Ayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Aya

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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.4

寅さん9作目。
展開が分かりきってるのに写真撮るときバターとか、不動産屋さんで紹介されるのがとらや、とか、やっぱり爆笑してしまう、良質の時間です。
本作からおいちゃんが変わっていてまだ慣れません。
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ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.2

ロバート・デ・ニーロがお父さんだったら、そして愛する娘と結婚するためにまず許しをもらう、ってなったら、誰でも最高に緊張するでしょう。
しかも、やることが全て裏目に裏目になっちゃうし。
裏目に出過ぎてる
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男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971年製作の映画)

3.6

寅さん8作目。
寅さんと博のお父さんである志村喬とのコンビがなかなか味があっていい。
合わないようで波長が合っている二人。
幸福とはリンドウの花が咲いていて、夕餉の灯りと共に楽しい笑い声が聞こえてくる
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.4

寅さん7作目。
集団就職で田舎から出てくる若者たち。
お巡りさんとお金を出し合って上野から津軽に帰る切符とお土産を買ってあげる寅さん。
一生懸命花子ちゃんを世話する田中邦衛。
みんな温かくて優しいな、
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.6

前作の大豪邸でのミステリーから一転、太陽溢れるギリシャの孤島が舞台。しかも冒頭はパンデミック世界が表現されてからの開放的でプライベートリゾートは眩しすぎました。
そしてやはりダニエル・クレイヴが光って
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男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

3.4

寅さん6作目。
若尾文子が本当に美しいです。昔の女優さんは所作が綺麗ですね。
それにしてもおいちゃんとかスケベ医者とかタコ社長とか面白すぎる。
故郷ってやつはよぉ、故郷ってやつはよぉ〜
寅さんに帰る故
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男はつらいよ 望郷篇(1970年製作の映画)

3.4

寅さん5作目。
額に汗して油まみれになりながら働く寅さん。
ハワイに行く時も雪駄だったのに、労働する時はちゃんと靴下と靴履いていて、なんか別人でした。
でもやっぱりまったく馬鹿だねえとおいちゃんに言わ
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新・男はつらいよ(1970年製作の映画)

3.4

寅さん4作目。
競馬で大勝ちして名古屋から柴又までタクシーで帰ってきて29,000円って安いなー
今回は柴又ばかりで和みました。
俺が110番に電話してやる、博、110番てのは何番だっけ?
って最高で
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

なんの前情報もなく観たので最後の最後に本当に怖かった。
呆然としてしまう恐怖感。
どうして今まで観たことなかったんだろう。
エドワード・ノートンの目の表情。濡れた無垢な瞳から凍るような目まで、演技とい
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.6

ひたすら混乱して息ができなくて苦しかった。
全てを忘れていってしまって、時間軸が乱れてしまって、自分が自分でなくなってしまって愛する娘も傷つけてしまって、
I feel as if I’m losin
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.4

またまた観てしまいました。寅さん3作目。
おいちゃんの「馬鹿だねぇ」「本当に馬鹿だよ」に味があってハマってしまいます。
この作品は山田洋次監督じゃないんですね、そう言われてみると少しテイストが違うかも
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.4

道徳的な子供向け長寿番組とトム・ハンクス演じるフレッド・ロジャース。
なんか現実感ない超聖人のようなミスター・ロジャースは新興宗教の教祖様のようでした。
でも映画を見ていくうちに、聖人と言われるのは嫌
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

やっぱり寅さん最高。
出てくる人がみんな味があり、温かくワハハと笑ったり心がほっこりしたり。
名言・名シーン満載の人生のバイブルのような映画です。
最後にお母さんと寅さんが橋を仲良く渡ってる姿が好き。
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タキシード(2002年製作の映画)

3.0

JCのこんな映画あるの知りませんでした。
ストーリーや登場人物の関係などあまり気にせず、というかそこはあまり突っ込んではいけなく、ただただ軽い気持ちで楽しめます。
個人的には、ジェームズ・ブラウンが出
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

1969年の第1作目。
観るのは2回目ですが最初に観たのも実はつい最近。でも小さい時から寅さんは身近な存在でした。お盆と正月に親戚の家に行くと寅さん観に行くぞ、って親戚のおじさんが言っていた記憶が蘇り
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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.2

安定感のあるアダム・サンドラーとジェニファー・アニストンの夫婦漫才。
ミステリーかと言われるとミステリーですがインド映画かと聞かれると前半インド映画のノリでした。
頭空っぽにして楽しく観られます。

スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.4

ヘルズキッチンで育った幼馴染の4人の少年。
4人のしたことは決して許されることではないけど、少年院での出来事は本当に胸が痛くなりました。
そしてそれぞれ大人になって、それぞれ歩む道が違って起こる事件。
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ドゥ・オーバー:もしも生まれ変わったら(2016年製作の映画)

