前作があまり面白くなかったので期待していなかったけれど、ハリーポッターの登場人物たちが出てくるのはやっぱ嬉しい。
(地方)新聞の報道現場を垣間見ることができた。抜く抜かれるって本当に大ごとなんだな…良くも悪くも。
民家の電話を借りるの、話には聞いていたがこんな感じなのね。
My Foolish Heartの音滑らかでこんなに違うのかと思った
慈雨…夜光が反射する海面みたいだった
ジャズな紳士方の顔立ちが美しい
美しくセンシュアルで、しっかり根を張ったような力強さもある。女性を主体的な存在として表し、対等で親密な関係、恋愛、欲望、性や身体まで意図的に描く意欲的な作品。
「眼差し」というものがとても雄弁で奥深く>>続きを読む
ここ数日の個人的な事情もあって、特に中年男性の高圧的な怒声とか畳み掛けるような物言いが続くことにずんときてしまったし、最初の方は失礼ながら凡庸な話なのかなとも思った。けれども中盤からどんどん、巧みなス>>続きを読む
ドキュメンタリー出身の監督が構想13年撮影4年かけたとのこと。制作背景についてもっと知りたい。最後に使われていた実際の映像・写真は良かった。おそらくかなり事実に近づけようと取り組んだのだろうが、特に絵>>続きを読む
人と、肉親とかかわるとは、家族とはどういうことなんでしょうね。人に優しくすることの清らかさ。
この時代の日本語の美しさに嘆息。
親しい人から、雰囲気が似てる(おこがましい)し皮肉効いてて好きそうと言われた通り、ハンナ・アーレントの人物像がたぶん好きなんだと思う。本も読みたい。
危機的な状況にあるときに信頼できる味方が身近にい>>続きを読む
加害のリアリティを知らない私たち
加害の重みを内面化できない私たち
支配、暴力、虐殺、修正、抹消、冒涜、差別、史実、責任、歴史、国家
性暴力は性欲の解消を目的とするものではない。人の尊厳を傷つけ支配するための暴力だ。戦時性暴力は被害女性を身体的・精神的に深く傷つけるばかりか、周囲の人々やコミュニティ、更にその先の世代までも痛めつける>>続きを読む
期待してた以上に見てよかったと思える映画だった。某場面で図らずも泣いてしまった。
制作にまつわるお話も聞けて良かった!
とても面白かったし、望月記者の人柄と取材の様子を見られて良かった。記者って本当にタフさが求められる仕事だな…。そして前・現政権のヤバさよ。
構成としてはもう少しそこ丁寧に補足すべきじゃないのというのも>>続きを読む
はっきり事実を基にした上で、良くも悪くもデフォルメされていた(窓無しで薄暗い内調の閉塞感演出はやりすぎでは)
人を傷つけたくない良心と必要な情報をきちんと取りたい使命感、他に遅れたくない焦り等取材の>>続きを読む
パリ、テキサスのナスターシャキンスキーでも思ったけど、青みピンクのニット(と同じ色のリップ)にブロンドって何であんなに可愛いの?
最後のシーン良かった。
一時期よく会っていた人が好きだと言った映画を4年経って観た。
CDのジャケットを見る一青窈の指がほっそりしてきれいだった。
この映画好き。
ジュリアン・ムーアがかねてよりの私の好みど真ん中だった。本当に美しい。アマンダ・セイフリッドも素敵。
ラストのシーンはもっと良い仕様があったのではと思う。
胸が熱くなった。勤勉さを尊敬する。
「最強の85才」とか、どうしてこうも陳腐でダサい邦題をこぞってつけたがるのか謎だけど。
映像と音楽がものすごく美しい。
序盤のミンの演技はあまり良くなかった。
中国へのオリエンタリズム(とセクシュアルな/レズビアンの女性の描き方)に関して検討の余地も残る。
でも、アンが綺麗な裸足で松脂>>続きを読む
日本の刑務所にカメラを入れることがどれほど難しいかは想像に難くない。取材交渉に6年、撮影に2年、編集に2年を要したという。
昨年シンポジウムで坂上監督のお話を聞いた。暴力というもの、加害と被害に並外れ>>続きを読む
『プリズン・サークル』と一緒に鑑賞。
終身刑のライファーズや他のサポーターが自分の経験をもとに受刑者を力づけて、暴力の連鎖を断つ役割を果たしているのはすごいことだと思った。
人間って、あの人は悪い人だ>>続きを読む
絵字幕付き、ビデオレターは音声ガイド付きで鑑賞。
陽道さん、あたたかくて素晴らしい目の人だなと思った。
あの出産のシーンは稀有だと思う。場の人々の人柄や信頼、特別な瞬間が繊細に重なって撮れたんだな。と>>続きを読む
私は戦争を体験していないけど、実際にその立場だったら「戦争反対」のレベルではなく本当に一生恨むだろうな。
戦争がどれだけ深く人びとを傷つけたか感じられる機会は貴重。
子役のキャスティングがすごいなと思>>続きを読む
私は好き
性やセックスに対する価値観がかなりこの映画への評価を左右すると思う