りーほさんの映画レビュー・感想・評価

りーほ

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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.4

中田監督だし松原タニシだし期待してた分、ちょっと拍子抜けかなぁ…
中田監督に当たり外れがあることは劇場霊で学習してたのに、意外とレビュー悪いのに、ちょっと期待してた…

最初はジリジリと近づいてくるよ
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来る(2018年製作の映画)

4.3

やっと見れた…いやぁこりゃすごいわ。上質なホラー映画とヒットコースの名作邦画を足し合わせたようなエグみと激しさ。一個も手を抜いてない、すべての値がカンストした映画。ホラーエンターテイメントというジャン>>続きを読む

「超」怖い話(2016年製作の映画)

2.2

名前と最初のオープニングでだいぶハードルが下がったのでギリ見れた。
安めのほん怖ぐらいの気持ちで見ればいい。

オムニバス系なのでサクサク進むもんだと思ってたら、意外に一個一個ボリューミーで驚いた。
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テケテケ2(2009年製作の映画)

3.0

昨日1作目を見て、どうやら2作目ありきだったんで総合的に評価した方がいいのかなと思い見ることにした。

最初、予想外の展開だった。主軸がどこに置かれるのか一気にわからなくなった。
ただ軸は変わったもの
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テケテケ(2009年製作の映画)

2.9

音による演出、奇怪な動き、暗さ、緩急などザ・ホラー映画って感じだった。
テケテケ自体速さが怖さを助長する分、映画も疾走感ある感じがした。

わざとなのか、制作費の問題か、演技の安さかB級感が否めなかっ
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リング2(1999年製作の映画)

3.3

リングもらせんも見たのが結構前でストーリー抜けちゃってるところがあったので少し失敗した。ちゃんとおさらいしてから見れば良かった。実際このレビューもあやふやな記憶で書いちゃいます。

リングの映画版続編
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

3.5

本筋ではあるが言ってもスピンオフ作品、なのにこのクオリティ。あっぱれ
昨日貞子3Dを見てしまったので、これこれ!って感じだった。
接写で不気味さ出す撮り方、みなまで見せない撮り方がうますぎ。派手すぎず
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貞子3D(2012年製作の映画)

2.2

ここ何本かアングラだったりマイナーだったりなので、ちょっとマスよりに、大衆向けホラーを一本。と思ったが予想以上にマス向け、というより子供騙し。

最初の劇場版リングから15年以上も経ってるので、題材か
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劇場霊(2015年製作の映画)

2.3

中田監督だし、中盤良かったし、期待してみた分、結構厳しめに書きます。何様?って感じですみません。

元来人形にはそういったモノが取り付きやすいと言われていて、どうしても不気味に感じでしまう物。そこが発
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

感想を言おうとするとどうしてもネタバレしちゃいそうになるので、いつも通りふわっとしたことしか言えない。
それと何かと話題のこの映画だが、なるべく東出三浦春馬フィルターを入れないようにニュートラルに見よ
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トリハダ 劇場版2(2014年製作の映画)

3.0

1に続きとても良いシステム。今回も人間の怖さ中心で心霊ではない。本当に日常に潜む恐怖って感じでよい。

これも1と同様だが、一つ一つの題名が凝っていそうで意外と安直?ってのが気になる。
個人的には5本
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

3.0

日常に潜む恐怖系なので心霊系ではない。
一本軸があって、それプラス短編が5.6本ある感じ。ちょっとずつ話が絡んでいて、特にラストのパートは、街の至る所に恐怖が潜んでいる感を演出していて良かった。

1
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カルト(2012年製作の映画)

3.0

夏という事でホラー。何本か立て続けに見てみようかと…でも最初でコケたかもしれん

ドキュメンタリー調というか番組調というか、リアルな感じで進んでいく映画。パラノーマルアクティビティ系の。
ビジュアル面
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

「記憶を失った事であらゆる柵から解き放たれた」
「総理大臣は全ての面で憧れでなければならない」
ハッとする言葉が多々あった。
人は簡単には変われない。だから最も変わらなければいけない存在である総理大臣
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.4

今回は吹き替え陣がとても豪華だったので吹き替えでみた。だが吹き替えだと重要な歌パートで歌詞を無理矢理詰め込んでいるために何を言っているのかなかなか聞き取れなかった。
しかし明確な主人公らしき猫がいなが
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

3.4

トムホとウィルスミスって言う時点で見る決定だった映画。
内容は良く言えば王道、悪く言えばありきたり。まぁただハトが主役のスパイ映画は流石に初かな…?友情、勝利、信じる気持ち、メッセージ的にはこんな感じ
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.8

「現実を想像できる者は少ない」
好青年の印象しかないザックエフロンがバッチバチにハマり役。シリアルキラーの不気味さ、身近に潜む恐怖というのがヒシヒシと伝わってきた。
こういったノンフィクション系の映画
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.7

これぞDCコミックスと言わんばかりのファンシーさとファンキーさ。本当に「遊園地」がよくマッチする映画。おっしゃれぇって感じ。アクションの派手さも、コミカルさも忘れてないから楽しみやすい映画。
どちらか
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

