thさんの映画レビュー・感想・評価

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ソワレ(2020年製作の映画)

4.0

文字通り逃げ場のない2人に心が痛くて、胸が張り裂けそうになった。夏の和歌山が綺麗で残酷だった

そばかす(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンに彼女は走った。それは、何かから"逃げた"のか、それとも何かを"追いかけた"のか。逃げるトムクルーズが好きだと言った彼女が走ることには大きな意味があるはずだ。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.0

この青春のディテールが濃かれ薄かれ過去に刻まれていて、否応なしに呼び戻されることが、邦画を、青春群像劇を好きな龍なのかなと思った。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

富や名声よりもあなたの横にいる大事な人を愛するというテーマを、ビートルズを通して描く。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.4

バカなインフルエンサーがよく考えずに拡散すると、それを拡散元が有名インフルエンサーということで信用する消費者の構図がよく見えた。
とはいえ、インフルエンサー、周りのスタッフをも信用させた2人は凄い。

スピード・レーサー(2008年製作の映画)

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テーマ アニメ実写、色彩豊か、疾走感
内容自体は、決して目新しくなかったがレースもの特有のオーディエンス、実況も相まって胸踊った。
とてもカラフルでカットの移り変わりが人物のシャッター的な感じも疾走感
>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

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野球ファンなので史実は知っていたが細かくは知らなかった背番号42。自分の周りではあまり差別が身近ではなかったため感情移入は出来ないと思っていたが、理不尽な罵り、扱いをされると悲しくなったし悔しくなった>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

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クリスチャンベイルの何故かモテる男の雰囲気が良かった。日本でいうとリリーフランキーに見て取れる雰囲気だろうか。最後の出会いと別れに億劫でないところがアメリカ的なのだろうか。嘘を嘘で欺く構造はやはり面白>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.2

ゾンビはあくまで人間ドラマを描くためのメディアでしかあらず、本質である追い込まれた人たちの中身を描いていた。とはいえゾンビは凄かった。アジア人のゾンビだったので西洋ゾンビより身近に感じられて怖かった。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

理解、共感、納得は感じられなかった。テンションの高さやクサイ言い回しなどからは園子温を感じた。いつもの園作品よりも印象的なライティングが多かった気がする。1番良かった点は山荘の引きのシーン、良くなかっ>>続きを読む

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

2.7

内容自体はよくある邦画といったところ。全員そこまで演技が上手いわけでも突飛なシナリオな訳でもないが、音楽がとにかく素晴らしい。それも決して難しいものではなく頭に残る曲。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.5

銃声のテンポが良かった。しかもそれがほぼ全て当たる。理屈などではなく、快感復讐エンタメだった。