度のプレッシャー 暗いトーンや笑>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

食糧不足 気候変動 多元宇宙 惑星探索などの壮大な物語を広げながら、『父と娘』に収束していくのはすごいと思った。

最初のインタビューが娘と息子だとは…
少し違和感があったけど、砂嵐のことかなと思って
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.6

10代特有の、心の揺れ動きやきらめきが表現されていて良かった。
この、百合とも友情とも言い難い関係性がいい。
山田尚子監督の作品は繊細で好き。

影裏(2020年製作の映画)

2.8

うーん、ラストがよくわかんなかったです。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

セリフ回しや雰囲気がおしゃれで好き。 
ロサンゼルスとパリが好み。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

予告でも言われているが、ラストのどんでん返しの為にある映画。トリックのアイテムとして用いられた角砂糖や「人は見たいものしか見ない」と言うような印象的なセリフが多かった。
 
 ただキーボードをカチャカ
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女優霊(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結論 めっちゃ怖かった。

知らない誰かがほかにもいるかも知れないと思わせる映像の演出 間の取り方が上手く、飽きずに楽しめた。ホラー要素だけでなく、ミステリー要素も入っており 映像の古さも相まってか、
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2046年を舞台に、
宇宙に旅立った少女と地球に残った少年の遠距離恋愛の物語。

当初はメールを送りあっていたが、やがて光年の壁が二人を阻む。

これを新海誠 監督一人の手で作ったのかと思うと、
情熱
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(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

病院を舞台に一人の若き理学療法士を通して、命のあり方を映し出す。


頑張っても、不可能なことが病院という世界では起こっていて
明日には、終わってしまう命なのかもしれない。
それでも、だからこそ この
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裏窓(1954年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

片腕を骨折し 動けなくなったカメラマンジェフの唯一の楽しみは後ろの窓から除くアパー十を望遠レンズで観察すること。ある日、その中のアパートの一室の口喧嘩が絶えない夫婦の妻が姿を消していることに気づき 恋>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

様々な感情があふれてきて一言では表せない映画だった。

殺人を犯し13年の刑期を終えた元ヤクザの三上に訪れる、変化した社会という現実。それでも、社会に適応するため彼はもがきあがく。
そんな、彼の人柄に
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

12年間同じキャストで撮影する。正直異常だと思う。
でもこの映画はやり遂げた。

じゃあ肝心のストーリーはどうなのかというと、離婚再婚を繰り返す母とそれに振り回される子供たちといった点を除けば、平凡。
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ここまでジェーンのように、一人の人間を支えることができるだろうか……。
皆行ってるけど、エディ・レッドメインの演技がすごい。本物と見分けがつかないほど演技がうまかった。

ジェーンとジョナサンが相思相
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

中学生って、セリフや物などの時代による差異はあれど
本質的には今も昔も変わんないんだなーって思った。

ストーリーを楽しむのではなく 
映像や演出などの雰囲気を楽しむ映画
性と衝動 台風の一夜

過去
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.0

屍者に魂は存在しないのだろうか?
意識がないことは果たして幸福なのだろうかと考えさせられる。

正直2時間もいらないと思う。
90分に削れなかったのだろうか…

レビューでも書かれていたが、攻殻機動隊
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最終頁(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


東京の古本屋『ポラン書房』が、コロナ禍の影響で閉店を余儀なくされた、その閉店最後の1日を追った10分間のドキュメンタリー


本は文字だけではなく、それを読んだときの感情や出会った記憶も思い出になる
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

 二度目の観賞 

 この映画に出てくる登場人物に何かしらの嫌悪感を抱いてしまうのは、何かしら自分の中に似たところがあるからだと思う。

子供は素直で純粋だけど、それゆえに『クラス』と言う輪から外れた
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 主人公シャロンの「目」を通して映し出される情景が純粋で、綺麗だった。
 
 母親はヤク中だし、いじめ描写はあるしで、キツイところはあるんだけどそれでも、フアンやケヴィンとの出会いを通して変わっていく
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