3.7

中高男子校の自分にはド刺さり。しかも高校の時エビ中にハマってたからより思い出してしまった。
根拠のない自信と、裏腹にどこからともなくやってくる羞恥心、膨大な時間の浪費、ソースがどこかも知らないのに女の
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.4

いわゆる「ひょんなことから何かと入れ替わって本当に大切なものを見つける」系のやつ。
それ系の中でも非常に単純な方。
正直内容や展開は、ある程度映画を見てきた人なら容易に想像がつく。もう少し遊べるはずな
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.7

ジョーカーほど派手ではないが、ジョーカーよりエグミが強い。歯を食いしばってジョーカー見る人にはきついかも。

極限の状態、肉体的にも精神的にもボロボロと崩れていく。1年間寝ていない男を本当に写したかの
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

一見ファンタジーかと思いきやしっかりと推理物で、アクションも豊富で見応えあり。
アクションと名探偵、ロバートダウニーjr.とジュードロウ、これらの要素が足算ではなく掛け算となって渋くてカッコいい。
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.8

「一生に一度は、映画館でジブリを。」
この最高なキャッチコピーを見て、思わず最寄の小さな映画館で鑑賞。お客さんも5.6人しかおらずほとんど貸し切り状態。
こういう名作とか今大好きな映画とかでも、リアタ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

セックス、ドラック、犯罪、うんち。結構なエログロナンセンスもあるのにどことなくオシャレで軽快に映画が進んでいく。何箇所か笑いの部分もある。
その軽快さが心地良くてクセになった。そんなに面白い訳ではない
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復活の日(1980年製作の映画)

3.8

このコロナ騒動の末路として
比較的明るい未来→アウトブレイク
圧倒的絶望な未来→復活の日
という感じで両方見てみるのもオススメ

バチくそ金かけているから壮大で、日米共同制作なのかと思った。ただ意味わ
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.8

またも序盤から目の錯覚、トリック、ミスリードに目を奪われる。
前作とは違った展開が多く楽しめた。
トランプカード一枚でどうしてそんなクールで迫力のあるアクションができるんだ。
古典的なマジックに近未来
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

冒頭の5分ですでに引き込まれ、気づいたら最後まで見ていた。
ハラハラしたい、でも頭悪い映画はちょっとなぁという人にオススメ。
ちなみにこれもネタバレ厳禁な映画なのでレビューを読むのは見た後で…
登場人
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レスラー(2008年製作の映画)

3.9

ミッキーロークの演技が光る作品。
ヒューマンドラマとはこのことを言うと豪語できてしまうほど良く、劇中ではほとんど月日が経っていないにも関わらず、人1人の人生を見たぐらいに見応えがある。
どんな状況であ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

ヒットすべくしてヒットした映画。
とにかく見せ方が面白い。場面展開やカット割、時間軸の移行のかっこよさ。所々見にくいシーンもあるが、それがまた臨場感を演出してる。
一番の見どころは冒頭のクイズ。この選
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.6

元々同タイトルの曲が好きでみた映画。今では曲を聞くだけで1人1人の顔とストーリーが頭の中で広がっていくぐらい、マッチした曲。
1人1人がキャラ立ちしている。だんだんピースがあるべき所にパチパチとハマっ
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フィニアスとファーブ/ザ・ムービー(2011年製作の映画)

3.7

「フィニアスとファーブが映画!?映画にする意味ある?特別感もなんもないだろ」と思っていた。
だが見れば見るほど期待を超えてきた。ちゃんとストーリーに特別感があり、最後の方はアベンジャーズばりの展開。フ
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.8

奇抜な演出と詩的な脚本で、本質を細部まで見出すことが難しい。2、3回みないと真に理解する事ができない。
何個かストーリーの時間軸があるのでそれも混乱させる。
だがとにかく哲学的で美しい。
曲が良すぎて
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キャンプ・ロック2 ファイナル・ジャム(2010年製作の映画)

3.4

小学生ぐらいの時にディズニーチャンネルで一作目をみて、二作目をやった頃にはもうディズニーチャンネルを卒業していた。今日思い立ってディズニー+でみてみた。
まぁ前作より少しパワーアップはしてる。どうやら
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

だいぶ見たのが遅いので、知ってるよと思われるだろうが一応書いておく。
聞いてはいたけど、本当にディズニーの中で比較的ストーリーが重く、複雑だった。
1作目で社会現象を起こしたアナ雪の2作目。大体そうい
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

MCUの中でも比較的盛り沢山な感じがした。

Sonyだからなのか、スパイダーマンだからなのか、他の作品よりティーンエイジャーチックなパートも多く、色合いも鮮やかで、明るい場面が多いので飽きずに楽しめ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

環境による左右ではどうにもならない感情、人のエゴ、広告の入れ方、ネタバラシのやり方などなど、この設定で出うるネタが全部入っている。
ディテールまで無理が生じていないほど作り込まれている。どこからその発
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