Ayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Aya

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男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年製作の映画)

3.4

寅さん29作目。
なんともせつない回でした。
寅さんの寝たふり、沈黙、なんだかたまりません。
しまいには、鎌倉からの帰りの電車の中で涙をこぼすのを満男に見られる寅さん。
とらやにもどってから悲しそうな
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男はつらいよ 寅次郎紙風船(1981年製作の映画)

3.6

寅さん28作目。
やっぱり寅さんはテキ屋の奥さんとかリリーさんみたいな稼業の人と合うのかな。
今回の光枝さんともとてもいい感じでした。寅さん本気になってたし。
でもやっぱり旅に出ちゃう寅さん。
相変わ
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.6

寅さん27作目。
関西を代表する役者さんがたくさん登場。
それでもやっぱり寅さんは抜きん出てるし、とらやの面々は情にあつくてほっこりする。
松坂慶子さんが美しいです。
寅さんが、おーっとっと、おふみち
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ファイナル・プロジェクト(1996年製作の映画)

3.6

ポリス・ストーリー第4段と言いつつ、設定と名前以外は過去3作と一切共通点なしの本作品。
スケールも大きくなり、ウクライナやロシア、オーストラリアが舞台だし、CIAやKGBで核弾頭回収まで出てくる。
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酔拳2(1994年製作の映画)

4.2

前回の酔拳の公開から16年後。
なのにJCのカンフーは相変わらずキレキレで、しかも最後のシーンは16年前にはなかった、ザ・成家班という感じのスピード感たっぷりのアクションでした。
特に竹を駆使したカン
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.8

プロジェクトAを観てからJCが大好きになり、親に頼んで買ってもらったVHSのビデオ。
何回もすり切れるまで観ました。今もビデオは実家にあるのかな。
それ以来実に約40年ぶりくらいに観ました。やっぱり面
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

観ている間ずっと心がキリキリしてたまらなかった。これが実際に起きた事件をモチーフにして作られたとは・・
母親のネグレストももちろんキリキリしましたが、子供たちの父親らしき人の無関心、兄弟たちの窮状を「
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男はつらいよ 寅次郎かもめ歌(1980年製作の映画)

3.4

寅さん26作目。
相変わらず人情溢れる寅さんととらやの面々。
伊藤蘭ちゃんが可愛い。
博とさくらは念願の家を買って、2階は満男の部屋と寅さんの部屋。
諏訪夫婦の優しさが素敵です。
寅さん源ちゃんに2万
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

機内での鑑賞。
何度目かの鑑賞になるけど、やっぱりアン・ハサウェイは可愛いし、ロバート・デ・ニーロは渋くて機知に満ちていて暖かくてかっこいい。
It's essential. That your ge
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.4

機内にて鑑賞。
昔からサントラが好きすぎてよく聴いていました。
映画も何度目となく観ていると思うが、カラーと音楽と醸し出す匂いだけが懐かしく記憶に残っていて、あまりストーリーは覚えていませんでした。。
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.2

機内にて鑑賞。
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド第1作目。
何度目かの鑑賞になるけど、やっぱりダニエル・クレイグ最高。
濡れた青い瞳となんとも言えないセクシーな出立ちと、それでいて苦悩するダニエ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.4

機内で鑑賞。
事故で短期記憶を失ったルーシーとの恋愛物語。
昔のことは覚えてるが、事故以降の記憶が1日で消えてしまう。
そして毎日同じ日を繰り返す家族も、カフェで初めての出会いを何度も何度も繰り返すア
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.4

機内にて鑑賞。
これが55年前の映画とは。
昔から幾度となく観続けた作品。そして毎回圧倒されて、頭の中がハテナだらけになって、毎回解釈が違って、毎回もう一回観よう、と思って、、きっとこれはずっと一生続
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.2

機内で鑑賞。
始まって最初は息もつかせぬ展開で夢中で観てしまいました。
バズ・ライトイヤーはトイ・ストーリーの中で少しひとりよがりで、平和な地球のアンディの部屋で、でも宇宙の平和を守っている。
そのバ
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

機内で鑑賞。
E.T.観たのなんて、子供の時以来。あの頃は映画を観るのは特別で、テレビで吹き替えでCMが入ったのを見る時ですら、家族でワクワクしながら観たな。
ストーリーも映像も音楽も全部好き。
自転
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.6

機内で鑑賞。
何も考えずに大笑いして楽しめる映画でした。
ラブコメ嫌い、とか言いつつ、ここでミュージカルがくる、とか、服の早替え、とか、ゲイの親友、とかラブコメあるあるを沢山知っててラブコメ好きじゃん
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

4.2

寅さん25作目。
もう、何度リリーさんとくっつけばいいのに!って思ったことか。
オレと所帯持つか、という寅さんと、やあねえ寅さん変な冗談言って、というリリーさん。
リリーさんも寅さんもお互いの気持ちに
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.6

潔癖家で毒舌の恋愛小説家の主人公。
でも心根は純粋で優しくて不器用なんです。
ジャック・ニコルソンはどう見ても悪役顔なのに、だんだん不器用で一途な彼の恋を応援したくなる。
ウエイトレスと隣の画家のサイ
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男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.6

