Amyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ある男(2022年製作の映画)

3.3

この男は名前を変えてまでここにきて、一体過去何をしたんだろうと探りながら観ていたのですが、それこそがこの映画で伝えたい無自覚な偏見の忌まわしさなんだろうなとハッとさせられました。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

伝えたいことがストレートでした。刺さり度合いは受け取り手によるのかもしれないです。個人的には、現実には起こり得ないファンタジー要素(椅子が歩く、とじし?の設定など)と超詳細な現実の要素(ローソンやマク>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.6

3時間が一瞬。ナートゥシーン良すぎる!超絶暑苦しくて最高です。インド史勉強しとけばさらにめちゃくちゃ面白いはずなのに…!と無知さを悔やみました。長尺だからな…と迷っている方、全く長尺ではないので(?)>>続きを読む

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.1

理解が難しすぎて出来ていません。文学を噛み砕かずに綺麗なリボンをつけてそのまま渡された感じがしました。二階堂ふみさんが魅力の塊すぎてすごい

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

ライブを最高に楽しむ為の盛大かつ丁寧な前座で良かった。ライブ最高でした。好きです。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.8

ゴリゴリ大衆受けに見せかけて好みが分かれる作品なのかな?と思いました。歌やパフォーマンスは迫力があってそれだけで観る価値があると思う。その分、ストーリーがダイジェスト版のように感じてしまったので個人的>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.3

満島ひかりのひとり語りが凄まじかったです。兄妹の愛情を超えてしまった執着?の恐ろしさ、悍ましさをずっと感じる映画でした。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

正直嫌悪感を抱いていたおじさんが愛おしくなってくる。お願いだから生きてくれと願ってしまうお話でした。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

とにかく映像が美しい。忘れられない夏の物語です。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.2

夢も恋も両方手に入れることは出来ないのだな。と諭される映画。完全ハッピーエンドでないストーリーをミュージカルにして錯乱させる戦略(?)がかなり好きでした。

告白(2010年製作の映画)

4.1

冒頭の独白から世界観に引き込まれました。小説を読んでいたからこそ、不気味さ気持ち悪さを映像化されて更に吐き気がしました。岡田将生のなんとも言えない軽薄さがアクセントになっていて素晴らしいです。

ジャッジ!(2013年製作の映画)

4.2

バカバカしさと本気さが相まってサクッと見れる映画の中でかなり好きです。トヨタのCMはほんとうに凄くて息を呑みました。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.4

エイプリルフールって無法地帯のお祭りだなと思いました。老夫婦の嘘が好きです。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.6

いい意味で井上真央にオーラがなくて驚きました。メインストーリーとはズレますが、犯人の殺人シーンにスタイリッシュさを感じてしまってなんか良かったです。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

1.6

結末はそれでええんか?とツッコミを入れながら見てしまった。スケールでかくてアンハサウェイはゴージャスでした。

パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年製作の映画)

1.5

個人的にはかなり微妙でした。音楽と展開にツッコミを入れながら見てしまいました。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.0

綺麗なリアル。阿部寛出演作品は間違いない、と勝手に思っていますが良かったです。

何者(2016年製作の映画)

2.6

原作を読んでいたからか本の方がより鋭いナイフで刺された気がした。映画はギンジとの関係性などにまだ救いがあった気がする。えぐられたい人は本、ちょっとだけ救われたい人は映画なのかなと思います。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

やられました!!!!!最高です。
緩急の付け方が天才。80分でサクッと観られるしどこか漂うB級感が尚良いです。
🐦💡

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.2

何かが起こるわけではないけれど、誰もが認めるハッピーエンドではないかもしれないけれど、前を向けるかもしれないと思えました。「不理解」を直接向けられた時に主人公が悔しそうで逆に嬉しそうだったのがなんかこ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

映画館で観なかったことを後悔しました。大画面で観たい。SF初めてでしたが最高でした。

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.8

ミュージカルにする事で無理くり明るくしているけど実際壮絶で暗く波瀾万丈な人生。私は松子を嫌いにはなれなかった

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.3

すごい映像美とエグさで、毒々しい色の苺チョコレートを口いっぱいに頬張るような感覚の映画でした。嫌いじゃないです

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

絶対に現実ではありえないからこそ最高にハッピーな気持ちになれる映画だと思います。

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

今の時代の流れや風土ではぜったいに書けないし、ずっと前向きなことを描いているわけではない映画だけど、なぜか頑張ろうと思える心の栄養。

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

宮沢りえと小林聡美の対比が物哀しくて素晴らしかったです。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.4

異国の地で親友と久しぶりに会うところがよかった。絵画のようでした

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.4

アンモナイトの歌を歌う松岡茉優さんのシーンに惹かれました。妄想のようで現実

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.3

散々綺麗じゃない関係を長尺で描いておいて、ラストにその思い出をひっくり返して美しく感じさせてしまうのはずるいよ!!と思いました。よい。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.1

阿部寛の描かれ方が、阿部寛映画史上一番レベルの雑さでそれが良いです。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.2

かわいいタイトルに反して、緻密などんでん返しが待ち受けてて最高でした。