apapattiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

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10年前に、ゼミのテーマにするのに8回くらいみた映画。

これあと後続二作できるんですけど、抜群です。ちょっと再レビューしよ。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.4

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あれか、もしかしてぼくロバートデニーロに弱いのかな…めっちゃよかったです。

マイインターンもグッとウィルハンティングも良かったんですよね。

(あっ勘違いしてた…セイヤー医師でショーン先生がロビンウ
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

2.1

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ホラーにロジックを求めるのは流石に野暮かとは思うけど、画面の強さを悪ふざけで緩和しちゃったこのバージョン、ストーリー側を見ちゃうよね。

タイムトリップが多々挟まるご都合主義というのか、それが不思議さ
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

1.5

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ちょっと好きではないかな…。

なんかこう音楽を最小限にして画面とか役所の表情で魅せるっていう邦画的な技術はすごいことだと思うんですよね。ただ、なんか、女性による男性打倒みたいなテーマが結構強く感じた
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

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ウルトラ胸糞ミルフィーユっすな・・・
いや、でもめちゃよくできてるなと改めて関心した

なんかこう、ネタバレを忌避するノリがあるなともおもってたけど、
内容的にはまあ語るに語れないというのと、
ちょっ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

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かなりよかった。
かなりよかったけど、2019年になってわざわざアメリカが作る映画としてはなんかこう、なんでいま?は少し感じる

冒頭いきなりビートルズから始まって、なんでやと思ったら、なんとドイツ語
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.0

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非常に良かった。導入の設定がめちゃくちゃ面白い。

・30年後に未来で危機が起きる
・理由は明かせないがタイムリープで増援を送る
・この30年後までに死ぬ人間だけが送られる(未来の情報が過去に持ち込ま
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.0

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同僚に勧められて視聴。すごくよかった

アメリカっぽいな~っていうおおざっぱな職探しの売り込みからはいって、あ、来てる服で浮くとかはあるんだ、っていうギャップはあっておもしろかった

歯に衣着せぬこと
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シャイニング(1980年製作の映画)

2.1

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レディプレイヤー1でかなりオマージュされていたので未見なのを思い出してみた。

ちょっと待ってくれ、、、全然わからん、、、何のどういう話なんだ・・・?
ホラーというにはお化けが出てくるわけでもなく、ジ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.8

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たまたま高評価で手に取った作品が、先日みた戦場のピアニストに続きホロコーストの話だとは思わずに見た。

映像で語り継がれるべき作品だと思う。
事実は小説よりも奇なりというが、やはりこんなことが本当にお
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デッドプール2(2018年製作の映画)

1.3

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ざっとレビューみたんだけど、思ったより評価が高くて意外だった…。
というのは、所感としてはかなり not for meというところでした…。

デッドプール(バニラ)は相当面白かったので、題材としては
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

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バタフライエフェクトが好きという友人の側面を知って、オススメされた勢いでそのまま見た。

重い…
重いが、この作品をちゃんと見ることができるようになったというのは、ひとつ自分がちゃんと成長したなぁ,と
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

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自分がまだ大人じゃないと思っていた頃に感じた、あの青春と友情への渇望というものはこんなにプリミティブなんですね、というすごい新鮮な驚き。

1986年の、アメリカの、映画なのに。
人というものの本質は
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.5

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脚本側が薄味だった。

マジのオタクはコースの逆走の発見に5年もかけないだろう。リッジレーサー初めてやった時、なんなら一番初めにそれからやったよ。考察厨もこんなレベルじゃないのがゴロゴロいるから、主人
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.1

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面白いけどやや薄味。

邦画のコメディ、としての完成度はすごく高いけど、記憶を失って人が変わる、それがめちゃくちゃ(ご都合的に)ポジティブに働く、というストーリーライン自体はもう擦られすぎて味もしない
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

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あんまり印象のない作品になってしまってたな…

レビュー系もざっと見たけど、結構悪評が多くて、
・キャラの目的意識が不明瞭
・戦闘シーンに工夫がない
・キャラごとの強弱が大きすぎ

ウィル・スミスはし
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メメント(2000年製作の映画)

3.3

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なんじゃこの救いのないストーリーは…


クリストファー・ノーラン推しの友人より、こちらも鑑賞。

ストーリーの積み上げ方はやっぱりすごいし、分厚いんだけど、オチそれで終わりかい!みたいな後味の悪さが
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ソウ2(2005年製作の映画)