寅さん24作目。
アメリカ版寅さん登場。最初はいつも通り騒動が起こるもののマイコーとタイガーと呼び合う仲。
とらやの人たちは本当に優しいな。そしてマイコーがさくらを好きになるの、分かります。

マイコ
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男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

3.4

寅さん23作目。
マドンナは桃井かおり。今までのマドンナとは違ってなかなか味のある役でした。でも寅さんに田園調布を田園地帯出身の娘さんにされちゃってる。
寅さん初仲人。スピーチが最高でした、こういう時
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男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年製作の映画)

3.4

寅さん22作目。
美しく色っぽい大原麗子が輝いていました。
そして寅さんと博のお父さんは本当にいいコンビです。
バスでバッタリ再会して私の宿で一緒に泊らんかね、って誘ったり、芸者遊びに自分のサイフをポ
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.4

寅さん21作目。
さくらの幼馴染で寅さんのことをお兄ちゃんと呼ぶ木の実ナナ。SKDのトップスターです。
ピンクレディーだし松竹歌劇団だし、なんか昭和全開で楽しめました。
でも時代なのかもしれないですが
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男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.4

寅さん20作目。
ついに20作目にして寅さんは恋愛のコーチになってキューピッドになっちゃいました。大竹しのぶがかわいい。
でもやっぱり「寅さんは惚れとるばい。」
寅さんは惚れてないと寅さんじゃない気が
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男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

3.4

寅さん19作目。
寅さんと殿様とのコンビが心地いい。
ラムネを飲むところなんて最高。そして執事とのやりとりも。
この時代には世が世ならのこんな時代錯誤な老人がいるのかな。

それにしても野良犬にトラっ
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.6

寅さん18作目。
ダブル母娘でマドンナ、寅さんのはりきりぶりとさくらのナイスアシストがなんとも言えないバランスで観ていて心地いい。でも旅先の警察から電話かかってきて宴会代と警察での食事代払わされるのは
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男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け(1976年製作の映画)

3.6

寅さん17作目。
ストーリーが秀逸。寅さんなのに、伏線回収が気持ち良く何度も観たくなる作品です。
播州龍野が本当にしっとりとどの風景も美しい。今はどんな風になっているのかな。宇野重吉演じる画伯も、志乃
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男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年製作の映画)

3.4

寅さん16作目。
桜田淳子がかわいい。と思ったら今回のマドンナは樫山文枝さんでした。
今回の寅さんは学問をする寅さん。
己を知るために勉強する寅さん。寅さん眼鏡がなかなか似合っていました。
それにして
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.0

寅さん15作目。
リリーさんが出ると寅さんシリーズは数倍増しに輝いてくると思います。
メロンの場面は最高に笑いました。
そして雨の中傘さして駅にリリーさんを迎えに行く寅さん。「バカヤロー、散歩だよ」っ
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男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年製作の映画)

3.4

寅さん14作目。
個人的な話ですが、ついに私が生まれてからの公開日です。
おいちゃんがずっと見ていたおいちゃんになってました。
寅さんが赤ちゃんを連れて帰ってくる。赤ちゃんおんぶして唐津から夜汽車とか
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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

3.4

寅さん13作目。
やはり吉永小百合が美しいです。
そしてお父さんが口下手ながら娘の幸せを願うところがなんとも言えないです。しかも取り持ったのは寅さん。
寅さんは、今回の歌子ちゃんのお父さんもそうだし、
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男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

3.4

寅さん12作目。
いつもとは反対で九州旅行に行ったとらやの人たちと、留守番をする寅さん。そして、家族の旅行の帰りをもてなす寅さんの優しさ。温かいご飯としゃけの切り身、そして山盛りのお新香。お風呂まで沸
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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

4.0

寅さん11作目。
同じ旅人のリリーさん。寅さんと価値観も着眼点も温度感も同じだけど違うのは、帰るところが暖かい場所かそうでないか。
寅さんはとらやに帰ればおいちゃんもおばちゃんもさくらも博もいる。
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.2

軽い気持ちで楽しんで観られました。
中井貴一のコメディアンとしての才能を余すところなく発揮。
そして三谷幸喜のエンターテインメントが爆発。
総理大臣が記憶喪失で何もかも忘れてしまうのに、案外それでもな
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

3.4

寅さん10作目。
相変わらず寅さんがとらやの茶の間でみんなを囲んで馬鹿話をするところが大好き。
それにしても八千草薫は美しいなー
寅ちゃんとなら、一緒に暮らしてもいいと、そう思ったんだけどな。
そんな
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ニーナ・シモン 魂の歌(2015年製作の映画)

3.6

ニーナ・シモンの深みのある声が好き。
What Happened, Miss Simone? はニーナ・シモンのドキュメンタリー。
サマー・オブ・ソウルで初めて観て、なんとパンチの効いたかっこいい女性
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クイーン+アダム・ランバート・ストーリー: ショウ・マスト・ゴー・オン(2019年製作の映画)

3.4

唯一無二の存在のフレディ・マーキュリーのいるQueenではなく、Queen + Adam Lambertのドキュメンタリー
アメリカン・アイドルの最初のオーディションでボヘミアン・ラプソディを歌った時
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