フェイニャオさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.9

天才かよ〜

ハートマークはやりすぎじゃないと思ったけど

秋津温泉(1962年製作の映画)

4.9

湯に浸かりながら思い出して上がる口角、汽車の見送り、最後の桜など最高のシーン。

男の未熟さが、惚れ惚れする美しい女を追い詰める。取り返しのつかないところまで。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

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映像は楽しめるけど、内容はフツー

陳腐な歌詞…詩をわざわざ文字で出してくるのは見ていて恥ずかしいからやめてほしい

めし(1951年製作の映画)

4.5

原節子が見事
女だって、女こそ人間です

個人的にはもっと痺れるエンドだったら最高だけど

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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本当に、子どもを守らないといけないなと思う。ママに話すより死ぬ方が楽という気持ちが分からなくないからこそ、そういう選択を迫るような苦しい目に遭わせてはいけない。
てか普通に12歳の子どもと好んでコンタ
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許されざる者(1992年製作の映画)

4.4

風景の美しさが迫る
イーストウッドによる最後の西部劇。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

濱口作品の、細部まで決して手を抜かず長距離を走り抜く(知的)強靭さは本当に素晴らしい。大好きだ。

『ハッピーアワー』の電車・バス内での様子を見ても、動く乗り物の中という画面上の運動が与える影響はすご
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

5.0

5時間17分。めっちゃ面白かった。
自分と他者と不器用に積み重ねる幸福な時間。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

眩しいほどの陽光に輝くすべてと彼らの愛し方をただ愛している。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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いい映画。

佐知子みたいに、綺麗で真面目で情感豊かで欲求に忠実で奔放な女、何故というわけではないが見ていてちょっとしんどい。

CURE キュア(1997年製作の映画)

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やっぱり明じゃなくて清だってはっきりわかんだね。

人生タクシー(2015年製作の映画)

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現実と創作の混じり合いに託す素晴らしい〈映画〉。

PASSION(2008年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。心が折れそう。
人間の心境と関係性の機微の描写が何より抜群。それぞれのカットも秀逸だし、寒空や陽光、横浜の風景が巧みに描き入れられている。
たかがセックス、されどセックス。刺さ
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.8

好き。久しぶりに心身に添う映画体験だった。
電話越しにレコードを聞かせ合う中でも、Alone Again Naturallyグッときた。

メモ
朝焼けの公園とビール、煙草