これは大人のおとぎ話。
『ブダペスト・ホテル』『ミッドサマー』そして、古くは『ムーラン・ルージュ』から僕の中で連なってる「現実をモチーフにしたフィクションにノンフィクションめいたスパイスを散りばめた>>続きを読む
ゴジラマイナスワンを観て高評価だったのでこちらも拝見。ちょっとビミョー。途中までなかなか面白かったけど、なんで最後ああなったのか、さっぱり感情移入できません。
脚本がご都合主義。
「滅びを救うための建>>続きを読む
IMAXレーザーGTで鑑賞しました。(IMAXレーザーGTだとゴジラは実サイズだという話)見上げる前の方の席だったので、結論、満足度かなり高し。
戦中の特攻隊、戦後の焼け野原からかなり濃厚なドラマを見>>続きを読む
わりと泣きっぱなしなれる。
「お前のパパになったことが、人生最大のロックアドベンチャーだ❗」
マルーン6ウケたw
『ウェストサイドストーリー』のリタ・モレノはいつまで経ってもお美しい。
アクションも脚本も全部中途半端で、残念ながら全般通して興味が湧きませんでした。ルールを全部口で説明してる映画は逆に映画文法的による表現にも力が欠けていて本作のような駄作が多いですね。この映画、10分で>>続きを読む
暫定的に言うと、ジェンダーに潜む問題意識やら自立心やらずっと教育され続ける啓蒙ビデオみたいな感じがしました。脚本のエンターテイメント性は思ったより低く、カタルシスを感じることは少ないと思います。4Kだ>>続きを読む
思った以上にハラハラドキドキ。これはガルガドットを観る映画です。
映画というよりも金のかかったドラマっぽい品質なのだが、どうしてもワンダーウーマンと重ね合わせてしまう自分がいて、多少チャチっぽくても全>>続きを読む
『Aftersun』がとてつもなく好きなので、関連作品として鑑賞しました。
表面的には似てますが、深みは全く違いますね。
セレブ感たっぷりでフェラーリ乗ったり、あちこちの女に乗ったり、何をやっても空>>続きを読む
前作に続き、家族っていいね！って感じ。
さらに言うと、スーパーヒーローものを最近よく観てるんだけど、スーパーヒーローというジャンルが特別好きというわけでもなく、他のジャンルと横並びで楽しんでいるだけ>>続きを読む
カール・マルクスと生涯の盟友フリードリヒ・エンゲルスの友情を通して描かれる1840年代の資本主義の矛盾と実践的解決策と期待された共産主義誕生の過程を「若さと思想の革命」として生々しく描く。
2時間の限>>続きを読む
DCEUとは言え、続編の道が断たれていると聞いて、観る前から微妙な雰囲気でした。
映画館で散々見た予告編を見た限りヴィランだと思ってたアダムが、ターミネーター2ばりのヒーローだったのが意外(原作知らず>>続きを読む
あっと驚く格闘ゲーム系恋愛物語。
荒唐無稽と言うと、荒唐無稽に失礼なくらい荒唐無稽。
でもそれが面白い。
メアリー・エリザベス・ウィンステッドが大好きな僕はとても楽しく観ることができました。
まずは冒頭のこの独白（自分は字幕より繊細な表現が聞ける吹替版を好みます）
「世界を救おうとしたあの頃、この世界はとても美しく
私は無知で未熟だった
不思議と驚きに満ちた世界、何もかもが愛しかった
だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観るのは3度目になる。最初、酷いクオリティだと思ったけど、どこでどう間違えたのかと繰り返し鑑賞するうちに不思議なことにスルメのようにだんだん味が出てくる。
で、今じゃすっかり面白くなってる。ストーリー>>続きを読む
全く油断した。よくできてる。
48時間配信レンタルした時、3分の1であまりの荒唐無稽さに着いていけず断念。
48時間後に気になって再度レンタルしてみたら、サハラ砂漠で『Africa』(TOTOのカバ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
109シネマズプレミアムのS席で他人を意識せず没入して観ることができました。
最初に断っておくと僕はジブリ否定派なのできっと辛めの評価になるだろうと思いましたが、結論終わってみれば個人的には今までの>>続きを読む
これはかなり展開が予測のつかない濃厚な人間ドラマでした。劇伴も終始重厚な弦楽器で彩られ、物語に感情を入れ込みやすかった。いろんな意味でハラハラする脚本だったけど、総じて良かった気がする。