3.0

バカバカしくて下ネタいっぱいの映画でした。
でも家族愛や友人愛もあったりして絶妙にホッコリ。
頭空っぽにして観たいときにちょうどいいです。

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.4

人があっさりまあまあ死ぬ割にはあまりミステリー感はなく、軽いコメディタッチで楽しめました。
ジェニファー・アニストンがかわいいなあ。
登場人物それぞれキャラが味わい深いです。
最後のカーアクションがド
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モンスター上司(2011年製作の映画)

3.2

頭空っぽで観られる映画っていいですね、現実を忘れて楽しく観られました。
何気に豪華キャストなのに、脚本がいまいちでうまく生かしきれていないように感じ残念。
とはいえ、クスッと笑えたり、小ネタがいろいろ
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.2

またまた観てしまいましたおバカ映画。
下ネタ満載下品満載なのにほのぼのしてしまいました。
単純に笑えてロードムービーで景色も楽しめて、最後は家族っていいな、って思うことができて、よき映画です。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

去年劇場で見てから、2回目の鑑賞。
映画館で観るのが最高だけど、家でゆっくり観るのもいい。
最初のシーンからテンションが上がりまくり、音楽、トップガンへのオマージュ、グース、アイスマン、全てのシーン、
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ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

3.0

いろいろ全開におバカすぎ映画でした。
でも嫌いじゃない。
むしろ好きかも。
Aladeen! Aladeen!

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

ダニエル・クレイグがもっさりとした私立探偵役で出演。
アクションがないのに、どうしてこの人はこんなにチャーミングでかっこいいのか。
上質のミステリ映画です。
ダニエル・クレイグがイギリスアクセントだし
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.4

ちひろさん、自然で強くて透明でたくましくて自分に正直で全ての人に平等でそして孤独で優しい人。
静かで水の中に漂っているような映画でした。
金魚が寝るときは水槽の底に沈んでじっとしていると初めて知りまし
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

綺麗な水があるところであればどこでも根を張るミナリのように、どんなことが起きても強く逞しく根を張ろうとするアメリカに移住した韓国ファミリーの話。
1980年代のアーカンソー州。家族の物語が淡々と進んで
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ファイヤーウォール(2006年製作の映画)

3.2

ハリソン・フォードの出演作が観たくなって鑑賞。
なんですが、セキュリティエンジニアでハッキングの知識豊富な知的な銀行マンのハリソンという設定がなんとなく無理があり、秘書役のジャネットが24のクロエだっ
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SEXテープ(2014年製作の映画)

3.0

くだらなくてお下品だけどガハハと笑ってしまいました。
みんな罪なくどこか変でそしてキャメロン・ディアスがおバカでキュート!
何も考えずに楽しい時間が過ごしたい時に。

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.6

レインメーカーとは金を雨に例え、雨が降るように大金を稼ぐ弁護士のことを言うそうです。
弁護士になる人は崇高な理想と目的を達成するために弁護士資格を持つのではないのでしょうか?保険会社のベテラン弁護士団
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.8

監督の3人の子供を養子にした実体験から着想を得た映画。
アメリカの映画やドラマでよく出てくる里親・養子縁組制度、里親プログラムや養子縁組フェアなど、日本の社会にいるとなかなか馴染みがないのですが、実際
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.4

公開当時観て理解できなかったなーと思い、20年ぶりくらいに再鑑賞。
そういえば元カレに、空の色がバニラスカイになったところから夢なんだよ、わかった?、とか上から言われたことを思い出しました。
どこまで
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カンフー・パンダ(2007年製作の映画)

3.2

字幕版で鑑賞
声優キャストが豪華メンバーで楽しめました。
JCも頑張ってた。
桃の花のシーンが美しいので、それだけでも観る価値があると思います。
Yesterday is history, tomor
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.4

特に深い内容があるわけではないですが、ひたすら楽しく笑顔になれる映画。
どのシーンを切り取っても4人の名優が渋くてかっこよくてまさに眼福。眼が喜んでます。
70歳になっても素敵な歳の取り方をして昔から
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ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.8

生物学上の産みの親と、3歳から両親と信じて育てられた親はどちらが子供にとって本当の両親なんでしょう?
両親が執念で探し出すのがすごいと思いましたが、なんと言ってもこの映画の主役はヴィンセント。
あの日
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キング・オブ・スタテンアイランド(2020年製作の映画)

3.4

ピート・デヴィッドソンの半自伝的映画。
なんの前情報なく観たので、結構長くて前半だれてただただ24歳のダメ男の話かと思っていたら、だんだんダメ男が魅力的なキャラクターになってきて、最後はほっこりでした
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.6

実話に基づくストーリーというところがこの映画の一番驚きな部分だと思いました。
ハリウッドとCIAが協力してしかもアメリカ政府が承認するってすごくないですか?
最後の飛行機が離陸して領空を出るまでは本当
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