2.0

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1はめちゃくちゃ面白かったんですよ


2はなんだろ。
1の設定を無理やり入れ込んでる感じ。



※以下ネタバレ注意
















バスルームに二人の屍体があるってよく考えたら変じ
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

2.3

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脚本は論理破綻してるんだけど、テンション高い阿部サダヲをみるならこれ。笑


メ大ヒット商品つくったり、メジャーリーガーになっちゃうとこまではまぁいいんだけど、ヒロインの葛藤を結局すくえてないんだよな
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.0

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ナンセンスな感じ。

めちゃくちゃ面白い!とは思わなかった。

けど、雰囲気はよかった。

時系列の切り貼りはなんか意味あったのかな…

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

2.5

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邦画っぽいコメディを緩く見たくてかりたら、ほんとに邦画っぽいコメディでした。


間で笑いをとりにくるところとか、すごい邦画っぽい。
身体が細いだけの自称エスパー、細男ですとかのシュールなネーミングも
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

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二転三転する人間模様

愛憎の皮肉のブーメラン
人間の恋愛を描いたものとしてすごくよかったなとおもった

前半は本当にクズ人間ばっかりで、どうなることかとおもったけれど。

君の名が何だろうと、君は臆
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七人の侍(1954年製作の映画)

3.0

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長い!


勧善懲悪、7人組の原点にして邦画最高傑作とも名高いという本作。
50年前の映画なのかというくらい、構図がもりもり切り替わるしヒキの映像もどっからとってんの?ってくらい広い。

しかも村丸ご
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テッド(2012年製作の映画)

2.0

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正直イマイチ

でした

確かに挟まる小ネタとか知ってたら楽しめるかもしれない

けど全編通して下ネタしか見せ場がない

最後申し訳程度にお涙展開持ってきてたけど、これといって山場もなく、ダメ男が下ネ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

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これもなかなか良かった。


主役二人の奥さんがとてもいい。
気弱な英国王を支えるヘレム=ボナム・カーターの妃殿下としての振る舞い、毅然とした交渉態度、弱気になってる旦那への声かけ、いやー。

綺麗な
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風俗行ったら人生変わったwww(2013年製作の映画)

3.1

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佐々木希が見たかったので概ねよし。

可愛さがすごいですね。なんかもうファンとかそういうのを超越した超然たる可愛さ。好みじゃないわとかいう論を差し挟む間がない。

いるんだろうか。こいつブサイクやわっ
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ソウ(2004年製作の映画)

4.8

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これまた伏線が巧妙な作品でした。

 

いちいち伏線がちりばめられていて、

情報が小出しになっているのもきちんと筋があり、

小道具も味があり、

映像も仄暗く時間が圧縮されていて

 

良い作
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

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陪審員制度をテーマにした白黒映画。

日本に陪審員制度がくる前に見とくべきだったんだろう。

 

12人の陪審員が一堂に集められ、裁判を傍聴して判決を下すというだけの話。

カメラワークもくそもない
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

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これは良かった。
 
バイトの子がなんと哲学科出身で案外インドアな話が行けそうだったので、映画の話を振ってみたところ。こちらをオススメされた。
 
ディカプリオ様とマットデイモンの違いが分かってないレ
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.0

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逆ギレのシャア


でした。

いや、あのシャアっていうあの赤くて3倍で有名な人が、でっけー隕石にロケットくっ付けて地球にむけて発射するんですよ。

やべー!地球守らなきゃ!ってことでアムロっていう親
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

2.9

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二階堂ふみ大好き人間が作った映画というレビューで納得。

何もかも理不尽な話の導入で、よし映画つくるぞみたいなやくざの動き、全然共感できなくてもう意味不明としか言いようがないのだけど、二階堂ふみだけ確
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脳男(2013年製作の映画)

2.0

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生田斗真に関しては特に。。ロボットっぽい演技をすごいと思うことはなく。

二階堂ふみは相変わらず存在感がある。

私生きてる!って叫びながら生田斗真を殺そうとするシーンとか、同性愛がモリモリしてるバイ
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悪の教典 序章(2012年製作の映画)

2.6

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殺人が悪いこととして書かれてないからインモラルなのだろうけど

スカっとするほど伊藤英明が悪びれずにドカドカ人を殺しているのを見るにつけ、サイコキラーとはかくあるべきですよね、という感じ。

 

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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

2.5

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大泉洋が見たくて借りた。

 

小雪が最後大暴れするんだけど。

感情を出さないというか、表情を変えない演技というか、

きっとウソなのかなと思わせる思わせぶりな演技というか

中々役者だったなぁと
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