バイセクシャ>>続きを読む
２回目観た。
もう、いい…バリー、もう…やめろ😣
スーパーガールが「彼に何をした!!!」から涙ポロポロ。
もうこれは久々最高点
IMAXでスピード感をしっかり堪能しました。
直前に観たのは、
201>>続きを読む
とうとう観た。
これはもうDCEUを極めるしかない、と思わせるザック・スナイダーカット版を。
２時間版は観てないけど、４時間もあるから途中ダイアナの世界設定に関する説明が始まったとこで一時間も熟睡して>>続きを読む
終始なんでこうなってしまったの！？な映画
とは言え、ダークナイトに勝るとも劣らない善と正義についてたくさんの示唆を与えてくれる怪物作品。
バットマンがスーパーマンを倒さなければならない動機が今一つしっ>>続きを読む
一試合に絞ったのはまとまりがあって良かったです。
井上雄彦氏は原作だけじゃなくアニメーション監督脚本なんでもできちゃうんですね。すご。。。
途中ガチャガチャし過ぎて疲れるけど、なかなかの涙腺ポイントもある。
DCユニバースの取っ掛かりとして悪くない雰囲気。
少し点数下げました。理由は末尾に追記しました。
さすがにいい脚本と評価されただけある。
嫌な気持ちで終わる映画なのかなと思ったら意外とスッキリ終わります。
パズルのピースが一つずつ明かされ埋まってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【注意】ネタバレ全開です。２回観たので細かい部分まで踏み込んでますが、あくまでも個人解釈です。
すごいカメラワーク。鏡やブラウン管の反射、ビデオ動画、回想映像、ポラロイド写真の現像時間等を駆使し、単>>続きを読む
衝撃的でした。
内容がというより、「こんな映画が作れるのか｣という。
正直、よく分からない、が大半の感想だと思います。自分も前知識が何も無かったから、ジャンルが分からず混乱しました。
それでも「凄い>>続きを読む
『桜田門外ノ変』のスピンオフ作品。すごい素人感がそこかしこにありますが、元々茨城県民全面協力の製作映画『桜田門外ノ変』の製作過程がそのまま映画になっているということで、手作り感満載プロジェクト性に免じ>>続きを読む
これを観たのは2回目ですが、GoG3完結編を観終わった後で観るGoG1は、これまた格別に面白かったです。
シリーズ3作と関連作全て２回目の観直しを試みて分かったのは、1の完成度が驚異的だということ。>>続きを読む
GoG3の2回目鑑賞を前に予習のため、配信で鑑賞。
ちょっと脚本の深みに物足りなさはあるものの、ナタリー・ポートマン復活とガンズ劇伴採用ってだけで0.5ptは自動的にアップします。
一番のお気に入りは>>続きを読む
例えが貧弱で申し訳ないですが、これは歌舞伎だ。
様式美が評価の分かれ目で、歌舞伎が好きな人は様式美にかなりウェイトを置いて誉めるだろうし、歌舞伎が退屈な人は誉めるよすがもない、そういことだ。
純粋に映>>続きを読む
いゃこれ素晴らしかった。演奏とアニメーションの融合具合。熱量が半端ない。
色んなフラグは読めてしまうので意外性は少なかったけど、それを補う純粋で実直なスポ根ドラマにグッときたのでした。
ジャズは詳しく>>続きを読む
原作読まずに鑑賞。
趣味が登山の人の映画かと思いきや、人生の一部どころか、「山の民｣になるかならぬかレベルのガチな話でした。
映像美は際立ち、モンテローザの山嶺は穏やかかつ悠久な連なりが観る者を終始圧>>続きを読む
やはり、GoGはこれ。言うことなし。
2回目だけどGWの最後を飾るにふさわしい映画でした。
あと、自分の一番好きなキャラはガモーラだと告白します。
あのツンデレ具合で一緒に踊れたシーンなんて、プロムデ>>続きを読む
正直、眠くて落ちてしまった。
ちょっとSFじみた設定も入った箱庭もの。
誰もが一度は疑ってみる現実世界の存在否定。
最後のジムキャリーの言葉が最高にかっこ良かったので救われる気持ちになれる映画でした。
あっという間に引き込まれたのは、主演のがさつだけど憎めないキャラクター設定のせいか。
旅に出て行く前は、黒人が口にしたコップでさえ捨てたのに、帰ってきたときは「黒」（吹き替え版）という台詞でさえ忌避す>>続きを読む
