みずいろさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

キャストで気になっていたけれど、わりと苦手な監督なのもあり、なんとなく駄作な気がして見ていなかった作品。

離島で生まれ育った幼なじみ3人の25年後。
殺人、震災、虐待、秘密、浮気、不倫、裏切り。
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

2.8

東京から祖母のいる雪国へ引越ししてきた主人公が転校した小学校はミッション系の小学校で意味も分からずお祈りを初め軽い気持ちでお願いごとをしたのがはじまり。

独特な雰囲気はあるもののさらっと見れた。
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

4.5

キャッチコピーは、
「妻を愛して"嘘"をついた。夫を愛して"秘密"を持った。」

予告を見たときは、どうせお涙ちょうだいか、起承転結のないしょうもない感じなんだろな。なんて思っていた。これは予告の編
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

予告を見てそんなにおもしろくないだろ、、、と何年も眠らせていたところ恵比寿ガーデンプレイスでの野外シネマで観てそれはもう衝撃。

観終わってすぐに、サウンドトラックをダウンロードしてしまうほど、どっぷ
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サインが当たるキャンペーン目当てに2度鑑賞。見事バギオことオダギリジョーさんのサイン入りパンフレットが当たった記念の映画でもある。

1度見ていると目線が変わって好きさが増える。

ツチダが決断する時
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undo(1994年製作の映画)

3.2

「undo」の意味が分からず調べてみて納得。

解く、はずす 、元通りにする、墜落、破滅させる、
などの意味があるそう。

強迫性緊縛症候群
「愛の病」

束縛を物で表すとこうなるのだろうか。

山口
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PicNic(1996年製作の映画)

3.0

はじめからおわりまでじめじめした印象。

Charaと衣裳と小物の可愛さの星3つ。

童話を読んでいるような妄想の中に入り込んだような、なんとも不思議な気持ちになる。

「オムレツ」や「undo」方面
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.5

何回見ているんだろうっていうほどに見ている。

原作も読んでいて原作の方が好きなところもありますが、もうあのオープニングロールは超えられない。

キャストみんな好き。

花とアリス(2004年製作の映画)

4.0

何年かぶりの何度目かの鑑賞

約10年経って前日譚として公開されてとってもうれしい。

主役2人だけでなくお父さんやお母さん、バレエの先生も実写と同じ俳優陣なのすごく良い。

しかし実写もアニメもふー
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ヴァンパイア(2011年製作の映画)

2.5

キャッチコピーは、
「惹かれあう孤独な魂たち この世の果ての恋物語」

期待しすぎたのかぐっとくるものがなかった。
良くも悪くもなくいつもの岩井俊二作品。

映像は安定の美しさ、青に緑に無機質さに温も
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

岩井俊二作品好きなんですけどね、これは消化するまで時間がかかった作品。

2017.3.7の記念上映イベントにてやっと消化できたのは、あの狭い映画館の空間に岩井俊二監督を筆頭にCoccoと黒木華さん、
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

キャッチコピーは
「君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?」

岩井俊二監督「ラストレター」
公開初日2020.1/17

前作「リップヴァンウィンクルの花嫁」の初見での苦手意識からの失敗
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